コンパニオンアニマルと暮らす

生活トラブルの順序

苦情や注意をされたことあります?
その時、どう感じました?

 「集合住宅に置ける動物飼育を考える協議会」は、各マンションの理事会やペットサークルのセミナーを後援してくれています。
 あるセミナーでは、「ヒトと動物の関係学会」事務局長(当時)の井本史夫先生のお話を伺う事ができました。

 そのお話の中で、「集合住宅でもめる順序」というものがありました。
  法社会学の尾崎一郎先生(当時 北海道大学助教授)の論文から、井本先生が判りやすくしてい御紹介くださったものです。

 集合住宅だけに当てはまるモノではないと思いませんか?

「集合住宅でもめる順序」

1) ある人が発生した事態に苦痛を感じる。

2) 特定の他人であると認識し、当人に不満を抱く。
もし、特定できない場合、同類に対し不満を抱く。

3) 事態の改善を求めて相手方に要求する。
ただし、要求法はさまざまであり、関係の悪化を恐れ、
限界まで堪え忍ぶ事がある。

要求の仕方

要求を受けた側の反応
近所付き合いがある場合 刺激を避けた形をとる。
嘆願する、ほのめかす。
心理 自分に対する人格的非難と受け取る。
感情的反発をする。
交渉のない場合 加害者に対して否定的なイメージを持つ。
必要以上に不満をつのらせる。
突然怒鳴り込む・匿名電話で脅迫する。
警察・役所に訴える。
行動 被害者を神経質扱いする。
凄んだり、怒鳴り返したりする。
大義名分を持ち出す。
相手を無視する。

 もめないためには、「苦情や要求を正しくハッキリと伝える事」「苦情や要求に対して感情的にならず前向きに検討すること」。
  動物問題の時は、動物や飼育に関して情報交換をしているサークルがあれば、そこにとりあえず話を聞いてもらえると、解決の糸口になりそうです。

「飼い主の会の重要性」を見てみる

(1 SEPTEMBER 99 Update)