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2001/3/11 K.T.SPESICAL PILSNER(Bohemian-Style Pilsener)#63 |
2001/3/11に仕込みました。今期冬バージョンの最後にボヘミアンスタイルのピルスナーを仕込みました。3月に入り徐々に暖かくなってきました。ラガービールを仕込むには少し遅すぎたかもしれません。昨年10月に購入したCzech Pils #2278 XL Wyeast があり、この機会に仕込まないと12月まで仕込むことができませんので意を決して仕込むことにしました。レシピはCLASSIC BEER STYLE SERIES no.2 「CONTINENTAL PILSENER」のP77に記載している「BOHEMIAN PILSENER」を参考にして仕込みました。今回もダブルデコクションマッシュで仕込みましたが、前回の教訓を生かして麦芽をかなり粗くクラッシュしましたので、ロータリングは比較的スムーズに行きました。CLASSIC BEER STYLE SERIES no.2 「CONTINENTAL PILSENER」には今回仕込んだ「BOHEMIAN PILSENER」以外に3種類のPILSENERのレシピが記載されています。今回の仕込みのポイントとして、
- 先日Cellar Homebrewに注文していたホップが届きましたので、それを使いました。2000年秋に収穫されたものです。
- マッシングはダブルデコクションマッシュで行いました。
- 一次発酵はfermentapによるコニカル発酵で行いました。これに関して、いろいろと問題点が出てきました。後日まとめてみることにします。
材料
- アサヒモルト・ドイツ麦芽--6.5 lbs. (2960g)
- Cara-Pils--------------0.5 lb. (220g)
- German Crystal 20 Lovibond--0.5 lb. (220g)
- total grain 7.5 lbs. (約3.4Kg)
- Perle Pellets (α-acid 6.3% )--8.3 HBUs--60 minutes
- Saaz (α-acid 3.0% )--42g--5 minutes
- Irish moss 少々
- Wyeast Czech Pils #2278 XL
- (20リットル仕込む。初期比重1.044。デジタル糖分計での糖度は11.4%。(%yieldは70.0%))
スパージングをして24リットルの麦汁を回収。デジタル糖分計による糖度は9.8%でした。
total boiling time 60 mins.で麦汁は20リットルになり、火を止めワールプールの後、カウンターワートチラーで冷却し、19リットルの麦汁を6ガロンglass carboy に入れ、予備発酵していたWyeast Czech Pils #2278 XLを1リットルを投入して本日の仕込み行程は終了しました。
15℃における比重は1.044でデジタル糖分計での糖度は11.4%で収率は70.0%でした。今回はfermentapを用いてコニカル発酵装置で発酵しました。
3/13 fermentapでのコニカル発酵装置は広い意味でオープン発酵装置になります。ラッキングチュウブの先端にシリコンチュウブを取り付け、ブローオフ方式にしました。ぶくぶくと炭酸ガスの音がします。若ビールの一部を取りだし糖度を測定しました。若ビールの温度は12℃でデジタル糖分計での糖度は10.4%でした。若ビールを飲みましたがダイアセチルで非常に重く感じます。
3/14 この日は比較的暖かい日でした。発酵温度は15℃にまで上昇していました。デジタル糖分計での糖度は9.4%でした。fermentapの取り出し口から澱を200ml 取り出しました。
3/15 発酵温度は15℃です。糖度は7.4%と発酵のスピードが速くなりました。fermentapの蛇口から底に沈んだ澱を取り除きましたが、蛇口付近の澱は取り除くことができましたが、glass carboyの背に当たる部分の澱が取り除くことができませんでした。そもそもglass carboyは逆さまにして使うようには設計されていませんの仕方がないと感じました。
3/17 糖度は6.0%でした。発酵温度は14.4℃です。澱引きをしましたが充分に取り出すことができませんでした。
3/19 若ビールの温度は16℃で糖度は5.6%でした。
3/21 本日は非常に暖かく、若ビールの温度は18度にまで上昇しました。糖度は5.6%と変わりませんでした。
3/31 最近比較的寒い日が続きます。若ビールの温度は14℃です。糖度計での糖度は5.4%でした。fermentapの蛇口から酵母を取り出しました。若ビールを少し飲みましたが少し日光臭を感じます。光が当たらないように袋をglass carboyにかけていましたが、下の方は少しですが光が当たります。その影響と思われます。
4/8 本日ナイロン製のstrainer bag に若ビールを移し替え冷蔵庫に入れました。本来でしたらケグ詰めしたかったのですが、5ガロンケグしか空きが無く冷蔵庫には入りませんので、ナイロンバッグに入れて無理矢理冷蔵庫に入れました。このバックはCellar Homebrewから買ったもの(CAT-NO12-535)で$5.3でした。使い捨てと思います。冷蔵庫に入りますのでラガーリングには便利かナーと思います。しかし、ナイロン製ですので環境ホルモンの影響が心配です。若ビールを飲みましたが日光臭と酵母臭、わずかにダイアセチルを感じました。3ガロンケグが空きましたら移し替えて飲む予定です。最終比重は1.010でした。
7/23 7/21にナイロンバックに入れて冷蔵庫にラガーリングしていた若ビールの3ガロンケグ詰めをしました。3ヶ月間の低温での貯蔵で味はかなり変化していました。飲んでみましたがカラメル風味が少し目立ちます。一回目のデコクションで電磁波の加熱器を使ったために煮沸釜の底に麦芽の粕が焦げてしまいました。その時の焦げた風味が残っています。forced carbonationをしました。2週間後には試飲できると思います。ナイロンバックには7、8リットルの若ビールが残っていますが、再び冷蔵庫に入れて時期を見てケグ詰めをします。
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