オイル交換

 ユーザースマニュアルによると、オイル交換は「15時間又はガソリン100L消費ごと」という指定になっています。なんだか建設機械みたい、アワーメーターが欲しいところ。

 オイルは100%化学合成油{シェル・アドバンス}が指定されています。合成油は高いけれど、オイル容量が非常に少ない{1.2L!}ので、奮発してやっても良いかな?。

 オイルフィルターは2個付いています。以前のLC4ユニットは普通のフィルターと、「マイクロフィルター」という非常に目の細かいフィルター、{現物を見た事がある人は分かると思うけど、いわゆる「便所紙」}の2個が別系統で付いていましたが、520EXCは同じ様なフィルターが2個直列で装着されています。{一個が長くてもう一個は短い}
 マニュアルにはオイル交換ごとに両方交換という指定になっていますが、各々\2800,\2400という値段なので、サボり方を模索したい所です。

 ドレインボルトはミッション後面に付いています。13mmのメガネレンチで取り外し。例の如くマグネット付きです。初回3時間で交換しましたが、切り粉は付いていませんでしたね。

 このエンジンにはオイルフィルターの他にストレーナー{金網}が2つ付いています。ストレーナーAはエンジン下面。{A,Bというのは書き込みに当たって勝手に付けたもの} こいつは8mmの6角レンチで取り外し。結構固く締まっていました。手を滑らせると レンチは廃油の中に・・・。 此処は外して空キックをすると オイルが出て来ます。
 ストレーナーBはケース側面。13mmのボックスで取り外し。こちらも最初はかなり固く締まっています。ここは外してもオイルは出て来ませんね。

 ドレインボルト、ストレーナAは普通に付ければ良いのですが、ストレーナBはちょっと特別。細長い円筒状のストレーナを、オイルパンの奥にある穴に篏めなければなりません。そこで取説にも有るのですが、長いドライバ等の棒をガイドにして挿入します。手持ちの工具にそんなものは無いので取り敢えず柿商店さんにお借りしましたが、径7mm前後で長さ200mm程度の棒を仕入れておきましょう。

 最近は7mm径のアルミ棒を長さ200mmに切って、適当に面取りしたものを使っています。こいつはバルブクリアランス調整の時にも役立つ優れもの(笑)。1mの棒から5本作って1本はガレージNさんぶらじゃさんに猿雁のビデオと物々交換したので残り3本有ります。物々交換か\300でお分けします。

 下回りを取り付けたらバイクを横倒し!にしてオイルフィルターに掛かります。横倒しにするのはオイルをこぼさないだけでなく他に理由が有りますが、後述。

 オイルフィルターの蓋は特に奥まった所に有る訳では有りませんが、チェーンのガードが邪魔をしてなかなか素直に工具が入りません。首振りのボックスやカットした8mmメガネ{タペット調整用に作った10mmメガネの片割れ}を駆使して取り外し/取り付けを行います。
 カバーを外すとオイルフィルター出現、が、掴む所が有りません。そこでオイルフィルターの尻の5mm程の凹みにラジオペンチを入れ、開いて保持しつつ抜き取ります{一応ユーザースマニュアルに記載されているやり方}。ケースの底にはオイルが溜まって居ますが、OKレベルでしょう。気になる人はウエスやスポイトで吸い取れば良いかと思います。

 さて今度はオイルフィルターの取り付けですが、ただ取り付けてはいけません。ドライスタートの危険を出来るだけ避けるべく、フィルターのケースにオイルを半分程入れてからフィルターを挿入します。これが横倒しの理由。 どうも毎回入れ過ぎてしまいますが、 8分目まで入れてしまうとフィルター挿入の際に溢れてしまいます。
 このフィルターケースへのオイル注入は後ろの短い方から行った方が良い様です。と言うのも2つのフィルターケースは富士五湖の様に繋がっている為、長い方からオイル注入・フィルター挿入を行うと短い方からオイルが溢れてしまうからです。

 カバーを取り付けてフィラーキャップからオイルを入れれば完了です。

 そうそう、アンダーガード装着の場合は前後に脱着作業が入ります。

 作業が多いのには閉口しますが、ブラインド作業や「知恵の輪」的な作業が無いので、まあ「やるだけ」です。特に急いだ訳では有りませんでしたが1時間までは掛かりませんでしたね。

 ふぃ〜、疲れた。書くのがね。

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