「夕焼け色の電車」 作詞 ペイン・石川
海辺の小さな駅に
やせっぽちの少年ひとり
誰を待つのか どこへ行くのか
僕はといえば仕事に飽いて
半日限りの逃避行
少年の瞳は怯えるような
闘うような光を宿す
夕焼け色の電車が来るよ
夢や希望なんて
誰かの勝手な憧れさ
時の流れはきっと誰にも辛いものさ
少年はわかるのさ
抱えたカバンを投げ出せば
楽になれても空しいだけだと
僕はといえば知ってはいても
悟りきれない 悟らない
潮騒が静かに風とささやく
一度限りの夢の日さ
夕焼け色の電車が来るよ
小さな旅も終わり
悲しみは波が洗うだろう
時の流れはきっと誰にも優しいものさ
夕焼け色の電車は行くよ
少年はこれからどこへ
向かって歩いてゆくのだろう
時の流れをきっといつの日か知るだろう
海辺の小さな駅に
やせっぽちの少年ひとり
誰を待つのか どこへ行くのか…
|