・『草薙家』とは  本拠地をイギリスに構え、魔祓い(エクソシスト)ではなく魔殺し(エクスキューター)  としての活動を主にする退魔に秀でた一族。教会とは独立した関係ながら教会の異端狩り  の一翼を担う存在である。  由緒正しき一族ではあるが、同時に組織としての側面を持ち血縁がなくとも望む者は適正  を判断した上で一族に加え発展している。 ・退魔組織としての草薙  人間に悪影響を及ぼす魔を討伐する事を使命としており、真性の悪魔から暴走した吸血鬼  まで手広く相手にする。ただし基本的行動理念は「疑わしきは罰せず」。外部からの情報  のみで攻撃を仕掛ける場合は教会の依頼以外では非常に少ない。  外部から情報が入った場合、まず疑わしい人物の周囲や危険な地域に監視役を派遣し情報  を収集し危険かどうかを判断する。(この際に、様々な非合法な手段により監視役が派遣  地で怪しまれることなく潜入できるように手を尽くす。(住居・土地の確保、戸籍の改竄、  学校・会社への就学就職、等))  討伐が決定した場合でも騎士団のように団体で攻撃を仕掛けることはまれで、大抵は1名  の断罪者に討伐を行わせる。(監視役と断罪者は掛け持ちである場合も多い)   ・草薙家の能力  一族の固有能力として【不死】を持つ。これは自己再生とは異なり傷やダメージは受ける  が、致死ダメージを受け死亡が確定した時に全ての物理・精神的ダメージが回復した状  態で蘇生するという物である。なおこの蘇生には相応の時間が必要で、当主クラスともな  れば瞬時に蘇生する事が可能だが大抵は数分から数時間の時間を必要とする。    退魔の為の武装として【聖装】を所有する。(詳細は後述)  魔術も必修事項であり、一族の者は魔術行使においても平均以上に行使出来るようになっ  て初めて一人前と認められる。 ・聖装  草薙家の祖先がコーンウォールにて発掘した聖遺物である【聖杯】をオリジナルとする滅  魔武装。  製造の過程・時間により級が存在し、第一〜第九が最上級の威力を持つ一級聖装である。  聖杯の魔力が結晶した宝石に精霊もしくは幻獣の魂を封印、それをまた神器の内部に戻し  ある程度の期間を置くことでコアが完成する。  これを核として製作者の魔力とエーテルで武装の形に編むことで聖装が完成する。武装の  形は編んだ者のイメージによって、剣や銃のような攻撃的な物から盾や服、結界などの防  御的物まで様々だが、一度編まれた形は誰が使おうと変わらない。  聖装として完成されたコアを携帯していれば使用者の望む場所で瞬時に聖装を現出させる  ことが出来る。コアを破壊されるとその武装は消滅する。  なお生成されたコアの表面に特定の種族や事象への弾劾を刻むことでそれに特化した効力  をもつ物とすることも出来る。