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突然だが、ラディカルホスピタルというマンガにこういうセリフがあった。
『肉じゃが、和風ハンバーグ、しじみのみそ汁。たいがいの男はどれかでオチます』
思わず「なるほど・・・」と思ってしまいましたね。気楽斎の場合は、肉じゃが でオチたことでしょうな。
『肉じゃが、和風ハンバーグ、しじみのみそ汁』が適当かどうかはともかく、「たいがいの男」の好物というのは普通の家庭料理であることが多いの
ではないだろうか?母なり妻なりが料理してくれた物が好物なのである。
「子羊の○○○○」とか「仔牛の××××」「鴨の△△△」とかいういわゆる高級料理が、「子供の頃から食べなれた好物」とかいう御仁はあまりみ
かけないものです。私の例ばかりで恐縮なのだが、私の好物といえば「肉じゃが」「カレーライス」「コロッケ」ということになる。無論、「ハンバーグ」
や「オムライス」も好物であるし、「粕汁」なども大がつく好物なのだが、いずれにしても普段食べる「家庭料理」が中心ということになる。
もう一つある。普通の家庭料理が好物であっても、同時にコダワリも強いということだ。同じく気楽斎の例で言うと、同じコロッケでもクリームコロッケ
などは「邪道」であって許せんシロモノになる。コロッケと言えば、ジャガイモとミンチのコロッケじゃないと許したくない気分なのである。
仮にレストランなどで、「絶品のクリームコロッケ」などが出てきても、私は決して嬉しくはない。渋い顔をしてコロッケを睨んでこう思っているのである
「おのれ。そのような格好でコロッケなどと偽りを申しおって、まことにもって不届き千万。成敗してくれる」
無論、成敗は食べるわけである・・・誰が残すものですか、もったいない。
カニクリームコロッケなどは、邪道も邪道。ほとんど外道に近いシロモノになる。
「うーむ・・・カニかと思えばコロッケ。コロッケかと思えばカニとは、何たる無節操。断じて許し難し。成敗してくれるから覚悟せよ。」
同じくペロッと・・・・
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