権威症候群(アルファシンドローム)
間違ったしつけや、必要以上に甘やかしたりする事によって、犬は飼い主よりも上だと認識してしまうのです。
それによって、様々な問題行動を起こしてしまうのです。
権威症候群の例と犬の心理
・散歩等に連れて行く時に、いつも先頭に立って行きたい方向に犬が引っ張って行く。(犬がリーダーとしての意識を強く発揮した主導的行動)
・散歩で他の犬と擦れ違う時に、吠えたり攻撃的行動をとる犬。(犬が群れの移動時にする防衛で、リーダーとして権勢を張る保護者的な心理)
・連れ出すとリードをくわえる、飼い主にじゃれて噛んだり、飛び付いたりする。(顕著な犬の支配的行動で、飼い主をなめている)
・よく吠えて、飼い主の抑制を無視する犬(犬が家庭内で主導権を持って、支配性を自覚している)
・飛び付く犬(飼い主を自分と同位か下位と順位付けた、支配意識行動)
・自分のモノを取られまいとして、飼い主を威嚇する犬(犬が優位性を意識して、堅守本能を発揮している)
・飼い主の足を抱え、腰を使う犬(犬が支配を誇示している遊戯行動)
・飼い主に尿をかける(犬が飼い主を自己所属として匂い付けする行動)
・飼い主の手をじゃれて噛む犬(優位性を顕示する行動。強い態度で制止する必要あり)
・呼んでも来ない、命令しても知らんふりをする。(リーダー願望が強くて服従性が無い為に、自我が強く従わない)
・食事中に人が側に居ると威嚇する犬(優位の犬が下位の者に対して、威嚇を誇示する行動)
・自己主張が強く、強情を張る、散歩途中で動かない犬(飼い主が犬の言いなりになってきた結果、リーダー願望が強化された典型的なタイプ)
・排尿、排便後、地面をひっかく犬。(自分の縄張りを誇示し主張する行動。気性の強い生意気な犬がいる)
・人の肩の上にのしかかり、威圧的行動をとる犬(既にリーダーになっていて、人に挑戦する行動で、逆らうと瞬時に攻撃してくる)
・布団やソファーの上に乗り、人が退かせようとすると威嚇する犬(最高の居場所を提供されている。リーダーとしての地位を獲得したつもり)
最後に
この様な症状にならない為にも、普段からきっちりとしたしつけを行いましょう。
また、この様な症状になられた飼い主の方も、きっちりと勉強して対処していきましょう。
以上 資料提供 : ペット塾