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Saccharification Restと二回目のデコクションの模様を写真に取りました。 |
Protein Rest終了時に、メインマッシュ液に一回目のデコクションを終えたマッシュ液を加えたところです。均等に混ざるようによくかき回しているとことです。ゆっくりとかき回すようにします。酸素が混ざるとよくないためです。Papazian著「THE HOME BREWER'S COMPANION」のP126に「マッシュ液の酸化はビールの最終品質に影響します。酸化はマッシュ液のように高い温度で急速におこり、ビールの品質が悪くなります。マッシュ液に水と加えるとか移し替えるときには、出来る限り泡が立たないようにします。マッシュ段階での酸化はマッシュ液を暗い色にします。」と書いています。
Protein Rest終了時のメインマッシュ液の温度は摂氏46度とやや低下していました。そのためか、デコクションを終えた100度のマッシュ液を加えても、摂氏62度までしか上昇しませんでした。すぐに、あらかじ用意していた沸騰水を3リットルマッシュ液に加えました。ゆっくりとかき混ぜて、温度を測りましたが、ようやく66に上昇しました。
Saccharification Restは、90分間です。はじめの60分間は温度管理をして65度前後で糖化をして、最後の30分間はマッシュ液の1/3を別の鍋に入れて、二回目のデコクションをします。5分おきに温度を測定して、マッシュ液の温度が摂氏62度の時点で沸騰水を加えます。3リットルの沸騰水を加えてから後、35分ごと、50後に2.5リットルの沸騰水を加えました。マッシュ液の量はかなり多くなり、19リットルの鍋に、マッシュ液はいっぱいになってきました。沸騰水を入れるのは、マッシュ液の温度を保つためです。沸騰水の量は麦芽1Kgに対して、沸騰水2.1リットルまでです。今回のマッシュングでは合計8リットルの沸騰水を加えました。
Saccharification Restが始まり、60分が経過しました。ステンレスの物差しでマッシュ液の深さを測りました。23.5cmでした。マッシュ液の1/3を別の鍋に入れて、二回目のデコクションします。小さな鍋にマッシュ液をすくい、静かに別の鍋に移動させます。マッシュ液の深さが15.7cmになれば、移し替えは終了です。「THE HOME BREWER'S COMPANION」のP120に「About one-third of the mash (a fifity-fifty blend of thick mash and liquid) is removed for this decoction.」と記載してあります。マッシュ液の麦芽ばかりの部分と麦汁の部分を一対一に混ぜたもの、を書いていますので、マッシュ液をよくかき回して、かき回したマッシュ液1/3を別の鍋に移し替えました。
10リットルの容量のステンレス製の鍋に1/3のマッシュ液を移し替えました。これから30分間の二回目のデコクション開始です。
メインマッシュ液ですが、温度が低下しないように、電気カーペットの上に置き、布団を掛けました。
30分間の二回目のデコクション開始です。コンロに火を付けて、マッシュ液の温度を上げていきます。当初の予定では、10分間で100度にまで上げて、20分間煮沸する予定でしたが、100度にまでするのに、20分間かかってしまいました。結局10分間しか煮沸出来ませんでした。二回目のデコクションですが、マッシュ液がかなりサラサラとしていましたので、焦げ付く心配はありませんでした。芳ばしい臭いが立ちこめてきました。灰汁も出てきます。
30分間の二回目のデコクションの間に、メインマッシュ液の温度は62度にまで低下していました。二回目のデコクションが終了して、メインマッシュ液に加えました。ゆっくりとかき回して、温度を測定しましたが、73度でした。予定では、75度でしたが、少し低いです。沸騰水を足してもよかったのですが、これで、Mash outとしました。キリンビール教室では、マッシュ液の40%をデコクションしました。マッシュ液1/3のデコクションでは、少ないかもしれません。今後の参考とします。一応、これで、ダブルデコクションマッシュは終了しました。
ロータリング、スパージングと続きます。