KTMフィスティバル

25/MAY/'03

 KTMフィスティバに行って来ました。

 当初行く予定はしていなかったのですけどね、バイク復活の目処が立たないものだから急遽行く事にしました。

 掲示板で同行者を募ったものの結局単独行。よって移動は超ビンボーパターン。往復下道で現地車中泊です。まあR1バイパスは夜間無料だし、流れも良いので結構楽勝。

 前日から会場の設営をしているだろうし、全国からディーラーが集まると言う事だったから、きっと夜は宴会になっていると踏んだのですが・・・。現地に着くと入り口は閉まっていて警備員の方が2名。「一番乗りですよ」だと。皆町中に宿を取っていたみたいですね。
 中にも入れないので路肩に車を停めて、途中で買ってきたササカマで一杯。そのまま車中泊。

 会場は「森町スライドパーク」となっているが、案内の地図には「デイトナ新社屋」となっている。ゲートから入ると会社{工場?}と思しき建物が有り、そこから低地に降りていく道の先にはカートコース程度の広さのテストコース?{道楽???}が広がる。
 高い所から見るとパドックのエリアには、例のKTMカラーのワンタッチテントが所狭しと立ち並び、テント村と化していました。

 朝のお勤めをしつつテント村をウロウロ。トシさん、市川君、KTM愛知の中島さん、今日は仕事の大津さん、定義ではロクに挨拶も出来なかったJERRY'Sさん、後はおなじみリベルタの綿貫さん・・・と懐かしい方・なかなか顔を合わす事が出来ない方に御挨拶回り。
 全日本の時に中島さんから預かったトシさんの写真は、この日やっと{当人達が居る前で}手渡す事が出来ました。

 式典が始まり、いよいよイベントのスタート。

 こちらがKTMジャパン社長の
ミヒャエル・シャノー氏。
(Michael J Schano)

 イベントの間中忙しそうに動き回ってました。

 転倒したライダーの所へお見舞いに来たりして、「良いおっさん」という雰囲気。

 握手にも気軽に応じてくれました。

 「本日の主役」であるボリス・シャンボン選手。

 スミマセン。私彼の事全然知りませんでした。
 会場で「やけに背の低い外国人が居るなぁ」と思ったら彼でした。

 バイクに跨るとモノ凄いライディングを見せてくれるのですが、足は痣だらけだし、ビッコ引いて歩いていました。

 さすがプロ。

 現物を初めて見ます。LC8。

 跨っただけだけど、思いの外コンパクト&低重心。

 早く乗ってみたいものだ。

 これも実物は初めてかな?、85SX。

 仕上がりは上級クラスのものと変わり有りません。

 次のお楽しみは試乗会。コースで試乗会と言うから、それなりの装備が必要なのかと思ったが、ヘルメットと肌が出ない服が有ればOKでした。{一応オフ用の装備一式は持って行ったのだけどね。}

 その分試乗待ちは長蛇の列。特に525SX、450SXSは30分くらい待っていたのではないだろうか?、でも試乗は約1分。

 2回セッションが有る中で、自分は
250EXC (Fr21in+ロード風タイヤ)
DUKE
2st250 (Fr17in)
250EXC (Fr17in,LIVERTA)
525SX (Fr17in)
 に乗る事が出来ました。

 Fr17inは今まで食わず嫌いだったのだけど、アスファルトの上で乗るとナルホド自然なハンドリングになって良いですね。最初に乗った21inがクセの強い事・・・。
 デュークはもう少し気難しい感じ。なんの気無しに乗ると変なクセを感じるのだけど、アレコレポジションを変えると”フッ”と軽くなる瞬間があります。絶対性能はともかく、「乗りこなしてみたい」と感じさせるバイクです。

 4st250は良く出来たバイクだとは思うけれど、520に乗り慣れるとどうしてもアンダーパワー感は否めない。レギュレーションで250の制約が有るなら別だけど、個人所有で自由に選べるならやっぱり525ですね。

 ボリス・シャンボンのデモラン。午前はONのみ、午後はON,OFF両方を使ってのデモでした。

 ポイントはやっぱりドリフトでしょう。デモの時は動画で撮っていたのでこんな映像しか有りませんが・・・。

 コーナーのかなり手前から進入体勢に移行。

 ブレーキングドリフトで車体をインに向けつつコーナーに向かう。

 ドリフトアングルは一定では無い。

 コーナーリング自体はグリップ走行が基本と見える。写真は若干オーバーラン気味。

 それにしてもこのバンク角。

 立ち上がりはパワースライド。

 総じて「スライドに頼っている訳ではない」と見受けられる。グリップ走行を基本として、ペースが上がった分「スライドする事もあるかな」ぐらい。

 ONの豪快なライディングに比べて
OFFは至って質素。

 コースの比重から言ってOFFではタイムを稼ぐより転けない事を重視しているのだろうか?。

 「猿も木から・・・」の図

 午後はMOTO-1のレースがメイン。リベルタからは岡選手がエントリー。

 だけど一つ問題が。岡選手はロードが専門で、ジャンプを飛んだ事は無いとの事。
 それでも「何とかなるでしょ」と練習走行に出た所・・・

 うっわー!、凄いヤバい雰囲気・・・。

 精神的にはだいぶ食らっていたみたいだけど、身体の方はなんとか無事。
 気を取り直して予選に出たら、また同じくジャンプで転倒。結局この日はこれでギブアップ。

 レースの方はつつがなく進行。たいして設備が整っている訳ではないコースだから{超失礼}逆に間近でレースを見られて迫力満点です。

 詳しいリザルトはその筋に譲るとして、KTMは入賞ギリギリの5位ゲット。
「なんとか面目が立ちました」とはライダーの弁。

 閉会式。
 詳しい内容は覚えちゃいないが、デイトナの社長も満足気で「是非第2回を」と言っていた事だけはしっかり覚えているので期待しております。

 次は是非前夜祭付きでやって欲しいものです。
 入り口の前の道は夜中に走りに来る奴が多いし{オマケにブラインドコーナーだ}、道に傾斜が付いているから寝にくいのよ。

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