三沢光晴という天才レスラーの半生を再び辿ることで、「プロレスとは何か?」という永遠の命題に迫るノンフィクション。プロレスからアマレスのムーブが消えたのはなぜなのか。ゴッチイズムがグレイシー柔術によって粉砕されたのはなぜなのか。プロレスリング・ノアにあって、全日本プロレスにないものとは何か。プロレスにおける「オールラウンダー」とは何か。純プロレスを愛する同志たちに捧げる、三沢光晴最強論!
三沢光晴は強くて偉い。 文句ありますか。

 『三沢さん、なぜノアだったのか、わかりました』中田潤      BABジャパン出版局 本体1400円 
     
     
     レスリングは今、「ノア」にある  
       

 

 では、猪木がオーナーとして君臨している新日本プロレスがどういう動きをするのか、といえば、ノアの秋山準と交わり、おそらく、「レスリングここにあり!」と胸を張れる名勝負を残すだろう。  

 腑分けすると、こういうことにならないか。
 <レスリング陣営>三沢光晴、橋本真也、秋山準、永田裕志、鈴木みのる、菊田早苗、高山善廣、大森隆男、田上明、杉浦貴、力皇、大仁田厚、マーク・ケアー、ベイダー、ジェラルド・ゴルドー……
 <猪木の言う「闘い」陣営>小川直也、藤田和之、桜庭和志、高田延彦、中西学、安田忠夫、ケンドー・カシン、アレクサンダー大塚、マーク・コールマン、ゲイリー・グッドリッジ……
 しかも、立場がはっきりしない次のような大物たちが「レスリング陣営」に立つことは大いに考えられる。 武藤敬司、蝶野正洋、天龍源一郎、長州力、馳浩……

 絶体絶命なのは、K−1にも看板を付け狙われている猪木軍の方なのではないか。
 命懸けで闘っている男たちを単に「多チャンネル時代のソフト」としか考えていない業界人は、「最後のプロレス団体」ノアを舐めているとえらい目に会うぞ。

 
       
       
       
 <レスリング陣営>      
         
  「ノア」の日々 (2001/3/15〜5/15)    
  「ノア」の日々 (2001/5/28〜8/20)    
         
 <猪木の言う「闘い」陣営>      
         
「超常の人」アントニオ猪木は今も輝く            「現代」  3月号  2002.2  講談社
      −裏切られてもカリスマは衰えず
 
それぞれの猪木イズム。                   「Sports Graphic Number」12月25日号 2001.12 文藝春秋
                  前田日明、SS.マシーン、ジョージ高野の場合            
 
嘘と真実、罵声と喝采が交錯した38年間を総括     「現代」  9月号  1998.8  講談社 
    −アントニオ猪木をあなたは笑えるか 
 
アントニオ猪木、日常空間での場外乱闘の数々      「Tarzan」  1998.6.24 マガシンハウス
         
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  BAB JAPAN
         
  Sports Graphic 「Number」
         
         
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