オーストラリア 食ったもの はく

 性懲りもなくオーストラリアネタ。

 漢字で書くと「博」です。「吐く」では無いので念のため。まあ清濁取り混ぜたレポートなので「吐く」でも良いかも。

 先ずはマクドナルド。コレは今や世界中に有ると言っても過言ではなく、オーストラリアでも至る所で見られます。品揃えも日本のものと大差有りません。良く「海外のハンバーガーはデカい」と言われますが、マクドナルドのハンバーガーは共通サイズらしく大きさにも差は有りません。その代わり「AUSSIEサイズ」なるメニューが有り、通常のものより若干大きくなっています。でも驚く程では無し。
 値段はセットもので約A$5。為替レートはA$1=約\65ですが、他の物価から大体A$1=\100という感覚なので、日本と大差ない感じ。
 その他KFC等ファーストフードものは大抵有って、日本と変わりない感じです。

 ファーストフード以外のハンバーガー屋も有りますよ。田舎町に行くとよく見ます。ベースに○○バーガーを注文し、好みに応じて他の具材をトッピングするのが通常らしい。こちらはそれなりの大きさ。昼飯なら一食一個で満足出来ます。

 BUFFET。英和辞典によると「ビュッフェ」となっているけれど、「バッフェ」と呼んでいたな。要はバイキングスタイルの食い物屋。このタイプは割と良く見掛けます。純洋食から中華・カレー等色々なバリエーションが有ります。店によって店員が盛ったりセルフだったり、食い放題だったり一皿限定だったりするので注意が必要。食い放題の店は「All You Can Eat」と表示有り。
 店員が盛るタイプの店では「Enough」という単語を知らないと、食い切れない程盛られる事になります。
 値段はA$6前後で、量の割にはリーズナブル。ただ、味は千差万別。自分の目と野生の勘を頼りにメニューを選ばないとトンデモナイ目に遭います。
 もし貴方がトンデモナイ目に遭ってしまったら!、塩を振りましょう。トンデモナイのは塩気が足りない場合が多いです。逆に日本人の塩味好き・塩分摂りすぎを自覚させられます。

 オーストラリア人に聞くと「オーストラリア料理という物は無い」との事。確かにカンガルー料理とかクロコダイルの料理なんてのも有りますが、別にポピュラーな物では無く、それなりのお店を探して行かなければ食べられません。
 ちなみにお土産にカンガルーのジャーキーを買って来たのですが、名古屋空港では「ビーフジャーキー等は検疫を通して下さい」との事で、カンガルーはビーフではないので検疫は通しませんでした。
 そんな中でもオーストラリア独特の物と言うと「ベジマイト」。瓶詰めになったペースト状の物で、トーストに塗ったりして食すらしい。「Vegitable」と「mighty」を合わせた造語で有る事がミエミエなそのネーミングから滋養は有るらしい事は想像出来る。スーパーでもコンビニでも入手可能なソイツの小振りな瓶を選んで入手。(A$2ちょい)
 早速パンにチョコレート色のソイツを塗って食してみると・・・得も言われぬ苦さが口の中いっぱいに広がり、水を飲んでも苦さがしつこく残ります。正直言って不味い!。
 オーストラリア人は皆好きなのかと思って色々な人に聞いてみたが、「好きだ」という人は5人中1人くらいのものでした。

 レッドブル。今やF1までサポートしている有名な飲料。コカコーラの375ml缶がA$0.72で買えるこの国にあって、250ml缶でA$2.65は割高。でもアルミ地肌と濃紺に色分けされた缶には「Energy Drink」とか「Taurine 1000mg」とかプリントされている。要は栄養ドリンクですな。
 赤褐色で弱い炭酸が効いていて、シロップの様な味だが微妙に薬臭い、不味くは無いけどね。そう、日本で言う「オロナミンC」そっくりの味です。
 「日本でも売れば良いのに」って思うのだけど、伝え聞く所によると社長が日本の某飲料に感銘を受けてコピーを作ったと言う事らしいです。

 ステーキ。オージービーフの国だから美味くて安い。300gのステーキならA$20も出せば食べられる。焼き加減は日本と同じくらい。ピンク色の部分が残る様にするには「レア」と注文する必要有り。
 もう一つカルチャーショックは付け合わせ。標準的な所は「Chips」=所謂フライドポテトが付いてくるのだけど、ココイチのカレーは「400-2辛」をデフォルトとしている自分にして追加料理を必要としない程の量が付いてきます。オーストラリア人が日本のファミレスの付け合わせを見たら、きっと「ふざけんな!」て言うと思います。足りない人は食前にガーリックトーストをオーダーするのがお作法。
 付け合わせは「Chips」の他に「Wedges」=ジャガイモを皮付きでくさび形に切って揚げた奴,「Spaghetti」「Steamed Rice」=パサパサの洋米が普通 等が有り。オーダーの際に選べる所と固定の所がある。
 大抵のレストランではメニューの下にその料理の材料と調理方法が書いてある。観光地だからか他民族国家だからなのかは不明だけど。そのおかげで英語が読めさえすれば大体食べたいものが食べられる様になっています。日本も謎なメニューが多いから真似してもらいたいものだ。

 フィッシュ・アンド・チップス。これだけ数多の食品が食べられる日本にあって、何故か見ないこのメニュー。内容は簡単、魚の切り身のフライorソテーにフライドポテトを付け合わせただけのもの。「〜with Salad」で生野菜付きの物の方が一般的かな?。何処かファミレス辺りで作ってくれないかしら。

 飲み会のお作法。「飲み会やるぞ」って連れて行かれたのは一般的なパブ。中央にカウンターが有って、一応テーブルも幾つか有るところ。
 先ず店に入ります。テーブルが空いていれば座るけれど、空いていなければ飲み物だけ注文して立って飲んでいます。我々日本人にとっては落ち着かない状況。オマケに立っていては食べ物をオーダー出来ないのが辛い。
 次に注文の仕方。カウンターの所でオーダーして、そのまま現金と引き替えで飲み物を受け取ります。従って伝票は無し。飲み物も350ml瓶や缶・グラスがメインの品揃え。
 日本では友好の証(?)として「酌を交わす」という事をするけども、こういうパブでは出来ません。よってその代わりに「驕り合う」という事をします。でも自分の瓶と相手の瓶が空いた頃を見計らわなければいけないので、タイミングが難しいです。
 で、薦められるままに飲んでいると、そのうち強い酒のワンショットグラスになって「飲み比べ」の様相を呈して来ます。
 ちなみに酔いつぶれてトイレに張り付いている様を「Bus Driver」、二日酔いを「Hung Over」と言うそうです。経験者は語る(苦笑)。

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