
s.n.29××××
V.Bachの標準モデル。
1980年代半ばの製造と思われます。
以前に新品(s.n.50万番台)
を購入したことがあるのですが、
その時はしっくり来なくて
ほぼ新品のまま手放しました。
その後、’80年代製造s.n.20万番台の
モデルを見つけ、即決購入。
作りの良さをしっかり感じられる物でした。
ゴールドブラスベル(GB)と金メッキ仕上げ(GP)の
最強とも言えるこの組み合わせには
野太く、吠えるような力強さがあります。
カリキオのように透明感があって
遠くまで伸びる音色とは対照的ですが、
とても魅力的です。
どちらの楽器にも見え隠れする
「毒気」のある音色こそが
銘器たる所以でしょう。
ゴールドブラスベル+金メッキ!
パワープレーヤー向けなのは言うまでもありません。
「見栄」だけで買うと
ただスタミナを楽器に吸い取られてしまうだけで
まともに吹けないでしょう。
この楽器を吹きこなすには体力!体力!体力!
楽器の先端は重いし、寒い日にはベルだけ冷たい・・・
カリキオを吹いて数年・・・。
すっかりその難しさにも
慣れてしまっていたのですが、
後から入手したこの楽器は
音が当てやすい、そして音色が素晴らしい!
これがV.Bachかぁ・・・と改めて実感しました。
本当に音がきれいにまとまります。
そして・・・
ここまで親切に正しい奏法を導いてくれる
楽器は他にありません。
常に正しい奏法を心がけていると、
悪い癖を矯正してくれるんです。
まさにトランペット、基本中の基本!
本当に良い楽器です。
後付けオプション

3番管のウォーターキーです。
音色が・・・とのご意見も
あろうかと思いますが、
私は演奏に支障の無い
便利な方を選択します。
鈍感なので、実際吹いてみても
何も変わらなかったです。
でもウォーターキー無しの
スライドもちゃんとありますよ。
純正パーツで入手でき、
ストラディバリウスであれば
どの楽器にも付きます。
それでも調整は必要なので、
欲しい方は楽器屋さんに
取り付けてもらいましょう。
金額はちょくちょく変動するので、
楽器屋さんに聞いて下さいね。
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