2004/1/8 Tac-OB Lager(American-Style Lager )#81

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1/8に今年、第一作目のビールを仕込みました。レシピははPAPAZIANのHOME BREWER's GOLDのp313〜318に記載されているOB Lagerというビールを参考にしました。今回の特徴は粉砕コーンを使用したためアメリカンダブルマッシュでマッシングをしたこと、pitchingにおいてWyeastXL(Pilsen Lager yeast)を2パック使用したことです。今回もマッシングやスパージングなどの各ステージで麦汁のpHを測定しました。二番絞りでは麦汁のpHは本に記載されているほど上昇を認めませんでした。さて、どのようなビールになるでしょうか?

  • 材料
    • U.S.2-Row Pale Malt 5.5 lbs.(2.5Kg)
    • flaked corn 2.5 lbs.(1.1Kg)
    • total grain 8 lbs.(3.6Kg)
    • 1.5 HBU Perle hops (α-acid 7.2%,Pellet)---bittering
    • 1 HBU Nugget hops (α-acid 12.2%,Pellet)---bittering
    • 14g Hersbrucker Hallertauer hops (α-acid 3.3%,Pellet)---aroma
    • WyeastXL 2007 Pilsen Lager yeast 2pac
  • 目標;比重1.042、糖度10.5%

(#)一番搾りの糖度が低下しているのは、マッシュアウト終了後にマッシュ液を10ガロン(約38リットル)のPolarware Deluxe Mash Kettleに移し替えますが、その時にfalse bottomまでのdead spaceに約5リットルの温水で満たすため、糖度が低下します。

スパージングは約2.5リットルの温水で2回行います。一回目の麦汁(二番絞り)の糖度は10.8%、pHは5.4、二回目の麦汁の糖度は4.4%、pHは5.5でした。スパージングにおいて麦汁のpHは上昇しますが、6.0を越えることはありませんでした。過去何回か測定しましたが、すべて同じような結果でした(再現性あり)。

21リットル回収して、煮沸75分間しました。煮沸終了時に麦汁の比重を測定、目標比重に調節するために約3リットルの沸騰水を加えて、22リットルの麦汁になりました。

ワールプールを終え、カンターワートチラーにて麦汁を冷却し、発酵タンクである6ガロンのglass carboy に麦汁を移します。

写真は、ワールプールでホットブレイクがきれいに山模様になっていましたので、記念写真を撮りました。

pitchingではWyeastXLを2パック使用しました。

最終麦汁の初期比重は1.042、糖度10.6%、pH5.2 でした。

1/8にpitchigをして、二日間は発酵は始まらず何の音沙汰もありませんでした。発酵温度は8度ぐらいでしたので居間にglass carboy を移し発酵温度を10℃に上げました。しばらくして発酵が始まりました。此処二三日前から急に暖かくなり、発酵温度は13℃くらいで経過しています。1/21に澱引きをしました。

1/21に澱引きをしました。今回は5ガロンのケグに直接入れました。
冷凍庫の温度を10℃に設定して一週間ぐらい、ケグ内で発酵をさせます。
一週間後に試飲をして、低温熟成するかどうか決めたいと考えています。

澱引き時の若ビールの比重は1.020、糖度7.2%、pH4.4 でした。
若ビールを飲みましたが、すっきとした感じはありましたが、残存糖分が多いせいか、甘みが強く感じられます。もう少し発酵を進めないといけないと感じました。

4/23に試飲しました。比重1.008、糖度5.6%、pH4.3。熟成によりかなりすっきりとした味わいになっています。ほんのりした甘みは感じるが、いわゆるモルティな甘みは感じ取れない。エステル臭が少しあり。渋みを感じる。全体的なバランスは、まずまず。個人的評価は並の中。市販のビールよりは飲みやすい。渋みが気になる。副原料を使用することにより、此処まですっきりとした味わいになるものか、と今更ながら感心しました。このレシピで再挑戦したい。

 


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