コンパニオンアニマルと暮らす

これからのモラルとマナー

(2004/07/25 「廊下等では抱きかかえて」のバージョンを少し修正いたしました)

 「ペット共生」という名で、飼育が可能なマンションが増えてきました。
 しかし、「犬が居ると共用部分が汚れる」からという誤解から付けられる、「足洗場」。お互いが接触を避けるという「ペット用エレベーター」等。
 これは、「共生」ではなく、「警戒」といった視点の設備・施設です。
 これらの設備がないから、自分のマンションは飼育問題が起こるんだと、思っている事があるようですが、間違いです。
 ペット問題は設備で解決できる物ではありません。また、これらの設備が、逆にマナーの低下を招いているという新たな問題が出てきています。
 本当に必要なこととは、ルールと組織の維持、そして、日頃の小さな気遣いの積み重ねです。

 マナーブックは多いですが、小さな気遣いに視点を当てた物はないようで、どう具体的に行動して良いか判らないこともあるようです。
 そこで、QLA studioでは、具体的な日頃の気遣いのポイントや暮らし方などを提案する小冊子を作成致しました。

飼育問題に取り組む理事さんへ:

 設備よりも前に、飼育細則の整備と運営方法が重要です。合わせて、マナーレベルの底辺の持ち上げを計れば、設備などは無用となっていくはずです。
 ペットが苦手な方へのアドバイスもあります。トラブル回避にお役立ていただければと期待しています。

飼い主の会の方へ:

 マンションの共用廊下などは、公道と同じとはいえ、2Mほどの幅しかないのが一般的です。すれ違いなど、ちょっとした気遣いで、お互いに安心できます。
 勉強上手の飼い主さんばかりではありません。
 初心者飼い主さんや、何を気遣って良いのか判らないと立ち止まっている飼い主さんが、マナーの点検になるようにとも考えています。
 小冊子の項目は難しいことはありません。うまくいかない点があれば、問題の焦点を絞って、飼育の本を再度読み直したりトレーニングのやり直しを、と進められるようにと考えています。
 勉強会などで、話のきっかけにでも使って貰えると良いかもしれません。



「コンパニオンアニマルと暮らす」

- 好きな人も嫌いな人も、マンションで上手に付き合うために -

□ サンプル

こちら

□ 使用方法

 A5サイズです。A4用紙に見開きで2ページ分、6〜7枚あります。
 ダウンロードしたら、A4サイズの用紙に印刷していただき、2つに折って製本していただくように作っています。

 「廊下等では抱き抱える」のルールがある場合と、歩かせる事が可能の場合で冊子が違います。ルールに合った方をご使用下さい。

 基本の共通事項のみで、マンション毎の特徴に併せた項目はありませんが、大概はカバーできると思われます。
 プリントアウトしてから、「表紙」ページ最下段の「サークル名」、追加欄に、追加したい項目を入れてください。

□ 項目内容紹介

「犬がちょっと苦手だと思う方へ」-- 苦手な方はこの部分だけでも十分です。

「犬と仲良くなりたい方と飼い主さんへ」 -- 犬嫌いを減らす為に、手の出し方、等。

「日頃のワンポイント」 -- お留守番の時間の目安、マーキングさせない方法、等。

「敷地周辺で」「共用廊下などで」-- 廊下でのすれ違い方。α症候群にしないための抱き抱え方。

「エレベーター利用の工夫」 -- ホールでの待ち方。乗り方、等。

□ おことわり事項:

 この小冊子は、「住まい手支援」の為に、原著作者より資料提供された小冊子から、汎用利用して問題が少なく、差し支えないと思われる項目のみの簡易版で、無償バージョンとして提供する物です。
有償無償に関わらず、商利用ではご利用頂けません
 無償バージョンを作るに当たり、マンションで動物と暮らす ML当サイト主催のメーリングリスト)の皆様、にご協力を頂きました。ここで、改めて御礼申し上げます。

まずは「お約束」に目を通してください。

2004/02/02 06/30追加