缶チャートで比較テスト私がちょくちょく遊びに行っているutsunoさんのホームページ:デジカメジンで、最近缶チャートが話題になっていたので私も撮ってみました。 撮影条件環境条件は、2000年11月11日の朝10:00〜11:00の間。ガレージの屋根の上の手摺に液晶プロジェクタ用の白いスクリーンを東に面して架けた前に缶を置き、撮影者の左斜め後方から太陽光が差し込む状態で撮っています。曇り時々晴れの天気の、陽が差した時に撮っています。 使用カメラは、手持ちのうち出力画素サイズがXGAより大きいもの5機種。カメラの条件としては、ホワイトバランス=オートと太陽光 × 露出補正=なしとマイナス補正で撮影。 ただし、
となっています。本当はプラス補正もやりたかったのですが、この後曇ってしまって断念しました。 コントラスト、彩度、シャープネスなどの設定が出来るものに付いてはすべて「標準」としています。 データについては、各カメラの最大解像度、最高画質モードのデータをPhotoShopLEでサイズだけ変換、800X600ピクセルの画像にしています(下のサムネールをクリックすると開きます)。トーンカーブや色合いなどは一切変更していません。ただしFinePixPR21(通称プリンカム)については、1800x1200という横長画像を生成しますので、一旦900x600のサイズにした後800x600にトリミングしています。 |
感想色というより、AEの特性を見るようなテストになってしまいました。プラス補正の実験ができなかったのが返す返すも残念です。やはり、反射率の高いホワイトスクリーンが背景にある関係で、逆光に近い状態となってしまい、たいていのカメラが露出アンダー状態になってしまいました。こんな中で、カシオのQV-8000SXのみは、見た目に近い明るさ、コントラストで撮ってくれました。(ちょっとだけ見た目よりハイコントラストか。)一番自然に感じたのは、意外にもサンヨーDSC-X100ですね。 それにしても、こんなに差があるなんて、驚きですね。 色に関しては、CCレモンとコカコーラはどれも似たり寄ったり。コーラの赤は、記憶色で言えばもう少し沈んだ赤のように思いますが、残念ながらどのカメラも完全に再現できておりません。ポカリスエットではちょっとカメラによる違いが生じていて、ニコン クールピクス950とサンヨーDSC-X100はちょっとだけ青が浮き気味に感じます。カシオのがほんの少しだけ実際の色に近いと私は思うのですが、いかがでしょう?(観ているモニターの特性もありますから一概に断言できませんが。)ただし、カシオは全体的に黄色味がかかったような印象があり、それで損をしています。総合的に観ると、色に付いてはやはりフジの2機種がバランスがよさそうですね。 なお、ホワイトバランスの正確さ、という点では、ニコンがオートと太陽光とで若干色味に差が発生しています。どうも、太陽光ポジションの設定がちょっとだけ今日の太陽光とは合っていなかった様です。 色も露出も含めて、となると、フジとニコンは素材性の良い画像を提供してくれるものの、レタッチが前提とされてしまいますね。あるいは、撮影時にまめに露出やコントラストを調整しないといけません。撮ってポン!で楽しめる画像、となると、意外に電機メーカ系のカシオやサンヨーの画像の方が良いかもしれません。 余談私は、自分では解像度重視派だと思っていましたが、気がつくと持っているほとんどのカメラが原色系CCD搭載機のものばかりになってしまっていて愕然としました。 それにしても、これだけ露出がばらつくのだったら、撮影時の微調整が必須だと改めて思ってしまいました。 そうすると、カメラに対する要求事項としては
ということになりますね。今後の購入時の参考にしてください。 ところで、こうやって800X600ピクセル画像で見比べてみると、「85万画素のカメラだってそうそう捨てたもんじゃない、これで充分だ。」って思いませんか?おまけにこの2機種はオートフォーカスなしのパンフォーカスモデルなんですよ。Web用で使うのに「最低200万画素は必要」なんてほざいているどこかのバカ野郎(失礼)に見せてやりたいです。これで、
なのですから言うこと無いと思うのです。だから、ズーム付き85万画素機つくってぇー>メーカーさま |