「ダークな心で」
濁った空が排ガスまみれの雨を落とす
昨日もそうだったね
錆びついた希望 行き場を探し
アテもなく街を彷徨うだけさ
車のワイパーが激しく 邪魔者を弾いてる
憂鬱な眼差し 誰かが指差してる
もうどうにでもなっちまえと叫ぶ
そうさ 確かに僕は埋め尽くされてる
ダークな心で
みぞれ交じりの尖った雪が頬を叩く
溶けて消えもせず
凍えた思い うつむくばかり
暖かいはずの家にも帰れない
誰かのヒールの踵がこの胸に突き刺さる
ちっぽけな自分が確かにここにいる
もうなるようになっちまえと吠える
そうさ確かに僕は囚われちまってる
ダークな心で
欲にまみれた荒んだ風が 足元を揺らす
纏わりつくように
亀裂の入ったカレンダー
ゴミ箱に捨てた 明日を道連れに
襟元のバッチが空しい 何を示してる?
所詮ひとりでは何にもできねえ
今頃になって気づく
そうさ確かに僕は満たされちまってる
ダークな心で
ダークな心で
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