堂々と動物と暮らす

マンションで堂々と動物と暮らす

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マンションで動物と暮らすのはいけないことでしょうか。

 海外の事情を調べると、吉田真澄先生が、同志社大学法学部教授時代に「民事法情報」にお書きになっていた言葉を思い出します。
「ややオーバーな表現をすると、この問題は、わが国の目指している生活大国とは何か、が問われる問題であり、それとの関係でも、判例をも含め今後の動向を注目したい」  
 大和総研の中村正董さんはシンポジウムで、「自分で調査した範囲では、一義的に禁止しているケースは日本以外に例がない」とおっしゃっています。(調査を見てみる)コメントに「この判例〜」とか度々出てくるのは、きっと横浜ペット裁判の件でしょう。

 リクルート社による不動産会社向けのアンケートでは、「今後のペット可マンション対応予定」について、97年には20%だったのが、98年には77%と大きく変動しています(マンション不況も手伝ってのことでしょうが)。既存のマンションでも、ペット不可から飼育可に変更してるものもあります。私のマンションも曖昧規約から明確な規約に変更しました。

 マンションで動物と暮らすのは、おかしな事ではありません。暮らし方が問題なのです

 2003年の不動産経済研究所調べによると、首都圏の新築分譲マンションの場合、約半分がはじめからペット飼育可物件となっています。
 ただし、表面的な「ペット共生」を謳ったものが多く、飼育レベルの低下とトラブル増加の不安が否めません。(2004.08追加)

内容案内


マンションで動物と暮らすのはいけない事?
  考え方と、最近の傾向と問題

マンションの種類と構造?
  マンションには飼育に関して3種類あります。
ペット可は、構造自体が違うの?

マンション購入時の注意
  住まいの決定時、確認すべき事

● ペット共生マンション?
  それは、本当に「夢の」ペット共生なのだろうか?

ペットマンションの問題
  色とりどりのペット施設がある「ペットマンション」
設備があれば、管理運営しないといけません。

賃貸物件について

分譲とは、少し違います

トラブル解決に向けての 規則改正・作成方法
  具体的な進め方・注意・アンケートや細則の例 
飼い主の会の運営について・賃貸の細則も

「飼い主の会」の重要性
  ペットサークルがあると解決の糸口になる

飼育でもめるマン ション ・ もめないマンション
  取り組み方の姿勢で、大きな違い。

Fマンションの場合
  あるマンションの「飼い主の会」の活動と成果

● 動物との暮らしのコツ
  よくあるペット関連のトラブル
[コンパニオンアニマルとクラス]にある同項目です。

  集合住宅における動物飼育について
  - 管理者の考え方について -
第4回日本マンション学会大会研究報告集 より

平成10年(オ)第25号 犬の飼育禁止請求事件解説
  マンション管理センター通信 記事
最高裁まで上がった判例です。

マンションにおけるペット飼育問題の解説
  上記「飼育禁止請求事件」解説の続きとして読んで下さい

マンションにおけるペット
  マンション管理センター通信
「マンションでのペット飼育解決法」の連載より

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資料のご提供や、記事の転載を快く承諾して頂いた
財団法人「マンション管理センター」様、
「集合住宅における動物飼育を考える協議会」様、
「社団法人 東京都動物保護管理協会」様、
「東京都衛生局生活環境部獣医衛生課」様
獣医師 井本史夫 先生
獣医師 宮田勝重 先生
Fマンション 飼い主の会 様
その他、学会・研究会仲間の皆様
に、心よりお礼を申し上げます。