銃はどおだ?

 

 海外旅行と言えば外せないのが「ガンシューティング」でしょう。日本では手軽に出来る物では無いですからね。

 オーストラリアも日本と同様銃の所持は認められていませんが、専用のサイトが有って所定の料金さえ払えば可能となっています。

 結局の所観光客用のお遊びなので、観光地以外では見掛けません。メルボルン周辺では車で1時間くらいの所に一件有ったくらいでした。仕事の都合で運転は出来なかったので、休暇にゴールドコーストへ行った時にチャレンジしてみました。

 赴いたシューティングサイトはサーファーズパラダイス中心部のビルの一部。賑やかな町中に有るものの、ここだけは殺風景な雰囲気。まあ鉄砲撃つのにデコレーションは必要無いが。

 先ず銃を選ぶ。「女の子でも44マグナム打てますよ」とは言われるが、ちょっと高いので375のリボルバーを選択。50発撃って約A$100。日本円にすると\6500くらいだけれど、既に金銭感覚はA$100=1万円。他の遊びが安いので、割高感有り。

 サイトに案内されると、そこは窓が無いコンクリートで固められた部屋。ここについ立てで区切られたサイトが4つ程並ぶ。映画で見る「地下組織〜」という感じ。
 銃は・・・サイトに面した机の上に置いて有りますが、左右からチェーンで厳重にロックされております。インストラクターや観覧者は後ろにいますから、そちらに銃口が向かない様になっている訳です。

 インストラクターの指導の元に弾を装填し、いよいよ撃ちます。
 「パーン」と両手の中で何かが弾けた感じがして数メートル先の的に・・・当たれば上出来です。銃の反動はビックリする程の物では有りませんでしたが、「引き金を引く」という動作をするだけで狙いがブレてしまいます。40cm四方の的の中に入ったのは半分くらいだったろうか?。

 そんなこんなで50発終了。的に当てる事に集中してしまうので結構あっという間です。

 でもこれって恐ろしい事です。弾入れて引金引けば「人を殺せてしまう」のです。
 正直な感想として「簡単過ぎ」です。力も技も必要無く、そんなに重大な事に対峙するのに恐怖感も感じる事無く人を殺せてしまうのです。アメリカで銃を使った犯罪・事故が絶えないのもうなずけます。

 そんなに武器を持っていたいのなら日本刀にしておけば良いのです。あんなものは日々鍛錬していなければ使える物では有りませんし、使う時には相手の所まで行って振りかぶらなければなりません。人を殺す程の事にはそのくらいの難しさが有って然るべきだと思うのです。

 話は変わりますが、サーファーズパラダイスに行ったらハードロックカフェのハス向かいに有る、スイスだかドイツ辺り?の民族風レストランはお薦めです。
 金額&味は観光地品質ですが、生演奏が有り、ウエイトレスさんの衣装も民族衣装で・・・コレが妙に胸元が大きく開いていて、隣のテーブルを片づけたりしていると視線が固まってしまいます。
 あの衣装ならA$15割高でも許せますね。
 でもオーストラリアは労働組合が強く、年齢によって職種は制限されない事だけお断りしておきます。

-