
※なお、ご依頼を頂いても、
仕事をお受けすることは出来ませんので、
ご了承下さい。
あくまでも個人の趣味ですので・・・
このページは気ままに作っているため、
少し見づらいかもしれません。
あしからず。
バンドのメンバーの楽器です。
写真の通り、本人によると、
7年くらいはまったく手入れをしていないとのこと。
写真は左側が作業前、右が作業後です。

ちょっと珍しい、V.Bach180MLのリバースタイプ。
錆により、チューニングスライドが
少ししか動きませんでした。

写真では分かりませんが、ベルの中も
黒い斑点が多数付着していました。

錆により、チューニングスライドが
完全に入りきらない状態でした。

チューニングスライドがどうにも抜けず、
CRCオイルを吹いて、30分ほど放置。
その後何とか抜けました。

磨いて磨いて、この通り。

工芸用の電気メッキの機械で作業中。
管体にマイナス端子、
ペン型のケースに入っているメッキ液には
プラス端子をつなぎます。

腐食が激しく、完全ではありませんが、この通りメッキは復活。
今まで多数お問い合わせを頂いた上記のメッキ装置について
書いておきますので参考にして下さい。
機種名:PROMEX(プロメックス)
製造元:潟{ニック
購入先:東急ハンズ池袋店
価格:¥32,900(1999年購入当時)
ギン、18Kゴールドペン付き
●コメント
・工芸用に開発された無公害メッキのため、
工場で施すほどのメッキ厚さは出ません。
・アルミ、プラスチックにはメッキできません。
・メッキペンは様々な金属が手に入ります(別売り)。
ハンズの店舗によっても在庫状況が異なるので、
注意が必要です。
後日別の金属ペンを他の店で買い足そうと思ったら、
在庫していなかったお店もありました。
楽器屋さんが修理に使っていたのを見て、
購入先を聞いて買いに行きました。
東急ハンズには上記の機種以外にも
価格の安いメッキ装置も売られていましたが、
思わず同じ機種を買ってしまった・・・という訳です。ちと高い。
A様 バックトランペット(上記)
S様 カワイトランペット
S様 ヤマハチューバ
S様 バックトランペット

市販の3本入りを買って来ましたが、
どうしても4本いれる必要があり、
改造をしました。
市販の4本入りケースは大き過ぎるんです。
「無いものはつくってしまえ〜。」
さすがにスペースは厳しく、
並べ方もかなり吟味が必要でした。
フタ側と赤色が違うのは、
ちょうど同じベロアの布が手元に
なかったためです。
ボブ・リーブスのマウスピースを
入手してから、交換用スリーブ入れが
増え、さらにコルネットマウスピースアダプターも
使うようになったため、
専用ケースを作りました。
これは簡単に紙製です。
素っ気ないですが丈夫です。
楽器の種類が増えたため、
その度にハードケースをもち歩くのは
大変になりました。
複数入るソフトケースやハードケースもかなり
見て歩きましたが、どうにも
気に入らず、しかも高い!!
ケースに4万も、5万も払うのはねぇ。
楽器が買えてしまう・・・。
さんざん考えたあげく、
「無いものはつくってしまえ〜。」
まずはバッグ探しから。
探しに探して
やっといいバッグにめぐり合いました。
アディダスのスポーツバッグ。
\12,000なり。

これに合板で底板を作る。
中の仕切り板をウレタンボードで
作り、スポンジを貼ってベロアの布で包む。
それをバッグのなかにきれいにならべて
プロトタイプ完成!!

しめて\16,000の特製ケース。
この価格で
トランペットとフリューゲルホルンを
一緒に収納できるケースなんて
そうは無いでしょう。
小物も入って、楽譜も入って肩掛けも出来る。
譜面台も取っ手の間に置くことが可能。
楽器が2本入って入っている時は、
ミュートが入らないので、
フックを使用して外側に掛けます。

その後依頼を受けて
2番目と3番目を製作しましたが、
出来は後の方がずっといいです。
オークションで手に入れた
YAMAHAトロンボーン。
ケース無しだったため、
それまで所有していた
NIKKANのトロンボーンを
中身だけ売り、ケースを
リフォームして使うことにしました。
錆びていた金具を新品に交換し、
他のケースから外した
YAMAHAのエンブレムを
取り付け、内張りを一新しました。
プラスチックの取っ手には
牛皮を巻き、高級感を
出しています。
自慢は小物入れ。完全な新造です。
写真は左側が作業前、右が作業後です。


ミュートスタンド。
クリップと太い針金とビスとナット。
材料は以上。
10年ほど前に3つ製作し、
最近改良型を2つ製作しました。
針金を丸く加工するのは
すごく大変でした。
参考までに・・・
写真のストレート・ミュートのコルクは
交換してあります。
チューニング済みのため、
普通に使ってもピッチは変わりません。


以上、「工房きよ」でした。
いかがだったでしょうか?
かなりディープだったでしょ??

ご感想などありましたらお寄せ下さい。