オーストラリア爆走{?}編

 予告通り走って来ました。

 前回と同様列車に乗ってディーラーに向かったのですが、道程の中程から雨が降って来てしまいました。
 この辺りの天候は変わり易いので「直ぐに止むだろう」と期待したのですが雨は一向に止む気配を見せずにKYNETON駅に到着。それでも一応ディーラーまで顔を出しておこうと雨の中トボトボ歩いて行きました。

 道中「Excuse me?」と声を掛けられる。見るとディーラーの若い人。お迎えに来てくれたみたいです。

 ディーラーに着いても雨は止んでおらず、どうするのかと疑問に思っていましたが「Wet」と言うだけで俄然行く気でいる様子。案内されるままピックアップトラックに乗り込みいざ出発。
 田舎道を20分程走り回り、道がダートになった頃車を道端に止めました。どうやらこの辺りを走る様ですが、特にクローズドのコースが有る訳では無い様です。

 一緒に行ったのはBruceさんともう一人他のお客さん。で、バイクはBruceさんが'01の250でお客さんは'00の380。自分が貸して頂いたのは'00の250でした。
 Bruceさんは300に乗っていると聞いていましたが、先週ツーリングに行った時に川で沈してしまったと言っていました。{その後の事は聞けなかった}

 その二人の出立ちはと言うとブレストガードにウエストバッグ、キャメルバッグ、更にBruceさんのウエストバッグにはスペアのチューブが括り付けられていました。
 バイクには当然の様にチャンバーガード{例のフレームマウントになっている奴ね}とバークバスターという状態ですから、なんだかイヤ〜な予感。

 さて出発。初めはフラットなダート。久しぶりのバイクに久しぶりの2st250、とっても気持ちが良いです。道も日本で言う林道みたいなものですが、乗用車でも走れるくらいに整備されています。
 調子が良いのはここまで。スローダウンしたかと思うと林の中に入っていくではありませんか!。メインディッシュはやっぱりトレールライディングでした。
 晴れていればもう少し走り易いのでしょうが、降り続ける雨によってゲロ道と化していました。

 川を渡り、倒木を越え、ハンドガードがゴツゴツ言うくらいの木立の中を走り回りました。先導はBruceさんなのですが滅法速くて直ぐに見えなくなってしまいます。「先導の意味無いじゃん」と思いつつ微かなトレールを頼りに後を付いて行くのですがやっぱり慣れないもので轍{「ラット」と言うらしい}に捕まったり、ヒルクライムでジタバタしてしまいました。

 難易度的には鳳来郷のアタックコースより幾らか低い感じ。向こうの人も「Light Hard」だと言っていました。きっともっとハードなルートも有るのでしょう。
 ゲロ道を走り込んでいる人ならば、きっともっと楽しめるのではないかと思います。

 これだけ雨が降るのはこちらでは珍しい事の様です。

 雨が激しくなって来たし、Bruceさんも用事が有るようだったので、約2時間程走った辺りで帰る事に。
 これだけの走行でしたが充分楽しめました。いつかまた来たいですね。

 こんな山の中だったのでポリスに出会う筈も無く、強制収容所{?}行きは免れました。ちゃんちゃん。

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