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第五章 犬の食事


食事の基本
 
一日2〜3回の食事回数になります。
飼い主がリーダーになる為にも、食事は飼い主が先に食べてから与えます。
おやつや褒美として与えた分は、通常の食事から減らします。
食器は食べたらすぐに片付けて、与える時に出すようにした方がいいです。
子犬時期にはドライフードだと下痢を起こしやすいので、ふやかしてあげて、序々に固さに慣れさせていく様にします。
ドックフードを変える場合、これまでの食べ物に新しい食べ物を少量だけ混ぜる。
徐々に新しい食べ物を入れる割合を増やしていき、一週間ぐらいかけて変えていくようにします。
 
与えてはいけない食べ物

タマネギ、ネギ、ニンニク、コンニャク、アサツキ、イカ、タコ、カニ、エビ、貝類(消化に悪いので)、鶏やタイの骨(鋭く尖って砕けるから刺さる)、ハム、ベーコン、冷たい牛乳、生卵白、砂糖、チョコレート(少量にとどめる)、香辛料(ワサビ、コショウ、カレー粉等)、野菜の多給、食塩の多給、肉の多給、骨の多給(カルシウム剤の多給)、レバー(少量は可)、生の川魚(熱処理をすれば可)、道端の草、ケーキ、タケノコ、大量のぶどうやレーズン
 
ドッグフードの種類

ドライタイプは栄養バランスが良く、固い歯ざわりが歯石予防に役立ちます。
モイストタイプは半生感覚の柔らかい歯ざわりが犬に喜ばれるが、保存性に劣る。
ウェットタイプは牛、豚、鶏の肉や内臓の加熱処理食品で味は最高だが、値段は高い。
スナック類は褒美等で与えるが、与えすぎは禁物。
 
実際に食事を与える

太らせない為にも分量はきっちり計ります。
目安はドッグフードの袋に書いてあるので参考にしましょう。
ただし、必ずしも袋に書いてある分量にこだわらないようにして下さい。
体重を基準にしても、実際には太っていたり、痩せていたりするので。
体を触って、あばらが分からなければ太っています。
逆にあまりにも分かる場合は痩せています。
 
食事についての余談
子犬の頃は太っていても食事制限はせずに、そのままの量を与え続けた方がいいです。
子犬は大きくなっていくものなので、太っていても大きくなれば丁度良い体型になっていくものですから。
それに子犬時期に病気になった場合、多少太っていた方が体力があるので良いのですよ。
しかし、極度な肥満には気を付けましょう。
 
食事についての余談2

犬に牛乳を飲ませると下痢をする犬と、下痢をしない犬がいます。
下痢の原因は主に乳糖の量で、肝臓で分解出来る酵素に個体差があるためです。
今まで大丈夫だった犬でも、体調を崩すと下痢になってしまう事もあります。
また、困った事に普通の消化不良や食べ過ぎによる下痢とは異なるので、下痢どめの薬が効きにくいのです。
牛乳によって腸内の細菌バランスが一度崩れてしまうと、なかなか元には戻りにくく、一生軟便になる事も考えられます。
犬に与えるのであれば、必ず犬用のミルクを与えるようにしましょう。
 
食事についての余談3

牛乳から乳糖成分を取り除いた、チーズは補助食品としては与えても良いですが、消化はあまり良いものではないので多量には与えないようにします。
バターやヨーグルトは便秘がちな犬に与えると良い効果があり、与える時には小さじスプーン1杯程度にします。
 
以上 資料提供 : ペット塾

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