小ワザ集

 サーバーの容量が尽きそうなので、まとめに入ろうとしています。

 本当は一個一個ゆっくり解説したいのですけどね。将来サーバー容量が増えたら考えます。


*スタート編
 スプリントレースではスタートが重要。いくら良い乗り方が出来ていてもスタートで出遅れていれば結果は望めません。

 フラッグへの反応
 レースレポートに度々書いていますが、お薦めは「数えない」戦法。
 他のヒートを見てだいたいのタイミングを掴んだら、予想タイミングの3秒前くらいからは何時でもスタート出来る様にしましょう。
 数えてしまうと予想より早くなった時に対応出来ないのですよ・・・。
 呼吸は吸っておいて、ゆっくり吐きながらスタンバイします。

 クラッチ
 小栗さんの解説で「チェーンを張っておく」とありますが、跨っている状態でチェーンを見る事は出来ません。
 これってつまり「前に進まないギリギリの所までクラッチをミートする」と言う事。スタートになったら出来るだけ少ない動作で動き出せる様にしましょう。坂で無ければブレーキも掛けないで、足で支えるだけにしておきます。

 足
 スタート前に着いている足の話。両足か片足かと言う事。
 これは断然両足。というのも片足を着くというのはどちらかに車体を傾けていると言う事。となればホイールスピンを始めた時にどうなるかは明確。
 ステップに足を乗せる時も同じ理由で左右同時。

 ライン
 クジ運を鍛えておきましょう・・・というのは冗談としても、順番が遅かった時はライン取り優先。1コーナーに真っ直ぐ入っていけるラインを選びます。
 アウト側にならざるを得なかったら、車体を1コーナーに向けてしまいましょう。スタートラインに直角にする必要はどこにもありません。
 ワダチが曲がっている所もNG。足助ではこれで失敗した。
 雨のコンクリートは・・・誰か教えてくれ。

 ギヤ選択
 クラッチスタートで有れば2速。ステップに足が乗ったら3速に上げてあとはレブリミットまで引っ張り切ります。
 4stは2stに比べて「伸び」が有るので、これを有効活用します。スプロケットが15-50なら3速で100km/h出ますし、中途半端に4速に上げるとロスになります。美杉でも4速は使っていなかったと思う。余程ストレートが長ければ考えますが。
 ヘルメットタッチなら1速スタート。とにかく動き出す事が先決。

 ホールショット命
 1コーナーへの入り方が多少マズくなっても前に出る事が肝心。ブレーキングはチキンレースと心得るべし。モータースポーツは常に「前に居る奴」に全ての優先権が有って、有利にレースを進められるという「暗黙のルール」が有りますから。


*コーナー編
 最近のバイクは良く曲がる様に出来ています。
 LC4に乗っていた時はそれ程「曲がらない」とも思っていなかったのですが、乗り換えるとその差は歴然としています。

 困ったのは同じ様に曲げようとすると「曲げ過ぎてしまう」のですよね。今のトコロ抽象的にしか言えないのですが、車体と身体の軸が合っていないとタイヤに適切な荷重が掛からなくなって良いグリップが出ないのです。
 だもんで今は「真っ直ぐに曲がる」様に心掛けています。
 曲げる為の動作は色々有りますが、最小限で済ませましょう。

 逆操舵?
 車体にバンク角を与える際に故意にハンドルを曲がりたい方向と逆に切る事を「逆操舵」と言います。乗り始めの頃これを発見すると大発見をした気になるのですが、これがまたNG。{某会議室でこの話題が登場すると収集付かなくなります}
 何でかと言うと、逆操舵によるコーナーリングは「バンク角が決まった所でハンドルへの入力を止める→適正な舵角が付く→コーナーリングフォースが発生する→旋回に移行」となるのですが、このコーナーリングフォースの発生が唐突になってしまうのですよ。グリップの良いアスファルトなら大丈夫でしょうが、グリップが悪いとFRから「ずるっ、べちゃっ」とコケます。
 コケずとも、コーナーでFRタイヤが滑りがちな人は逆操舵に頼っている可能性が有るので要チェックです。
 バイクのステアリングは前に付いているけれども、動きとしては車体に「追従」している物と心得るべし。


*ウイリー編
 永遠の「憧れの技」ですよね。自分もそんなに上手くは無いですけど、分かる範囲でお話ししましょう。

 Rrアクスルの調整
 アクスルの前後位置は一般的に左右の目盛りで合わせますが、コイツが結構信用ならない。
 正しい調整方法として正面からタイヤの向きを見たり、チェーンラインを合わせるという方法も有りますが、正直言って自分には良く解りません。
 で、この方法。Rrタイヤを出来るだけ上から見て、定規をRrタイヤの中心線に合わせ、定規がステアリングピボットの中心に合う様に調整します。
 正しいかどうかは知りませんが、これでウイリーが格段にやり易くなったのでそんなに間違ってはいないと思います。

 上げるポイント
 バイクだけ先に行かせるイメージ。バイクの静止慣性だけで上げる動作をする感じ。ハンドルを引いちゃダメです。
 クラッチを使うのが一般的ですが、クラッチスプリングに任せて「ポン」と繋ぐ訳では無いのです。今まで何度か言っている様に「タイヤには荷重を掛けてから仕事をさせる」という鉄則がココでも生きています。Rrタイヤに荷重が乗る前にフルパワーを掛けてしまうと、路面を引っ掻いて終わりなのですね。
 よってクラッチは「軽く繋ぐ→Rrタイヤに荷重が乗る→キツ目の半クラッチで本パワーを掛ける→前が見えなくなるまで上げる→完全に繋いでアクセルでバランスを取る」というプロセスで使っていきます。実際には一拍の動作なので、「指の動きでレバーを戻す」くらいの感覚です。

 上げた後
 上げると前が見えなくなるけど、ビビらない事。バイクの横から見える情報で対処。
 だいたいFrアクスルが目線の高さに来る辺りがバランスポイント。バランスはFrアクスルの高さで調整する。

 見栄えがするウイリーはバランスポイントからもうチョイ上げて、Rrブレーキをかけたくなる辺り。
 この高さで維持するのが最近の課題。

 アクセルは常に煽る様にする。開けっ放しではマクレそうになった時閉じる事が出来ません。開けてる時間と閉じてる時間に長短を付けて調整。
 上がる様になったら直ぐに「Rrブレーキで『落とす』」事を練習する事。「あっ」と思ったら”無意識に”Rrブレーキが踏める様になるまで。
 スタンディングだと上げ易いのですが、Rrブレーキが踏めなくなるのでシッティングで練習する事。でないと日野駅から市民会館の方へ行く上り坂で4速でマクレて、レンサルのハンドルをボッキリ折ったりします。


 今回はこんなところで。
 サーバーに余裕が有ったら続く・・・かも。

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