| ’02年は2月17日にしどきでの試乗会に行って来ました。
しどきは今回初めて行ったのだけれど、設備・コースのダイナミックさは他に類を見ない程の充実ぶり。「520の4速全開」が楽しめるコースです。値段もこれで3000円とリーズナブル。

上:スタートラインより
左:クラブハウス他
ただイカンセンちょっと遠いね、八王子からでは300km弱有りました。
夜9時半にKTM東京を出発し、「オ〜イラ〜、一般〜、道路のぉ〜、星ィ〜!」とばかりにR6をひた走り、高萩ICから常磐高速に乗って最寄りのSA「下郷」に着いたのは午前2時でした。(そこで車中泊)
今回の試乗会は
520EXC, 400EXC, 250EXC, 200EXC, 125EXC
520SX, 400SX, 250SX, 125SX
65SX, 50LC
がラインナップ。
壮観・・・
期せずして
オレンジVS青
先ずは自分の'00 520EXCで肩慣らし。
ストレートが長く、コース幅も余裕たっぷりなのでスピードが乗ります。520をストレス無く走らせる事の出来る希なコースです。でもさすがにベストラインには少々ブレーキングギャップが出来ています。
自分自身ジャンプはまだ辛かったのであまり飛びませんでしたが、寸法は大きいけれど危険度は少なそうなジャンプが幾つか有りました。距離の割に数は少な目だったので、飛ばなくても楽しめました。
メインのMXコースの他にエンデューロチックなコースも有ります。林道の様なコースで一部ウッズも有りというコース。
先ずは520EXCから試乗。これがもう・・・
乗ると「何コレ?!」「あぁっ!悔しい」が連発。'00と比べてパワーバンドが確実に広くなっております。シフトをサボって回転が落ちてしまっても、アクセルを開ければ付いてくるのが頼もしいです。'00で特に不自由は感じて居ませんでしたが、KTM東京の古宅さんに「'00ってピーキーでしょ?」と聞かれた時には何も言えませんでした。
次にサスペンション。'00のインプレッションで「リンクレスはストローク感が無い」と書きましたが既に過去の話になってしまいました。ジャンプで「落ちた」時もショックを吸収しつつストロークして、奥で「ぐっ」と踏ん張ってくれます。初期のダンピングが上がっているのだろうか?。
某ドイツ車がそう言われる様に「最良のKTMとは最新のKTMである」と言えましょう。
次に400EXC。車体は520と同じ筈なのですが、エンジンパワーの「意のまま度」が高いので全体的に軽く感じます。
きっと400の方が上手く乗れるのかもしれませんが、さすがにこういうコースでは520の方が面白いですね。
250EXC。ゴメンナサイ、一応乗ったのですけどね・・・ブレーキが満足に握れない所にエンジンブレーキが効かないものだから、コーナーは減速するのに必死。とてもインプレどころでは有りませんでした。
でもパワー感は充分。昨今の250は「昔の300と変わらない」と言われていますが、自分の記憶の中にある300{'90代前半くらいの奴ね}は既に越えていますね。
200EXC。パワー感・車格共、一番「しっくり」する車両です。某姫丸さんに200を買わせてしまった?前科が有りますが、「腕に自信は無いけれど」という方には今でも胸を張ってお薦め出来る1台です。
125EXC。「あの小さいピストンでここまで走る」のはやっぱり驚愕ですが、コースがコースだったのでアンダーパワー感は否めません。でも上手い人が乗ると超速です。
事あるごとに言っておりますが、125は上級者向けで決して初心者用では有りません。
400SX。またヤバいものに乗ってしまった・・・。
「モノは試し」とKTM東京さんの400SXに乗らせてもらいましたがこれが絶品!。
400EXCの乗り易さをそのままに、パワーを一枚上乗せした感じ。サスペンションも腰高感が有りますが、ギャップを確実に吸収する「しなやかさ」を持ちつつ、ジャンプの着地では余裕たっぷりです{自分の飛び方ではね}。
520SX。超ヤバ。
今回ゲスト参加である大塚選手の赤ゼッケン車に乗らせてもらいました。「ちょっと固いかも」なんて言っていましたが、これが400SXに輪を掛けて絶品!。サスペンションは400と同じく好印象で、パワーに関しては文句の付け所が有りません。スタートの登りを4速で登り切るとサスガに頂上では回転が落ち込んできてしまいますが、そこからアクセルを開ければ直管らしい「パカラララン」という排気音で地面をゴリゴリ蹴飛ばしてくれます。
常にベストラインを取れるとは限らないバトルの最中や、助走が厳しいジャンプでは「武器」になってくれそうです。
SXの2台はヤバかった。乗ってからというもの通帳の残高が頭の中をグルグル・・・。
{そういう意味でヤバかった}
でも残り時間でまた自分の'00を乗ると「これもこれで『アリ』かな?」と思ってしまう駄客でした。
125と250のSXは右手の握力に限界を感じたのでパスしました。
ゲストの大塚兄弟さんです。
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