2001/11/3  BLANCHE DE BALLARD(Belian Witbier)#69

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秋バージョンの3作目はベルギースタイルのホワイトビールです。Cellar Homebrewのall grain kit です。材料を見ますと生小麦が少なく感じました。その分、小麦麦芽を多く使っています。これもアメリカンスタイルなのでしょうか?マッシングはキリンビール教室の経験を生かしてアメリカンダブルマッシュで仕込みました。ヒュウガルテンのホワイトに近づけるでしょうか?

Ingredients(材料)

  • Belgian Wheat Malt 3 lbs.(1360グラム)
  • Belgian Pilsner Malt 4 lbs.(1800グラム)
  • Unmalted Wheat 1 lb.(450グラム)
  • Rolled 0ats(圧縮粉砕した生のカラス麦 )1/2 lb(230グラム)
  • total grain 8.5 lbs.(3840グラム)
  • Hallertau Hersbrucker Hops (pellets,α-acid 2.9%,30.2グラム、14 IBU):75分間のboiling
  • Orange peel 14グラム
  • Coriander 1/2 tsp.
  • Wyeast Trappist High Gravity #3787

11/3 アメリカンダブルマッシュで仕込む。

小麦麦芽、生の小麦の粉砕は非常にしんどいものです。現在は Adjustable Schmidling Mill を使って粉砕していますが、ローラーを広く調節して粉砕し、二回目はローラーを狭くして粉砕しましたら、非常に楽に細かく粉砕することが出来ました。4 ローラー方式に相当します。新しい裏技を発見しました。

10リットルのステンレスの寸胴に4リットルの水を入れ70℃にまで暖める。粉砕生小麦450グラム、粉砕オート麦230グラム、粉砕麦芽100グラムを入れゆっくりとかき回します。10分間レストの後ガスコンロの火を付けて15分間で100℃にまで上昇させます。20分間煮沸しました(糊化行程)。

一方、開始15分後に、54℃の温水8リットル入りの寸胴に粉砕麦芽(base malt)3.74 Kgを入れてゆっくりとかき混ぜます。マッシュ液の温度は52度でした。温度が低下しないように電気カーペットの上に置いて上から毛布を掛けます。30 分間の protein rest です。

糊化行程の終了時点では、マッシュ液はかなりどろどろとした感じです。まるで糊そのものといった感じです。ノリ状のマッシュ液をメインマッシュに入れてかき回しましたが、数分でかなりさらさらしたマッシュ液に変化しています。恐るべき酵素の力。少し温度が低かったのでガスコンロの火を付け、66℃にまで上げ、糖化釜を電気カーペットの上に置いて上から毛布を掛け温度の低下を防ぎました。60分間の Saccharification Rest 終了時のマッシュ液の温度は64℃で、なかなかの保温力です。

ロータリング、スパージングを終え、24 リットルのマッシュ液を回収。15℃換算の比重は1.040でした。

75分間の煮沸行程です。沸騰確認後にHallertau Hersbrucker Hops 30.2グラムを投入。これで IBU=14 になるはず。残り5分前にOrange peel 14グラムとCoriander 1/2 tsp.を入れる。ベルジャンスタイルのホワイトビールに魂を入れた感じです。

ワールプールを終え、Counterflow Wort Chiller にて麦汁を21℃にまで冷却。6ガロンのglass carboy に約20リットルの麦汁を入れ、予備発酵をしていましたWyeast Trappist High Gravity #3787をpitching して本日の行程を終了する。初期比重は1.046でした。

仕込量:20リットル、初期比重:1.046。

11/11 本日澱引きをしました。比重は1.014にまで低下していました。若ビールを飲みましたが、硫化水素系のフレーバーが強かったです。オレンジの皮のスパイシイで少し渋みのあるフレーバーが少し突出した感じです。若ビールはかなり濁っていました。

1/3 時間がかかりましたが、本日3ガロンケグ詰めと小瓶18本に瓶詰めをしました。初めは澱引きにはかなり濁っていましたが、さすがに濁り酒のような濁りは無くなっていました。でも、ある程度の濁りはあります。若ビール(?)を飲みましたが、Orange peelの渋み風味が少し突出している様です。妻は、飲みやすいビールをいっていました。2週後に試飲してみます。


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