2001/9/9 K.T. Original Pale Ale (English-style Pale Ale)#67

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2001/9/9に今期秋バージョンの1回目としてPale Aleを仕込みました。今年は冷凍庫を購入しましたので夏の暑い時期に1パッチ仕込む予定でしたが、結局仕込むのは9月になりました。今回は、オーソドックスにTERRY FOSTER著、「PALE ALE」という解説書のP110に記載されている「STANDARD PALE ALE 」を参考にしてAll Grainで仕込みました。今回は、材料に小麦麦芽を50グラム入れた点が解説書とは異なります。小麦麦芽を入れた理由は、泡持ちがよくなるので、と考えただけで大きな意味はありません。base maltにアサヒモルトの地エールを使い、64度から65度のsingle infusion mash でマッシングをしました。今回は、発酵温度を20度で一週間の一次発酵を考えています。8.8HBUのKENT GOLDING HOP (alpha-acid 6.4%)を使いましたが、Leaf タイプのホップで、後で麦汁を飲みましたが少し苦みが少ないのでは?と感じました。ドライホッピングを考えています。私好みのスッキリとした味わいでシャープな苦みのあるPale Ale が出来るでしょうか?

材料(all grain)

  • アサヒモルト地エール麦芽 ---8 lbs. (3.6Kg)
  • クリスタルモルト-60°L(English産) ---57g
  • アサヒモルト小麦麦芽 ---50g
  • total grain ---8.15 lbs. (3.7Kg)
  • 8.8HBUのKENT GOLDING HOP (alpha-acid 6.4%,Leaf)---60 min. boil
  • 15gのKENT GOLDING HOP (alpha-acid 6.4%,Leaf)----5 min. boil(aroma)
  • 15gのKENT GOLDING HOP (alpha-acid 6.4%,Leaf)---Dry Hops
  • 1.5 tsp. Gypsum
  • 1/4 tsp. Irish moss
  • Wyeast #1028 London Ale yeast
  • 目標 19リットル仕込みで初期比重1.048。

   Mashing----shingle infusion mash(64-65度)、60分間。

 10リットルの温水を26リットルの寸胴に入れ68℃にまで暖め、粉砕麦芽3.7Kgを投入し、60分間、64℃から65℃でshingle infusion mashを行いました。

Mash in してマッシュ液をゆっくりとかき回しましたが、完全に混ざり合うまでに5分間かかりました。温度計でマッシュ液の温度を測定すると65℃で、糖度を測定するとすでに16.8%ありました。今回のbase malt はwell-modifiedであるせいでしょうか、mash in 5分後にはマッシュ液の糖度は16.8%と非常に高い値でした。mash in 20分後には糖度は21%前後になりその後は糖度は変化しませんでした。

糖度はデジタル糖分計で5分ごとに測定し、またマッシュ液の温度も同時に測定しました。マッシュ液の温度は64から65℃に調節しました。今回は、マッシング中の写真を娘が写しましたので、載せます。非常に暑く汗をかいてのマッシングでした。汗が2、3滴マッシュ液の中に入り、ビールの隠し味になるかもしれません。

60分間のSaccharification Rest終了後に約10分間でマッシュ液を78℃にまで上昇させ5分間 rest しました(mash out)。

マッシュ液を静かに10ガロン(約38リットル)のPolarware Deluxe Mash Kettleに移して、ロータリングとスパージングを行いました。この行程が今なお、改良を要するところです。出来る限り静かに行いたいのですが、なかなか思うようにはいきません。一番絞りが約6リットル回収し、78℃のお湯16リットルでスパージングをして、麦汁は22リットルできあがりました。この時点での麦汁の比重は1.044(15℃換算)、糖度は11.2%ありました。麦汁を19リットルにまで煮沸しますので、目標とする初期比重1.048になるだろうと思いました。

マッシングに使った26リットルの鍋を洗い、麦汁の煮沸に使います。麦汁が沸騰した後に8.8HBUのKENT GOLDING HOPSをメッシュ袋に入れて投入します。1時間の煮沸です。KENT GOLDING HOPSのalpha-酸値は6.4%ですので、38.5グラムのKENT GOLDING HOPSをビタリングホップに使いました。ただ、気になったことは、今回はLeafタイプのホップで、後に麦汁を飲んでみましたが少し苦みが少ないような気がしたことです。IBUは計算上39.4ありますが、実際は20から30%少ないかもしれません。

火を止める5分前にアロマホップとしてKENT GOLDING HOPSを15グラム投入しました。麦汁をカップ一杯を取り20度にまで冷却して麦汁の比重を測定しました。1.048で糖度は12.4%でした。ほぼ目標通りの値です。ワールプールをしてカウンターワートチラーで麦汁を冷却し、6ガロンのglass carboyに約19リットル投入し、あらかじめ冷凍庫で冷却した水の中にglass carboyを浸けさらに冷却し、麦汁の温度が25℃になったことを確認して予備発酵していたWyeast #1028 London Ale yeastをpitchingして本日の行程は終了です。

9/9 冷凍庫内の温度を20度に設定して一次発酵を7日間する予定です。(初期比重1.048)

9/15 本日澱引きをしました。発酵温度は20℃で比重は1.014でした。少し飲んでみましたが、アセトアルデヒド臭が鼻につきました。やはり、苦みはあまり感じませんでした。15℃で2週間、二次発酵する予定です。ケグ詰めするときにドライホッピングをします。

10/2 本日、約17日間の二次発酵を終えてケグ詰めをしました。最終比重は1.010でした。少し飲んでみましたが少し苦みが少ないと感じました。KENT GOLDING HOP 15g でドライホッピングをしました。forced carbonationをします。1週間後に試飲します。


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