航空自衛隊初の超音速戦闘機F-104の導入により、経済的に超音速機の訓練が可能な
高等練習機が必要と当時考えられ、米国製T-38超音速練習機導入論も強い中で国産の
T-2開発が決定され、試作1号機は71年に初飛行。国産初の超音速機開発だけあって試験飛行
では数々の困難が伴いましたが74年に部隊使用承認にこぎつけました。
初期の戦闘機操縦訓練過程に使用される前期型と呼ばれる純然たる練習機型と
バルカン砲/火器管制装置/レーダー等を搭載し、戦技訓練訓練過程及び
有事には準戦闘機としても使用される後期型を基本にT-2ブルーインパルス仕様(前/後期型
の両方あり、現在は特別塗装機とされている)F-1支援戦闘機の原型T-2特別仕様機
(通称FST-2改、後席は機器搭載スペースになっており単座)フライバイワイヤ化やカナード翼追加
をほどこし各種データ収集に使用されたT-2CCV(現在は飛行終了)があります。
練習機としてのT-2はT-4及びF-2Bに後を譲ることになっており退役が進んでいます。
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