麦汁の煮沸と冷却の模様を写真に取りました。

 

麦汁が沸騰しましたら、ホップを投入します。αーacid=5.4%のLeafタイプのHallertau(ハラタウ)をビタリングホップとして8.8HBU使います。煮沸する時間は90分間です。HBUとはAmerican Homebrewing Associationにて採用されたビールの苦味(bitterness)を評価する方式で、1HBUとはαーacid1%のホップ1オンス(28グラム)の苦味を意味します。8.8HBUは1.63オンス(すなわち45.6g)となります。

ホップを45.6グラムを秤で測定し、ホップバックに入れました。

煮沸した麦汁にホップバックを投入しました。これから、90分間煮込みます。始め24リットルあった麦汁は、どんどん蒸発します。19リットルまで蒸発させますが、90分間力強く煮込みますので、途中で沸騰水を足してやります。今回の煮込みで感じたことですが、いつもよりは灰汁(hot break)の出現は少なかったです。今回は、灰汁は特に取り除くことなく煮込みました。

ホップを投入して70分が経過しました。残り20分です。ここで、Immersion Type Wort Chillerを麦汁の中に入れ、同時にIrish Moss を少々入れました。90分が経過しましたら、ガスの火を止めて、14グラムのHallertau(ハラタウ)をホップバックに入れて麦汁の中に投入して5分間浸けておきます。このホップはビールの苦味には関係しません。ビールにホップの香りを付けるためのホップ(アロマホップ)です。ホップを取り出し、Immersion Type Wort Chillerに冷水(水道水)を流して、麦汁を冷却します。水道水の温度は12度でした。約20分間で麦汁を18度にまで冷却できました。チラーを取り出し、ふたを閉めて約15分間待ちます。Cold Breakが底に沈むのを待つためです。

シリコンチュウブの端に取り付けたWort Aeratorです。

いよいよ、冷却した麦汁を発酵タンクに入れます。シリコンチュウブを約5分間煮沸消毒します。麦汁の入っている鍋には蛇口が付いています。シリコンチュウブを付け、発酵タンクに麦汁を入れます。シリコンチュウブの端には麦汁に酸素が含まれるようにWort Aeratorを取り付けています。だいたい、18リットルの麦汁が入りました。予備発酵していました1リットルのWyeast(Bavarian Lager Yeast #2206 )を入れて仕込み行程は終了です。鍋の中には約1リットルのCold Breakが残っています。step infusion mashで仕込むときに比べて、Cold Breakの量は少なく感じました。摂氏18度での比重は1.050でした。


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