'04 525 SET UP

 いくらKTMと言えども「吊るし」の状態では幾つか使い難い点も有るので手を加えます。

 先ずはゼッケンプレートのバックグラウンド。基本は大抵のレースで使える白。でもってやっぱり反射素材。出来合いのモノでは無いのでカッティングシートを使用。

 サイドのバックグラウンドは、一般的には出来るだけ広い面積が取れる様に貼るのですが、今回は一体式のRr外装を強調するべく写真の様なデザインにしてみました。

 ん〜、どんなもんでしょう?。予想ほど代わり映えしていない様な・・・。
 まあ習作という事で。

 練習の時は保安部品を外してSX用のゼッケンプレートを付けます。

 最近のモデルではライトカウルを外すと、電装系のコネクタがステーで保持されていて、こうした保安部品の付け外しが簡単に出来る様になっています。

 が、SXのゼッケンプレートを付けようとすると絶対的にスペースが足りません。
 努力賞ではあるけれどあまり役に立ちません。

 メーター、ウインカー、ステーを取払います。

 配線は適宜コネクタ化し、コネクタ類はまとめて、泥で汚れない様にカバーしておきます。
 コンビニ袋では白くてカッコ悪いし耐久性が無いので、古チューブを使ってみました。

 写真中央のタイラップでゼッケンプレート取り付けのボスに引っ掛けて、配線には負担が掛からない様にしてやります。

 その結果がコレ。サイドスタンドが付いたSXの出来上がりです。
 SXのゼッケンプレートは\2250也。

 その他小技。

 左側から見て、セルモーターへの配線をキャブレターのホース類の裏側に通してやります。(デフォルトは手前)

 こうするとキャブを「ぐるっ」と回す事が出来る様になるので、ジェット類へのアクセスが容易になります。

 これはFCRのパイロットスクリュウを手で調節できる様にするパーツ。\4250也。

 4stのキャブセッティングはパイロットスクリュウの調節が肝であります。コレを付けると走行しながらの調節も可能。

 冷却が厳しいくせに、ホーンがラジエータの真ん前に陣取っているのは頂けません。

 だもんでライトカウルの裏側へ移設。ステーはノーマルのものを曲げて使ってしまいます。

 ライトカウルは若干カットが必要。

 しかしこの後、謎のヒューズ切れが続発。20Aのを含めて、持っていた10個ほどの予備ヒューズを使い切る勢い。

 セル関係の配線をチェックしても問題無し。改めて配線をチェックした所、犯人はホーンの配線。

 ホーンに接続する部分の元の配線は、端子にカバーが付いただけの物。これをステアリングヘッド横にまとめておいたのですが、端子がフレームに接触してしまうと短絡してヒューズが切れる様なのです。

 普通は電源からスイッチを経て機器に電源が供給されるのですが、ホーンの所は機器のアース側にスイッチが配置されている様子。つまりホーンには常に電圧が掛かっているので、ホーンへの配線をイイ加減に処理していると、この様に泣きを見ます。

 だから配線はフレームに触らない様にキチンと処理しましょうね。
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