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すんません。またオーストラリアネタです。 オーストラリアはああいう大きな国なので、飛行機は割とポピュラーな乗り物です。出張先の現地駐在員の方が「飛行機の免許を取りに行っている」というくらい。 メルボルンから世界GPが行われるフィリップアイランドまで飛行機で行く人も居ますし{車だと1時間くらい。ただ、帰りの渋滞は凄い。}、遊覧飛行もA$100くらいで有ります。 そんな中現地の日本語情報誌に「体験飛行」の文字を見つけます。{一緒に行っていた人が見つけてくれたのだけど}視力が悪くてパイロットの夢を断念した自分としては非常に魅力を感じ、暇を見計らって申し込みました。 当日は路面電車でエッセンドン空港へ。ここは旧国際空港ですが、いまでは小型飛行機用の空港になっています。施設は立派だけど寂れた雰囲気。 出迎えてくれたのは「ピアーソンアビエーション」という会社の日本人、相沢さん{うろ覚え}。彼自身大学院生で、アルバイトで遊覧飛行や体験飛行のパイロットをしているそうです。良く聞くと飛行機もオーナーは別にいて、会社が借りているとの事。飛行機はポピュラーでも安くは無いのね。 体験飛行となると何となく自動車教習のイメージ。先ずは機体の点検から開始します。
いよいよ乗り込みますが、イキナリ機長席に座らせられます。大丈夫なのか?。
フィリピナーとは切れた? コックピットの雰囲気は「20年前の高級乗用車」て感じ。今となっては少々ボロい。
先ずは滑走路端まで移動。ラダーの操作は任されます。が、これがスッゲー難しい。と言うのも飛行機のラダーは左右のペダルを足で操作するのだけども、更に「踏んだ方向に曲がる」という事になっています。つまり車やバイクと逆の方向に動くのです。 ここでエンジンチェック。前述した様に点火系統が2系統有るので、両方が働いている事を確かめます。具体的には各々のスイッチを切ってエンジン音の変化を確認します。変化がなければそちらが死んでいると言う事。管制塔との交信は教官(既にそういう雰囲気)にお任せ。 滑走開始。エンジンを全開にして加速します。離陸は教官がやるのかと思っていましたが、「操縦桿は持って下さい」と。ラダーは難しいので教官が担当しますが、ここまでやらせてもらって本当に良いのか?。 先ずは真っ直ぐ海の上まで出ます。教習所で言う「外周回って〜」てイメージ。 すると教官が「乗り物大丈夫ですか?」と聞いてきます。「??」何故そんな事を聞くのか判らないけれど、モトクロスをやる身として「実はダメなんです」とは言えず、促されるまま操縦桿を教官に預けると・・・ だいたい「飛行機って空中に浮かんでいるのだから、乗り心地は良いのだろう」と思う事は間違いです。 再び操縦桿を任されて元の空港に戻ります。F−1が開催されるアルバートパークを越え、市街中心部を一周します。結構セスナって小回りが利く様で、「そこの角曲がって〜」「はいは〜い」てな感じで曲がって行きます。{高度があるからそう感じるだけかも} 着陸はさすがに教官に全部お任せです。私なんてラジコンでは降りるたびにプロペラ折ってましたから・・・。{それは世間一般では「落ちている」と言うかも} 合計30分くらいの飛行でしたが、長年の夢でもあって感激の一言です。これでA$66{税込み、\4000ちょっと}だから機会が有ったら行かない手は無いと思いますよ。
けれどこの日は強烈な二日酔いで、ほとんど「行っただけ」でした。 取り敢えず景色だけでもお楽しみ下さい。
非常に狭くて簡単な作り。 2座の機体では生徒が前。
これがオーストラリアの空です。 |