今年(2001/2)の冬は、殊のほか寒さが厳しく、ここ諏訪地方も2月に入って氷点下10以下の朝が、2月16日現在、11日もあったそうです。ちなみに最低気温は氷点下14度だったそうです。
湖も全面結氷し、その上に1月末に降った雪がまだ30cmほど積もっていて、純白の湖面でした。このように厚く氷が張ったのは、私の記憶では10年ぶり位ではなかったかと思います。
ただ、雪が積もってしまったため、下の氷がそれ以上厚くならず、名物のお神渡り(オミワタリ――氷がセリ上がってできる高さ50〜60cmの線状の氷山脈が湖を真一文字に走る)は見る事ができませんでした。ここ10年位は規模の大きなお神渡りに出会っていません。
神社の宮司は、雪さえ降らなければと恨めしく思っているとの記事が地元の新聞に出ていました。
湖を周回する道は、約70%が歩行者専用道で、しかもその殆どは、表面にウレタンゴム系のクッション材が敷かれており、足にやさしいウォーキング・ジョギング専用道となっています。岡谷〜下諏訪間はまだ未整備でここだけは車道を歩きます。ここも現在工事が進んでいて、少しづつ専用歩道が増えつつあります。
岡谷〜下諏訪間の一部(約500m)を除いて、道は全て湖の辺につけられており、いつも諏訪湖と周辺の山々を眺めながらのウォーキングが楽しめます。
トイレは、岡谷(釜口水門公園に数カ所)、下諏訪(ハーモ美術館、高浜)、上諏訪(湖畔に数カ所)、諏訪市豊田(下水道終末処理場)、ルネラリック・ガラス博物館内などで利用でき、1時間以内に必ずあります。
秋〜冬〜春がお勧めです。夏は、暑いし、湖面にアオコと呼ばれる緑藻が浮かびニオイも多少あり、余りお勧めできません。
見どころは、岡谷・釜口水門からの八ヶ岳、横河川河口の白鳥飛来地(冬)、上諏訪温泉の間欠泉(約1時間に1回吹き上げます)など。また、ウォーキング専用道には、所々、桜が街路樹風に植えられていて、特に、花の季節(4月20日前後)には、桜の花の爽やかな風を受けながらの快適なウォーキングがきっと楽しめることと思います。
湖の周りには、ハーモ美術館(下諏訪)、北沢美術館、サンリツ服部美術館、原田泰治美術館(以上、上諏訪)、ガラス工芸のルネラリック美術館(諏訪市有賀)など美術館も数多くあります。
日帰り温泉は、下諏訪「湖畔の湯」(220円)(100mほど湖畔から離れています)、上諏訪温泉の「片倉館」(300円だったと思います)が湖畔にあり、ウォーキングとセットで楽しまれると良いでしょう。
(2001/2/17記)
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岡谷・釜口水門…ここから天竜川がスタートする
岡谷〜下諏訪間の道(ここは未だ整備されてない)

氷上でワカサギの穴釣り

下諏訪〜上諏訪の専用歩道

間欠泉(約1時間に1回湯柱を上げる

ルネラリック美術館近くのレストラン「ドゥ・アルブル」
ここの1000円ランチはお勧め。焼きたてパンが付く
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