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2001/1/7 Pseudo-helles Bock (German-Style Tradisinal Bock)#60 |
11/26に「Classic Beer Style SERIES のBock」のp114より116にかけて記載されているHELLES BOCKをall grainで仕込みました。double decoction で仕込みました。一回目のdecoctionでthickest mash を煮沸しましたが、マッシュ液の色がかなり濃くなり、helles bockにしては濃色となりました。発酵タンクに入れる段階では麦汁は赤銅色でした。スタイル的にはTradisinal Bockになるかと思います。thickest mash を煮沸する行程は商業ベースのビールでは出来ないことと聞きました。そういう意味で、thickest mash を煮沸する行程を含めたdouble decoction mashでビールを仕込むことは、自家醸造でなければ出来ないことになります。材料
- アサヒモルトドイツ麦芽--5.5 lb. (2.4Kg)
- アサヒモルトミュンヘン麦芽--5.5 lb. (2.5Kg)
- Tettnang Hops (α-acid : 4.9%、pellets)--28グラム(90 minutes boil)
- Tettnang Hops (α-acid : 4.9%、pellets)--14グラム(20 minutes boil)
- Bavarian Lager #2206 XL Wyeast
- 19リットル仕込み、発酵タンクに17.5リットル入れる。初期比重1.068。
今回のdouble decoction mash の行程を示します。この行程は「Classic Beer Style SERIES のBock」のp85に記載されたものを参考にしました。PAPAZIAN の「THE HOMEBREWER's COMPANION」のp122に記載されたものとは少し異なります。70度は糖化できる限界温度のようです。protein rest に2時間、saccharification restに、2時間弱かかり、合計4時間近くかかりました。
今回のdecoction mashでの問題点は、一回目のdecoctionでthickest mashを20分間煮沸しましたが、マッシュ液の色がかなり濃くなりました。そのためpiching時の麦汁の色は赤銅色で、スタイル的にはhelles bockというより、traditional bockという感じです。このようにthickest mashを煮沸する際、マッシュ液の色が濃くなることは避けられないことなのかどうか思案中です。
lauteringにもかなりの時間がかかりました。2回のdecoctionでかなりの灰汁(hot break)が出現したためです。78度の温水15リットルでスパージングし、26リットルの麦汁を回収しました。比重:1.050(15度換算)。
total boiling time 90 minutes。
- Tettnang Hops (α-acid : 4.9%、pellets)--28グラム(90 minutes boil)
- Tettnang Hops (α-acid : 4.9%、pellets)--14グラム(20 minutes boil)
麦汁が19リットルになり、麦汁の一部を取りだし、15度に冷却して比重を測定する。1.068を確認しました。
今回は、Heart's Homebrew Supplyから購入しましたCounterflow Wort Chillerで麦汁を冷却しました。ワールプールを終え、麦汁を直接発酵タンクに入れました。時間は約20分かかりましたが、麦汁の温度は15度にまで冷却していました。
昨年末に予備発酵していましたBavarian Lager yeast をpichingして本日の行程を終了しました。
1/21 本日、澱引きをしました。発酵温度は6度で経過していました。発酵温度は少し低かったようです。発酵栓からぶくぶく炭酸ガスがでていましたが、発酵速度が遅かったようです。澱引き時の比重は1.030と少し高値でした。目標比重は1.018から1.020です。
2/15 本日ケグ詰め、瓶詰めをしました。3ガロンケグ一本、小瓶13本、中ビン1本、大瓶3本です。最終比重は1.022でした。若ビールを飲みましたがアセトアルデヒド臭と硫化水素系のフレーバーが残っています。一ヶ月間熟成します。試飲は3月中旬頃にします。
3/28 本日試飲しました。3ガロンケグ詰めと小瓶詰めのビールを試飲しました。小瓶のビールは少し渋みを感じますがボディが強くモルトの甘みを充分に感じるボックです。3ガロンケグ詰めの方は小瓶のビールに比べて、ダイアセチル臭を感じます。ケグ詰めの方は2/15に詰めてすぐに冷蔵庫に冷やしました。一方、瓶詰めの方は2週間ばかり部屋に置いておきました。それだけの違いです。3ガロンケグ詰めのビールもしばらく室温で置いておく必要があったと思います。ケグ詰めのビールはダイアセチルレストが無かったことになります。しばらくして再試飲します。
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