オーストラリアディーラー訪問

 オーストラリアのKTMディーラーさんを訪問してみました。

 KTM本社のWebサイトからオーストラリアのディーラーさんを検索したり、雑誌の広告を調べたりして、規模と地理的条件からから「BOLTON」さんというディーラーに的を絞りました。
 ビクトリア州でホームページを持っていたのはここだけでしたし、メルボルンから約70kmという近さ{?}。広告によれば一応全豪No.1のディーラーらしい。

 メールで所在地と営業時間を確認し{便利な世の中になったものだ}、電車の使い方をリサーチして{国際免許を取って来なかったので}、10月21日に 行くと連絡。

 さて当日。怪しい英語でなんとかチケットをゲットして電車に乗り込む・・・って電車じゃなくていきなりディーゼルカーでした。駅にはSLも停まっている!、さすがオーストラリア。
 チケットも1時間ちょっとの距離なのに片道でA$11.50、往復で買ったら A$15.90{日本円で約1100円}という安さ。某JRとはエライ違いだ。

 駅を4つ程過ぎると町並みは消え、草原が車窓に広がります。正に「世界の車窓から」そのものの世界。 牛やひつじを眺めながら目的地の駅「KYNETON」{クナイトンとかケントンとか読むらしい}に到着。 建設が1862年と言う駅舎はなかなか風情が有りますが、 駅の前には何も有りません。お約束?

 「駅から歩いて20分」という事だったが、40分程歩いて町並みを通り過ぎ「完璧に道を間違えた」と確信する頃それらしい建物を発見。
 ホンダとスズキとハスクの看板は有りましたがKTMの看板は無し。

お店の全景 
倉庫の様では有りますが、大きな建物です。
KTM愛知さんの10倍くらい有るでしょうか?


店の裏がこの風景。羨まし過ぎる!。


 中古を含めて10台くらいのロードバイク{隼も有った}とCR,RM,DRが並んでいましたが、ショールームの半分くらいは芝刈り機やチェーンソー等の農機具が占めています。


 ハスクもバイクは有りませんでしたがチェーンソーがいっぱい有りました。

 KTMはと言うと入り口から一番奥、接客カウンターの正面に20台くらいの柿色の固まりが有りました。中古が約1/3、LC4が3台、250と125のSXが3台、520の中古?が1台に’01の400EXCが3台、後は200と300という品揃え。

 中古のバイクを見ると大抵付いているのがプラスチッのヘッドライトガードと、パイプを組んでフレームマウントにしたチャンバーガード。この辺は常識の様です。

 作業スペースも農機具用と半分ずつでは有りますが、片方だけで柿本店の2倍は有るでしょうか?市川君に見せてやりたい・・・。

 店内をウロウロしていると東洋人を怪しくおもったのか?店員が話し掛けて来ます。(店員は6〜7人居ました。)取り敢えずメールで連絡を取っていたBruce氏を呼びますが忙しくて手が放せない様子。暫くまたウロウロしているとようやく手が空いた様で少し話をします。
 「何処から来たか」とか「何に乗っているのか?」という自己紹介程度の話が終わると「1時に閉店するから待っていてくれ」という。なるほど草苅機やチェーンソーを抱えたお客がひっきり無しにやって来るので忙しいらしい。土曜日は半ドンで1時閉店なのね。

 何も買わないのは気が引けるので、FOXのニーシンガードと店名が入ったジャージを買いました。

 1時半頃ようやく客が引けた所で閉店。奥様と一緒にランチに誘って頂きました。
 筆談を交えながら色々話をしました。オーストラリアではカワサキは人気が無いとか、Bruceさんも400か520のEXCが欲しいが品薄で手に入らないから300に乗っているとか・・・。
 雑誌でも見ましたが、XR400,YZ400,DR400,KTM400/520で値段はほとんど変わらない様です。約A$11,000なので80万円弱と言ったところ。
 地図を持って行ったので、色々ツーリングルートが有る事も教わりました。日帰りから4泊コース・・・砂丘も有る様です。

 そのうち「また来る時には連絡してくれ、バイクとヘルメットとブーツを用意するから走りに行こう」と言い出しました。「残念だけど国際免許を取って来なかった」と言うと、「ブッシュだしポリスも居ないから大丈夫だよ」との事。これは又と無い幸運。お言葉に甘えてしまおうかしら。

 次回オーストラリア爆走編となるのか?、えへへへへ・・・。

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