J.S.A 20年の歩み

The Japan Saxophonist Association

日本サクソフォーン協会
松沢 増保


TOPICS
●設立主旨                             ●発足記念コンサート
●ワールド・サクソフォーン・コングレス開催をめざして     ●コングレスの記録
●第9回ワールド・サクソフォーン・コングレス開催       ●日本サクソフォーン協会フェスティバル記録
●サクソフォーンのための作品コンクール         ●ジュニアサクソフォーンコンクール
●音大生のサクソフォーン四重奏を楽しむ夕べ       ●協会機関誌について
●協会ニュース                      ●日本サクソフォーン協会委嘱作品
●出版物                               ●サクソフォーン・オーケストラ貸譜のご案内
●会員の動静

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 日本サクソフォーン協会は、サクソフォーン愛好家相互の研究交流を図ると共にサクソフォーン音楽(クラシック)の向上発展に寄与する事を目的(協会会則第2条)に掲げ197912月に第1回サクソフォーン・フェスティバルを開催して発足した。

日本サクソフォーン協会 設立主旨

 近年我が国に於けるサクソフォーン音楽に関する芸術的な創造活動あるいは講習会等を含む教育的な活動はめざましいものであり、またサクソフォーンに対する一般の興味も深まりつつあリますが、これらすべての物を一体化し緊密な連絡のもとに更にサクソフォーン音楽の向上、発展を図る為ここに日本サクソフォーン協会を設立致しました。
 本協会はサクソフォーン教師、プロの演奏家、学生、アマチュア、サクソフォーンに興味のあるもので構成され、サクソフォーンに関する新しい情報の交換、作品の委嘱、まじめな音楽的表現手段であるサクソフォーンの魅力のPR、協会員同志の交流と親睦を図る事等をその主な目的としています。
 上記の目的達成の為に年1回総会の開催、機関誌の発行、各地に於ける講習会、作曲家への作品委嘱、演奏会等を行い、又欧米各国の協会との情報交換交流親睦をも図りたいと思います。
 日本に於けるワールドサクソフォーンコングレスの開催の声も出ている今日、この主旨を御理解いただき、サクソフォーンに関心を持つ者すべてが集い強い連帯感のもとにサクソフォーン音楽の向上発展に力を尽くそうではありませんか。

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 日本サクソフォーン協会発足記念コンサート

1979年(昭和54年)1212日(水)
郵便貯金ホール
開演:午後6時30

 日本サクソフォーン協会発足記念コンサートが昨年12月東京「郵便貯金ホール」で催された。そもそもこのコンサートはサクソフォーン協会とはまったく関係なく昨年始めから阪口先生の要望で「12月に会場の都合がつくのでサックス吹きが集って何か大々的に会をやろうではないか。」と云うのが発端であった。夏以後コンサートの準備をする為の集まりが何回か開かれた。その間にアメリカのシカゴで開かれた第6回「ワールドサクソフォーン・コングレス」に参加した人々から第8回「ワールドサクソフォーン・コングレス」をぜひ日本で開催する為日本サクソフォーン協会の設立が必要であり又設立すべきだと云う意見が出され遂に12月の会は発会の記念コンサートにしようではないかとの意見に統一され協会設立とコンサートと云う二大事業に取り組んだのである。その頃クラリネットの方も協会設立へと進んでいたがなかなか決定をみずにいた。サックスの方はあれよあれよと云う間に設立へと漕ぎつけてしまった。

[会報No.1より]

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  日本でのワールド・サクソフォーン・コングレス開催をめざして

 ワールドサクソフォーンコングレスが2年に1度開催されているのはご存じと思います。世界の一流サクソフォニストが一同に会して、すばらしい演奏会が行われるのですからサクソフォニストにとっては、真に夢のフェスティバルです。昨年のシカゴで6回と会を重ねて来ました。[第1回シカゴ、第2回シカゴ、第3回トロント、第4回ボルドー、第5回ロンドン]そして次回1982年はドイツのニュルンベルグと決定されました。がこれまで何度も日本での開催を持ちかけられましたが、組織がない事や、会場の問題、そして資金等、多くの問題があって、残念ながら、開催までこぎつける事が出来ませんでした。しかし、ここに日本サクソフォーン協会が設立された事によって、コングレス開催に大きく前進したと言えるでしょう。

日本でのコングレス開催は永年にわたって我々サクソフォーン界の夢、協会としましては、実現めざして少しづつ問題を解決して行くつもりです。会員の皆様も、この大きな目標に向かって一歩でも近づく為、ご協力をお願い致します。

[会報No.1より]

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  ワールド・サクソフォーン・コングレス

 音楽の長い歴史の中で、常に歩みを共に発達して来た他の多くの楽器に比べると、彗星の様に突然現れたサクソフォーンは、大きな浮沈を経験しなければならなかった。

 トロントのポール・ブロディとインディアナ大学のユージン・ルソーが米国北西地区のオーケストラ・カンファレンスの付属分科会として、「第1回世界サクソフォーン会議」を1969年シカゴにおいて開催した。そして翌年にもやはりシカゴで第2回会議が、1972年にはトロントで初めて真の意味でインターナショナルと呼び得る会議が開催された。

 世界サクソフォーン会議がヨーロッパで初めて開催されたのは1974年フランスのボルドーに於いて行われている。その後2〜3年毎にヨーロッパとアメリカで交互に開催され、第8回まで開催されている。毎回テーマを設け、多くの参加者を得て開催されて来た。会議の中では、多くのサクソフォニストを紹介すると共に、世界中のサクソフォーンのために作曲された多くの作品が発表され、その中の多くの作品が、その後のサクソフォーンの重要なレパートリーとなっている。

第1回 1969年 アメリカ・シカゴ

第2回 1970年 アメリカ・シカゴ

第3回 1972年8月 カナダ・トロント

第4回 1974年7月3日〜6日 フランス・ボルドー
    主催 Association des Saxophonistes de France (フランス サクソフォーン協会)
    テーマ"Les Saxophones et Leur Emploi,en Soliste en musique de Chambre, dans l’orchestre"

第5回 1976年7月28日〜31日 イギリス・ロンドン
     主催 London Saxophone Quartet ロンドン・サクソフォーン四重奏団
     テーマ“History of the Saxophone

第6回 1979年6月28日〜7月1日 アメリカ・エヴァンストン
     主催 North America Saxophone Alliance
     テーマ“Major music Companies

第7回 1982年7月7日〜11日 西ドイツ・ニュルンベルグ
     主催 Fachakademie Für Musik
     テーマ“Le Saxophone Actuellement dans la Musique Vivante

第8回 1985年6月25日〜29日 アメリカ・ワシントン
     主催 North America Saxophone Alliance

[サクソフォーンの歴史より]

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  第9回ワールド・サクソフォーン・コングレス

 日本サクソフォーン協会発足の足がかりとなった念願のワールドサクソフォーンコングレスが、1988年実現した。その経緯をみてみると次のとおりである。

「本年625日より29日の5日間にわたり、米国メリーランドに於いて第8回ワールドサクソフォーンコングレスが開催された。
 これに先立つ3月、日本サクソフォーン協会総会では、日本でのコングレス開催を全員が希望している事を確認し、賛成多数をもって可決され、次回開催地として正式に立候補する事になった。
 今回の開催地、メリーランドへは、会長阪口新をはじめ、準備委員が出席。世界サクソフォーン委員会会長のユージン・ルソー氏に立候補の正式文書を提出した。
 日本での開催については、すでに6年前の第6回シカゴの時より話しかけがあり、第7回ニュールンベルグの時も、次回日本開催を望む声が多かったが、諸事情により辞退してきたのである。今回の立候補に関しては、ほとんどの参加者から歓迎を受け、世界サクソフォーン委員による事前の会合でも賛同を得る事が出来た。
 演奏会が続くなか、コングレス3日目の全体会議で次回開催地について日本の立候補が討議されたが、これまでのいきさつもあってか、採決では全員の賛成を得、これによって、
3年後の第9回コングレスは日本で開催される事になったのである。

 帰国後、準備委員による1回目の会議が持たれ、先ず次回のコングレス正式名称は『第9回ワールド・サクソフォーン・コングレス』とすること、世界サクソフォーン委員には、大室勇一氏を選出。又、コングレス名誉委員長には会長の阪口新を推す事が決められた。」

[サクソフォニストNo.6より]

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9TH WORLD SAXOPHONE CONGRESS

1988年8月10日(水)〜14日(日) (5日間)
神奈川県川崎市麻生市民館(メイン会場)
神奈川県立音楽堂(横浜:812日)

後援:神奈川県、神奈川県教育委員会、川崎市、川崎市教育委員会、日本演奏連盟、
   日仏音楽協会、全日本吹奏楽連盟、東京アメリカンセンター、フランス大使館
協賛:株式会社グローバル、株式会社セルマー・ジャパン、ビュッフェ・クランポン株式会社
   株式会社プリマ楽器、柳澤管楽器株式会社、ヤマハ株式会社

 歓迎の挨拶の後、日本サクソフォーン協会員によるサクソフォーン・オーケストラ(J.S.A. Saxophone Orchestra)により委嘱作品Fanfare for Saxophone Orchestra/伊藤康英、とBugaku (舞楽)/櫛田てつ之扶、その他が大島義彰氏指揮で華々しく演奏された後5日間の大ホール・小ホール同時進行によるコンサートが朝10時から夜9時まで催された。
 13カ国(アメリカ・イギリス・イタリア・オーストラリア・オランダ・カナダ・キューバ・スウェーデン・スペイン・ドイツ・フランス・ベルギー・日本)よりサクソフォーン奏者はもちろんのこと、共演の演奏者並びにその作曲者や関連企業の人々も加え200名を超える海外からの登録者、日本からは450名からの登録を得て盛り上げられた。

■□■AN EVENING OF CONCERTI■□■
 8月12日(金)の夜は場所を横浜の神奈川県立音楽堂に移してコンチェルトの夕べが大野和士氏指揮、東京都交響楽団の協演にて催された。

1.サクソフォーン協奏曲/A・グラズノフ     独奏:ジャン=マリー・ロンデックス
2.サクソフォーン四重奏とオーケストラのための協奏曲/R・カルメル
                                独奏:デファイエ・サクソフォーン四重奏団
3.ウィンドシンセサイザーと弦楽器のための協奏曲/H・サンドロフ
                                独奏:フレデリック・ヘムケ
4.ファンタジア コンチェルタンテ/B・ハイドン
                                独奏:ユージン・ルソー
5.サクソフォーン協奏曲/伊藤 康英        独奏:須川 展也

■□■COMPOSER‘S FORUM(作曲家フォーラム)■□■
 8月13日(土)午前中は、大ホールに於いてE・ルソー氏(サクソフォーン奏者・コングレス提唱者)の司会進行により作曲家フォーラムが催された。

ハワード・サンドロフ(アメリカ・シカゴ大学、電子音楽スタジオ・ディレクター)
松 下   功(日本・東京芸術大学講師)
バーナード・ハイデン(アメリカ・インディアナ大学名誉教授)
ルシー・ロベール(フランス・パリ国立音楽院教授)
伊 藤 康 英(日本・日本現代音楽協会員)

■□■COMITÉ INTERNATIONAL DE SAXOPHONE■□■
 8月13日(土)午後には大ホールに於いて国際サクソフォーン委員会会議が公開で世界サクソフォーン委員により進行され、サクソフォーン界の事、次回のコングレス等について話し合われた。

■□■BUS TOURS(バス・ツアー)■□■
 8月12日(金)午後はメイン会場である麻生市民館より夜に行われる、コンチェルトの夕べの行われる神奈川県立音楽堂に向け、参加者のためにバス・ツアーが組まれた。日本の古い家屋を集めた日本民家園を見学、山下公園で遊んで県立音楽堂へと向かった。

■□■EXHIBITORS(展示)/TEA CEREMONY(茶の湯)■□■
 1階・2階に展示会場を設け、国内外の楽器・楽譜及びアクセサリー等新製品も多く展示された。又、日本らしいおもてなしをと茶席が設けられ、どちらも連日に渡りにぎわっていた。

■□■FINAL CONCERT/SAYONARA PARTY■□■
 8月14日(日)大小ホールのコンサートの締めくくりとして夕方6時よりおよそ50名の日本サクソフォーン協会サクソフォーン・オーケストラによるファイナルコンサートが大島義彰氏指揮で演奏された。それまでホスト国としてコングレスの運営でかけ回っていた者が無事大役を終えた感激のステージであった。
 曲目:サクソフォーン・オーケストラの為のタブロー/伊藤康英
    ESPAÑA(狂詩曲スペイン)/E・シャブリエ
 午後7時からは小ホールにおいて、本コングレス参加者によるさよならパーティーが催された。ステージ上には着飾った2組の女性サクソフォーン四重奏団、英国のフェアラー・サックス・クァルテット、スウェーデンから来日したローリン・フォーンズ・サクソフォーン・クァルテットがパーティーを盛り上げた。

■□■THE EXECUTIVE COMMITTEE OF THE CONGRESS■□■
 コングレス実行委員会は、下記の日本サクソフォーン協会会員によって構成されています。

名誉委員長:阪口  新
委 員 長:大室 勇一
委   員:石渡 悠史、前沢 文敬、松沢 増保、宗貞 啓二
      中村  均、須田 寔、冨岡 和男

 「第9回ワールド・サクソフォーン・コングレス」実行委員会の委員長である大室勇一氏は3ヶ月にわたる闘病生活の末、去る7月3日(日)他界されました。
 氏は長い間我々のリーダーとして、このコングレスの準備に精力的な活動を続けてこられました。この催しが成功することを心から期待されていたことと思います。コングレスの開会を待たずに永眠されましたことは、我々にとっても誠に痛恨のきわみであります。謹んで大室勇一氏のご冥福をお祈り致します。
 又氏を通じてこのコングレスにご援助、ご協力を賜りました皆様方に厚く御礼申し上げます。  コングレス実行委員会

[サクソフォーンコングレスプログラムより]

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  日本サクソフォーン協会フェスティバル

1.日本サクソフォーン協会発足記念コンサート

1979年(昭和54年)1212日(水)
於:郵便貯金ホール
開演 午後6時30
文化庁創作活動助成
日本演奏連盟研究発表

出演者:Alto Saxophone solo 阪口 新
    Conductor      宮島基栄

新作:保科 洋氏作品 アラベスク(四重奏曲)
   原  博氏作品 セレナード(四重奏曲)
   ラージ・アンサンブル及び阪口新会長(当時)のソロ、出演者は17名。

2.第2回サクソフォーンフェスティバル

1980年(昭和55年)12月6日(土)
於:銀座中央会館
後援:日本楽器製造(株)/柳沢管楽器(株)/(株)プリマ楽器/(株)下倉楽器店
    ビュッフェ・クランポン(株)/(株)セルマー・ジャパン

小長谷宗一氏・上埜孝氏両氏編曲及び指揮によるラージ・アンサンブル、出演者は24名。

3.第3回サクソフォーンフェスティバル

1981年(昭和56年)1226日(土)
於:日本都市センターホール
後援:日本演奏家連盟/東京都吹奏楽連盟
協賛:日本楽器製造(株)/柳沢管楽器(株)/(株)プリマ楽器/ビュッフェ・クランポン (株)
   下倉楽器店/(株)セルマー・ジャパン

この回より公募による演奏会―フェスティバル―となり遠くは愛知県の中学生等による四重奏から各音楽大学の四重奏〜ラージアンサンブル、陸上自衛隊音楽隊の四重奏から各地域で活動をする、サクソフォーン・カルテット等多くの参加者を得、現在に続くサクソフォーン協会フェスティバルの原形が始まる。

最後には上埜孝氏指揮によるラージ・アンサンブル及び阪口新会長の独奏。
32のプログラムが組まれている。出演者延べ173名。

4.第4回サクソフォーンフェスティバル

1982年(昭和57年)1226日(日)
於:日本都市センターホール
協賛:日本楽器製造(株)/柳沢管楽器(株)/(株)プリマ楽器/ビュッフェ・クランポン (株)
   下倉楽器店/(株)セルマー・ジャパン

 第4回よりフェスティバル・コンサートと銘打ってフェスティバルのプログラムとコンサートのプログラムの2本立てとなり現在に続いている。
 フェスティバル・コンサートの最後は上埜孝氏の編曲、指揮によるサクソフォーン・オーケストラの演奏で締められる。曲目は「スペイン狂詩曲(E・シャブリエ)」。
プログラムは21のフェスティバルと5つのフェスティバル・コンサートが組まれる。 出演者延べ123名。

5.第5回サクソフォーンフェスティバル

1983年(昭和58年)1225日(日)
於:こまばエミナース
協賛:日本楽器製造(株)/柳沢管楽器(株)/(株)プリマ楽器/ビュッフェ・クランポン (株)
   下倉楽器店/(株)セルマー・ジャパン/(株)アド楽器

 第4回フェスティバルで始まり現在に至るフェスティバル、フェスティバル・コンサートの二本立てにおいて当年ジュネーブコンクールに入賞した雲井雅人氏を紹介する。
目を引かれるのは我孫子第4小学校サクソフォーンアンサンブル6名によるプログラムと、聴衆と共に合奏を始めた事である。
 サクソフォーン・オーケストラは圓田勇一氏編曲・指揮による「トッカータとフーガ ニ短調(J・S・バッハ)」。コントラバス・サクソフォーンが使用される。サリュソフォン2台が共演。
 古いサクソフォーン及びコントラバス・サクソフォーンの展示が行われる。
 4部構成のプログラム34とフェスティバル・コンサート5つのプログラム。出演者延べ170名。

6.第6回サクソフォーンフェスティバル

1984年(昭和59年)1225日(火)
於:バリオホール
協賛:日本楽器製造(株)/柳沢管楽器(株)/(株)プリマ楽器/ビュッフェ・クランポン (株)
   下倉楽器店/(株)セルマー・ジャパン/(株)アド楽器/(株)グローバル

 当年開催された第1回日本管打楽器コンクール入賞者と関西よりパスロSサクソフォーン・アンサンブル及び阪口新会長によるフェスティバル・コンサートを中心に第5回より始まった会場に来られた人々と全員合奏が行われる。フェスティバル・オーケストラは圓田勇一氏編曲・指揮により「ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調(F・リスト)」。この回より打楽器の賛助出演が始まる。
 3部構成のプログラム18と、6つのコンサート・プログラムによる出演者延べ136名。

7.第7回サクソフォーンフェスティバル

1985年(昭和60年)1215日(日)
於:バリオホール
協賛:日本楽器製造(株)/柳沢管楽器(株)/(株)プリマ楽器/ビュッフェ・クランポン (株)
   (株)セルマー・ジャパン/下倉楽器店/下倉楽器/山野楽器/(株)グローバル
   (株)セントラル楽器/(株)ダク

サクソフォーンのための邦人作品によるフェスティバル・コンサート及び各大学のサクソフォーンアンサンブル及び全員合奏で行われる。
フェスティバル・オーケストラは圓田勇一氏編曲・指揮による「ローマの謝肉祭(H・ベルリオーズ)」。
5部構成のプログラムと6つのフェスティバル・コンサートのプログラム。出演者延べ160名。

8.第8回サクソフォーンフェスティバル

1986年(昭和61年)1221日(日)
於:こまばエミナース
協賛:(株)河合楽器製作所/(株)プリマ楽器/(株)グローバル/(株)ウインズ
   (株)セルマー・ジャパン/下倉楽器店/日本楽器製造(株)/下倉楽器
   ビュッフェ・クランポン(株)/(株)セントラル楽器/柳沢管楽器(株)山野楽器

第1回サクソフォーンのための作品コンクールの本選
 1988年世界サクソフォーン・コングレス(日本)に向けて新しい邦人作品発掘のためにこのコンクールを行う。予選(譜面審査)にて選出された6作品について演奏審査が行われ、フェスティバル内において表彰を行う。(別項にて解説)
サクソフォーンフェスティバルオーケストラは圓田勇一氏編曲・指揮による、「バレエ組曲『三角帽子』より(M・D・ファリャ)」。
5部構成(作品コンクール本選も含む)29のプログラムと4つのフェスティバル・コンサート。 出演者延べ176名。

9.第9回サクソフォーンフェスティバル1988年世界サクソフォーン・コングレスに向けて[The pre Congress]〜

1987年(昭和62年)8月12日(水)
於:川崎市麻生文化センター・大ホール・大会議室 午後1時より
協賛:(株)ウインズ/(株)セルマー・ジャパン/(株)プリマ楽器/(株)河合楽器製作所
   (株)セントラル楽器/柳沢管楽器(株)/(株)グローバル/(株)ダク
   (株)山野楽器/(株)下倉楽器/日本楽器製造(株)/(株)下倉楽器店
   ビュッフェ・クランポン(株)

次年度の世界サクソフォーン・コングレスの運営に向けて、コングレスの開催と同会場、同時期で行われた。
 オープニングは参加者全員によるオープニングテーマの合奏で始まり、プログラムに標題がつき「現代作曲家の夕べ」、フェスティバル・コンサートでは「サクソフォーンの名曲シリーズT」となっている。また、この回より別室、大会議室(小ホール)において“公開クリニック”が始まっている。
 フェスティバル・オーケストラは本名徹二氏指揮、圓田勇一氏編曲による「こうもり序曲(J・シュトラウス)」が演奏された。
 午後1時から始まったフェスティバルは4部構成29のプログラムと4つのフェスティバル・コンサートが行われた。出演者延べ250名。

10.第10回サクソフォーンフェスティバル

1989年(平成元年)1029日(日)
於:川崎市麻生文化センター、大ホール、視聴覚室
後援:川崎市教育委員会
協賛:(株)荒井楽器店/(株)ウィンズ/(株)河合楽器製作所/(株)グローバル
   (株)下倉楽器/(株)下倉楽器店/(株)セルマー・ジャパン/(株)セントラル楽器
   (株)ダク/ビュッフェ・クランポン(株)/プリマ楽器/柳澤管楽器(株)
   (株)山野楽器/ヤマハ(株)
 1988年には世界サクソフォーン・コングレスが行われたため、フェスティバルは1年繰り越された。
 10周年(実際は11年目)記念フェスティバルコンサート―室内オーケストラと共に―と標題がつけられたコンサートは上垣聡氏指揮、ムジクケラー室内合奏団の協演を得て、6曲が演奏されている。前回より始まったクリニックは「アンサンブルクリニック」が行われる。
 フェスティバル・オーケストラは上垣聡氏指揮、圓田勇一氏編曲による「組曲『カルメン』(G・ビゼー)」。
 参加者全員によるサクソフォーン・オーケストラのための「ファンファーレ(伊藤康英)」で始まる四部構成28のプログラムと6つのフェスティバルコンサートプログラム。出演者延べ280名。

11.第11回サクソフォーンフェスティバル

1990年(平成2年)1216日(日)
於:川崎市麻生文化センター 午後1時より
後援:川崎市教育委員会
協賛:(株)荒井楽器店/(株)ウインズ/(株)河合楽器製作所/(株)グローバル
   (株)下倉楽器/(株)セルマー・ジャパン/(株)セントラル楽器/(株)ダク
   ビュッフェ・クランポン(株)/(株)プリマ楽器/柳澤管楽器(株)
   (株)山野楽器/ヤマハ(株)
第2回サクソフォーンのための作品コンクール本選会が演奏審査で行われた。[別項参照]
フェスティバル・コンサートは「室内楽作品」と銘打ち、W・ウォルトンのファサードより16曲がオリジナル編成により演奏された。
 小ホールでは「サクソフォーンのお話」を開催。フェスティバル・オーケストラでは上垣聡氏指揮により会場の聴衆との全員合奏にて伊藤康英氏「ファンファーレ」及び圓田勇一氏編曲による「子供の遊び op.22(G・ビゼー)」。
 4部構成26のプログラム本選会及び、3つのフェスティバルコンサートプログラム。出演者延べ280名。

12.第12回サクソフォーンフェスティバル

1991年(平成3年)1222日(日)
於:洗足学園 前田ホール 午後2時より
後援:洗足学園大学
協賛:(株)荒井楽器店/(株)ウインズ/(株)河合楽器製作所/(株)グローバル
   (株)下倉楽器/(株)セントラル楽器/(株)ダク/(株)ノナカ
   ビュッフェ・クランポン(株)/(株)プリマ楽器/柳澤管楽器(株)
   (株)山野楽器/ヤマハ(株)
プログラムの冒頭に「めでたく傘寿を迎えられた阪口新会長に―感謝を込めて―このフェスティバルは捧げられる」となっている。
 フェスティバル・コンサートは「サクソフォーンを含む室内楽」で4曲演奏される。フェスティバル・オーケストラは圓田勇一氏編曲・指揮による「序曲『フィンガルの洞窟』(F・メンデルスゾーン)」
 3部構成24のプログラムとフェスティバル・コンサート。出演者延べ270名。

13.第13回サクソフォーンフェスティバル

1993(平成5年)728日(水)
於:調布グリーンホール 午後2時より
協賛:(株)荒井楽器店/(株)ウインズ/(株)グローバル/(株)下倉楽器
   (株)セントラル楽器/(株)ダク/(株)ノナカ/ビュッフェ・クランポン(株)
   (株)プリマ楽器/柳澤管楽器(株)/(株)山野楽器/ヤマハ(株)
フェスティバル・コンサートでは「第10回管打楽器コンクール第2次予選 課題曲」の演奏。
フェスティバル・オーケストラは上垣聡氏指揮により圓田勇一氏編曲「バレエ音楽『三角帽子』より(M・D・ファリャ)」
3部構成の18のプログラムとフェスティバル・コンサート。出演者延べ255名。

14.第14回サクソフォーンフェスティバル

1994年(平成6年)1223日(祝)
於:秋川キララホール 午後1時より
協賛:(株)ウインズ/(株)下倉楽器/(株)セントラル楽器/(株)ダク/野中貿易(株)
   ビュッフェ・クランポン(株)/(株)プリマ楽器/柳澤管楽器(株)/ヤマハ(株)
フェスティバルには初めて外国人のJ・M・ロンデックス氏が来演、特別コンサートに出演され3曲演奏された。
フェスティバルコンサートは、前年度日本管打楽器コンクールの入賞者演奏。
フェスティバル・オーケストラは時任康文氏指揮による、「喜歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲(O.ニコライ)」
4部構成の25のプログラムとフェスティバル・コンサート。出演者延べ290名。

15.第15回サクソフォーンフェスティバル

1995年(平成7年)1224日(日)
於:調布グリーンホール 午後1時より
協賛:(株)石森管楽器/(株)ウインズ/(株)グローバル/金剛サクソフォーン工房
   (株)下倉楽器/(株)セントラル楽器/(株)ダク/(株)ノナカ
   ビュッフェ・クランポン(株)/(株)プリマ楽器/柳澤管楽器(株)/ヤマハ(株)
フェスティバル・コンサートでは「’94’95海外国際コンクール入賞・入選者」の4名の演奏他。フェスティバル・オーケストラは圓田勇一氏編曲・指揮による「序曲『タンホイザー』(R・ワーグナー)」。
3部構成23のプログラムとフェスティバル・コンサート。出演者延べ350

16.第16回サクソフォーンフェスティバル

1996年(平成8年)12月1日(日)
於:調布グリーンホール 午後1時より
協賛:(株)石森管楽器/(株)ウインズ/(株)グローバル/金剛サクソフォーン工房
   (株)下倉楽器/(株)セントラル楽器/(株)ダク/(株)ノナカ
   ビュッフェ・クランポン(株)/(株)プリマ楽器/柳澤管楽器(株)/ヤマハ(株)

フェスティバル・コンサートでは「第13回日本管打楽器コンクール入賞者による演奏」と題され5人の新進演奏家の演奏。 フェスティバル・オーケストラは圓田勇一氏指揮・編曲による「『ニュルンベルグのマイスタージンガー』前奏曲(R・ワーグナー)」。 3部構成22のプログラムとフェスティバル・コンサート。出演者延べ320名。

17.第17回サクソフォーンフェスティバル 亡き阪口新名誉会長に捧ぐ

1997年(平成9年)127日(日)
於:石橋メモリアルホール 午後1時より
協賛:(株)石森管楽器/(株)ウインズ/(株)グローバル/金剛サクソフォーン工房
   (株)下倉楽器/(株)セントラル楽器/(株)ダク/(株)ノナカ
   (株)パン・ミュージカル/ビュッフェ・クランポン(株)/(株)プリマ楽器
   柳澤管楽器(株)/ヤマハ(株)

199711月3日フェスティバルを前にして阪口新名誉会長が亡くなられご冥福を祈り、亡き阪口新名誉会長に捧げる催しとなった。 また、3回サクソフォーンのための作品コンクーの本選会が演奏審査で行われた。[別項参照]フェスティバル・コンサートでは、オランダの第1人者A・ボーンカンプ氏を迎えリサイタルを行っている。 フェスティバル・オーケストラは圓田勇一氏指揮・編曲により「春のロンド(C・ドビュッシー)」。 3部構成22のプログラムとコンクール及びリサイタル。出演者延べ330名。

18.第18回サクソフォーンフェスティバル

1998年(平成10年)1114日(土)
於:森のホール21
共催:(財)松戸市文化振興財団
協賛:(株)石森管楽器/(株)ウインズ/(株)グローバル/(株)下倉楽器
   (株)セントラル楽器/(株)ダク/野中貿易(株)/ビュッフェ・クランポン(株)
   (株)プリマ楽器/柳沢管楽器(株)/ヤマハ(株)

(財)松戸市文化振興財団の共催を頂き森のホールの共催事業としてのフェスティバルとなった。今回から19歳未満(大学生を除く)のサクソフォーン奏者のためのコンクール、第1回ジュニアサクソフォーンコンクール本選会を開催。[別項参照]フェスティバル・コンサートではサクソフォーンを含むアンサンブルの曲が3曲演奏された。=神秘的六重奏曲 作品123(H・ヴィラ・ロボス)/四重奏曲 作品22(A・v・ウェーベルン)/三重奏曲 作品47(P・ヒンデミット)。 フェスティバル・オーケストラは圓田勇一指揮、大須賀吉江編曲の「スペイン奇想曲(N・リムスキー・コルサコフ)」 3部構成26のプログラム、ジュニアサクソフォーンコンクール本選会、フェスティバル・コンサート。出演者延べ335名。

19.第19回サクソフォーンフェスティバル

1999年(平成11年)1212日(日)
於:森のホール21
共催:(財)松戸市文化振興財団
協賛:(株)石森管楽器/(株)ウインズ/(株)グローバル/Congoサクソフォーン工房
   (株)下倉楽器/(株)セントラル楽器/(株)ダク/(株)ノナカ
   ビュッフェ・クランポン(株)/(株)プリマ楽器/柳澤管楽器(株)/ヤマハ(株)

前回に引き続き(財)松戸市文化振興財団の共催を頂き、大ホール、小ホール、同時進行といった全館貸切のフェスティバルとなった。小ホールにおいて第2回ジュニアサクソフォーンコンクール本選会、サクソフォーンクリニック、サクソフォーンクァルテット公開講座、全日本アンサンブルコンテスト全国大会受賞団体招待演奏、各楽器メーカー楽器試奏会が行われた。
 フェスティバル・コンサートではエディソン・デニソフ・コレクションと題し、緒方英子氏をレクチャーに招いて4曲演奏された。=アルトサクソフォーンとピアノのためのソナタ/ピアノ5重奏曲(ピアノとサクソフォーンクァルテット)/アルトサクソフォーンとチェロのためのソナタ/コンチェルト・ピッコロ。
フェスティバル・オーケストラは吉住典洋氏指揮、金井宏光氏編曲「スペイン狂詩曲(M・ラヴェル)」
3部構成20のプログラムとジュニアサクソフォーンコンクール、フェスティバル・コンサート。出演者延べ390

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サクソフォーンのための作品コンクール

第1回サクソフォーンのための作品コンクール[1986年]

1988年世界サクソフォーン・コングレス(日本・川崎)に向けて新しい邦人作品発掘のための新事業として行う。16作品の応募があり、予選を作曲家の広瀬良量平氏に譜面審査で行ってもらい、選出された6作品について第8回サクソフォーンフェスティバルの中で演奏審査が行われた。

審査員:阪口新(審査委員長)・広瀬量平・別宮貞雄・石渡悠史・宮島基栄

最優秀作品:伊藤 康英 「ツヴァイザムカイト」への補足的一章(1986
優 秀 賞:菊池 幸男 「Saxophones’ Studies」(1985
入   賞:三浦 真理 「アルトサクソフォーンとピアノのための3章」(1986
入   賞:倉知 竜也 「2つの織りなされた言葉」サクソフォーン四重奏曲No.2(1986
入   賞:宮前知永子 「サクソフォーン四重奏曲2番」(1986
入   賞:山本 博之 「サクソフォーン四重奏のためのシンメトリックな2つの増4度に基づく遊戯」(1986

2回サクソフォーンのための作品コンクール[1990年]

協会設立の主旨に基づきこのコンクールを開催します。[募集要領より]
**作品の応募があり、前回と同じく広瀬量平氏により譜面審査の予選を行い、選出された4作品について第11回サクソフォーンフェスティバルで演奏審査が行われた。

審査員:広瀬量平(審査委員長)・北爪道夫・阪口新・宮島基栄・石渡悠史

優 秀 賞:延原 正生 「オブセッション」アルトサクソフォーンとピアノ
優 秀 賞:河出 智希 「石庭の午後」アルトサクソフォーンとピアノ
優 秀 賞:宮沢 一人 「サクソフォーン四重奏曲第3番」(アイン・ヘルバーレス・フラクタル)
入   賞:松尾 祐孝 「PHONO W」アルトサクソフォーンとピアノ

3回サクソフォーンのための作品コンクール[1997年]

サクソフォーンソロ及びサクソフォーンとピアノによる二重奏をA部門(アマチュア奏者にも演奏可能な範囲の作品)B部門(規定なし)の2部門にて募集を行う。A(2)B(11)の13作品の応募があり、第17回サクソフォーンフェスティバルでB部門より5つの作品の演奏審査が行われた。

審査員:石渡悠史・宍戸睦郎・増田宏三・伊藤康英

優 秀 賞:長谷川慶岳 「Impromptu for saxophone and piano
             サクソフォーンとピアノのための「Impromptu
優 秀 賞:松岡 俊克 「Music for Tenor Sax and Piano
             テナーサックスとピアノのための音楽
入   賞:築田 佳奈 「Imagination『心象』」
入   賞:堀内なつみ 「Rancomfusionfor Saxophone and Piano『乱』」
入   賞:西田 直嗣 「The wandering Anopheles in Autumn『秋のアノフェレス』」
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ジュニアサクソフォーンコンクール

1回ジュニアサクソフォーンコンクール[1998年]

18歳以下のサクソフォーン奏者(音大生を除く)を対象にコンクールを行う。
7分以内の自由曲をテープにて受け付ける。第1次審査をテープ審査とする。全国から25名の参加があり、テープ審査により6名選出。第18回サクソフォーンフェスティバル開催前に同会場で2次審査を行い、同フェスティバル内において入賞者の披露演奏会が行われた。

1位:富岡 祐子(高3) ソナタ 作品19 (P・クレストン)
2位:西村いずみ     プロヴァンスの風景 第125楽章 (P・モーリス)
3位:岩田 典子(高3) ソナタ 作品19 (P・クレストン)
入 賞:村田菜穂子(高3) サクソフォーン協奏曲 (A・グラズノフ)
入 賞:山本 晃世(高3) ソナタ 作品19 (P・クレストン)
入 賞:杉田 久子(中3) シチリアーナとアレグロ (J・S・バッハ)

2回ジュニアサクソフォーンコンクール[1999年]

1次予選のテープ審査には全国より35名の参加があり6名を選出。第19回サクソフォーンフェスティバル開催前に同会場で2次審査を行い、同フェスティバル内において入賞者の披露演奏会が行われた。

第1位:寺田 幸司(高2) ワルツ形式によるカプリス (P・ボノー)
第2位:安井 寛絵(高2) プレリュードとサルタレロ (R・プラネル)
第3位:熊谷 美那(高2) スカラムーシュ (D・ミヨー)
入 賞:清水 美咲(高3) ディベルティメント (R・ブートリー)
入 賞:竹田 美幸(高3) コンチェルティーノ・ダ・カメラ (J・イベール)
入 賞:馬場 幸樹(高3) ソナタ 作品19 (P・クレストン)

3回ジュニアサクソフォーンコンクール[2000]

今般の電子機器の発達に伴いテープ・MDでの参加も受け付け全国より43名の参加がありテープ審査の第1次予選を次の7名が通過し、第2次予選は演奏審査が第20回サクソフォーンフェスティバルの前日に行われる。[別項参照]

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音大生のサクソフォーン四重奏を楽しむ夕べ

サクソフォーンフェスティバルにおいて各音大は大合奏の演奏が多く、サクソフォーンアンサンブルの基本である四重奏が聴かれない、演奏する機会がないとの事で各音楽大学で代表の四重奏を演奏し合って、なお更に音大生同志の親睦を深めることを目的としています。

1.サクソフォーン四重奏の午後

1991年(平成3年)1月19日(土) 於:バリオホール
共催:日本吹奏楽学会
11団体の出演

2.音大生大集合「第2回サクソフォーン四重奏を楽しむ午後」

1992年(平成4年)112日(土) 於:バリオホール
共催:日本吹奏楽学会
12団体の出演

3.音大生による「サクソフォーン四重奏の夕べ」親睦会

1997年(平成9年)1010日(祝)
於:シビックホール(演奏会):バリオホール内コンベンションルーム(親睦会)
8団体の出演

4.音大生によるサクソフォーン四重奏の夕べ

1999年(平成11年)115日(木)
於:バリオホール
9団体の出演

5.音大生によるサクソフォーン四重奏の夕べ

2000年(平成12年)227日(日)
於:文京区シビックホール
8団体の出演

6.2001年度「音大生によるサクソフォーン四重奏の夕べ」

2001年(平成13年)2月23日(金)
於:文京区シビックホール 午後6時30分開演
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日本サクソフォーン協会機関誌

協会設立主旨に基づき会報を発行している。

現在までに13号発行されているが、その折々の協会の動静の他にも特集記事や企画記事等、参考になる記事も多く掲載されており近いうちにジャンル別にまとめて協会ホームページに掲載できればと考えております。今回は発行の経過と一部内容に触れるのみに致します。

日本サクソフォーン協会報 No.1                   198010月発行

協会設立の経緯・メッセージ
6回ワールドサクソフォーンコングレス

日本サクソフォーン協会報 No.2                   1981年4月発行

6回ワールドサクソフォーンコングレス
自分でできる楽器の健康管理

日本サクソフォーン協会報 No.3                   1982年5月発行

歴史から見たサクソフォーン
3回サクソフォーンフェスティバル

日本サクソフォーン協会報 No.4                   19835月発行

7回ワールドサクソフォーンコングレス
REFERENCE MUSIC

日本サクソフォーン協会報 No.5                   198412月発行

日本管打楽器コンクール
マルセル・ミュール氏インタビュー

サクソフォニスト    No.6                    19859月発行

9回ワールドサクソフォーンコングレスの成功に向けて!!
特集「サクソフォーン邦人作品リスト」

サクソフォニスト    No.7                    19866月発行

9回ワールドサクソフォーンコングレスの成功に向けて!!
オーケストラの中のサクソフォーン

サクソフォニスト    No.8                    19884月発行

9回ワールドサクソフォーンコングレスの成功に向けて!!
サクソフォーンを含む室内楽曲

日本サクソフォーン協会会報 サクソフォニスト No.9   平成4年(1992年)8月発行

特集「私のエチュード」
大室勇一先生を偲んで

日本サクソフォーン協会会報 サクソフォニスト No10   平成6年(1994年)1月発行

10回ワールドサクソフォーンコングレス
サクソフォーンの歴史

日本サクソフォーン協会会報 SAXOPHONIST No11   1996

サクソフォーンの作品と演奏家
アルティシモの運指について

日本サクソフォーン協会会報 SAXOPHONIST No12   1998

特集「阪口先生を偲んで」

日本サクソフォーン協会会報 SAXOPHONIST No13         199910月発行

REFERENCE MUSIC
エディソン・デニゾフ研究

日本サクソフォーン協会会報 SAXOPHONIST No14         200012月発行

パリ国立音楽院・短期研修手記
現代の日本音楽・武満徹の世界

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日本サクソフォーン協会ニュース

毎年4月頃総会、及び年4回以上の運営委員会が定期的に行われており、運営委員会の内容、世界のサクソフォーンに関する重要(コンクール等)な案内、協会後援の演奏会及び催し物について日本サクソフォーン協会ニュースとして年4回程発行配布している。 また、四重奏の小品等プレゼント楽譜として同封している。

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日本サクソフォーン協会委嘱作品

Fanfare for Saxophone orchestra              作曲者:伊藤 康英
1987年第9回サクソフォーンフェスティバル・オープニングテーマ曲として委嘱

Bugaku(舞楽)for Saxophone orchestra           作曲者:櫛田てつ之扶
1988年第9回ワールドサクソフォーンコングレス・オープニングコンサート 
J.S.A
サクソフォーンオーケストラにより初演される。

Tableau for Saxophone orchestra              作曲者:伊藤 康英
1988年第9回ワールドサクソフォーンコングレス・ファイナルコンサート
J.S.Aサクソフォーンオーケストラにより初演される。

Saxophone Concerto                    作曲者:伊藤 康英
1988年第9回ワールドサクソフォーンコングレス・コンチェルトの夕べにて
須川展也氏(Alto)東京都交響楽団により初演される。

Grand Atollfor Saxophone Quartet and Orchestra1992)作曲者:松下  功
1992年第10回ワールドサクソフォーンコングレス(イタリア・ペザーロ)
キャトルロゾー・サクソフォーンアンサンブルにより初演

Colors1992for Alto Saxophone and Orchestra      作曲者:岩代 太郎
1992年第10回ワールドサクソフォーンコングレス(イタリア・ペザーロ)
武藤賢一郎氏により初演

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  出 版 物

19888月発行

「ツヴァイザムカイト」への補足的一章(1986
Alto Saxophone and Piano            作曲者:伊藤 康英
1回サクソフォーンのための作品コンクール最優秀賞

Saxophones’ Studies」(1985
Saxophone QuartetS-A-T-B          作曲者:菊池 幸男
1回サクソフォーンのための作品コンクール優秀賞

199112月発行

Eulogyto the memory of Yuichi Ohmuro1990
for Alto Saxophone                作曲者:Howard Sandroff

199212月発行

「オブセッション」
Alto Saxophone and Piano            作曲者:延原 正生
2回サクソフォーンのための作品コンクール優秀賞

「石庭の午後」
Alto Saxophone and Piano            作曲者:河出 智希
2回サクソフォーンのための作品コンクール優秀賞

「サクソフォーン四重奏曲第3番」(アイン・ヘルバーレス・フラクタル)
Saxophone QuartetS-A-T-B          作曲者:宮沢 一人
2回サクソフォーンのための作品コンクール優秀賞

199612月発行

サクソフォーン四重奏「アンサンブル曲集」Vol.1    Saxophone QuartetS-A-T-B

1.AIRJ.S.Bach2.BourreeT・U(J.S.Bach3.ピアノソナタ「悲愴」より第2楽章(L.v.Beethoven
4.Moment MusicalF.Schubert5.Golliwog’s CakewalkChildren’s CornerC.Debussy
日本サクソフォーン協会ニュース等折込みプレゼント楽譜を曲集としたもの

1998年6月発行

Impromptufor Saxophone and Piano          作曲者:長谷川慶岳
3回サクソフォーンのための作品コンクール優秀賞

Musicfor Tenor Sax and Piano             作曲者:松岡 俊克
3回サクソフォーンのための作品コンクール優秀賞

199811月発行

サクソフォーン四重奏「アンサンブル曲集」Vol.2   Saxophone QuartetS-A-T-B

6.Fugue in G-minorJ.S.Bach7.BadinerieJ.S.Bach
8.Ave verum corpusW.A.Mozart9.HumoreskeA.Dovorak10PavaneG.Faure

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  サクソフォーン・オーケストラ貸譜

 過去日本サクソフォーン協会フェスティバルで演奏された曲、又は第9回ワールドサクソフォーンコングレスで初演された曲、音楽大学ラージ・アンサンブルで演奏され提供された曲等の楽譜を協会員に対して貸し出しを行っている。
 詳細は日本サクソフォーン協会報「サクソフォニスト」第11号p3438に掲載されているので参照して下さい。また、近いうちに日本サクソフォーン協会ホームページにも転載の予定。

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会員の動静

会員数の年次別推移

合計 参考
1980年(昭和55年)6月   43   88  131 協会報No.1より
1981年(昭和56年)4月   51 142 193 協会報No.2より
1982年(昭和57年) 検索中
1983年(昭和58年)5月   66 279 354 会員名簿
1984年(昭和59年)12月   77 374 451 協会報No.5より
1985年(昭和60年)10月   83 217 300 会員名簿
1986年(昭和61年)6月   83 276 359 サクソフォニストNo.7より
1987年(昭和62年)12月   87 447 534 会員名簿
1988年(昭和63年)4月   93 455 548 会員動静表
1989年(平成元年) 検索中
1990年(平成2年)3月   96 683 704 会員名簿
1991年(平成3年)9月   98 611 709 ※1
1992年(平成4年)5月   98 638 736 会員名簿
1993年(平成5年)1月   99 670 769 ※1
1994年(平成6年)3月  100 734 834 ※1
1995年(平成7年)6月  100 681 781 ※1
1996年(平成8年)4月   99 785 884 会員名簿
1997年(平成9年)6月  101 788 889 ※1
1998年(平成10年)9月  102 794 896 ※2
1999年(平成11年)7月  107 793 900 ※2
2000年(平成12年)10月  105 811 916 ※2
2001年(平成13年)10月 111 828 939 →地区別内訳はこちら
※1 地区別(旧支部割)会員数より
※2 都道府県別会員数より

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