あおる
ライトの明暗を交互に連続して操作することです。
ふむ。よくわからないですね。えっと蛍光灯が切れかけた時ってチカチカ点滅するでしょう? あれを故意にしている状態と思っていただければよろしいかと思います。

明転
暗転の逆。
明るいままで転換することです。読んで字の如くですね。

明かり作り
一言で云ってしまえば空間の色塗り。な訳です。
色塗りとはどう云うことか?
その場面その曲でどのスポットをどのくらいの明るさで決めていく作業です。
演者や舞台装置の見え具合やその作品全体のバランスを考えプランナーが客席で見ながら決め、それを記録していきます。時間に余裕があれば全体の作業の中でかなりのウェイトを占めますが、時間がないときはサクッと短縮されてしまう不思議な作業です。

当たり
スポットライトのシューティング。
「当たりをとる」とかのように使います。
シューティングと言うのはですね。何て説明すればいいんだろ?
えと。
つまり。光を当てたい所に光が当たる様に灯体を向ける事です。
この場合。
首を振る灯体を左右に動かす。
首を上げる灯体を上向きにする。
首を下げる灯体を下向きにする。
と言った言葉が使われます。
「もぅ少し下に首振れ」
「はぁ〜い」
「ちょい首上げだ」
「了解」
「出来たら殺しとけよ」
てな具合に会話が進んでいきます。
全然関係なのですが……【ひろぽ】永遠の謎。
上記のやり取りの前にが「はぁい」って一声掛けるのです。それを受けてが微調整するべく上記のやり取りになるのですが……。
何故、「はい」なんだ? ずっと疑問だったのだけど、ソーユーモノだと納得してたんだけど。
う〜ん? 永遠の疑問です(笑)
あっ当たり取るって、シュートするとも言うなぁ……。ま、いっか (笑)

アッパー・ホリゾント・ライト (U.H)
ホリゾント幕を染めるためのライトです。特に上部。吊ってあるのも上部です。ホリゾントの上と云う事でアッパーです。
因みに下部を染めるのはロアー・ホリゾント・ライトになります。

暗転
明転の逆。
暗くして転換することです。読んで字の如くですね。明転と比べると暗転の方が圧倒的に多いと思います。多いというか一般的ですね。

生きる
主に照明及び音響さんの使用頻度の高い言葉ですね。
「この回路生かして」みたいな感じで使います。
意味としては使えるようにして。です。
生きてる? と使う時は使える状態? って感じでしょうか。


カラーフィルター。光に色を着ける絵の具です。
一般的にはポリエステルフィルムに着色した物を使います。
日本製のフィルターは二桁の番号で色を表しています。
10番台ピンク。20番台赤。30番台オレンジ。40番台黄色。
50番台緑。60番台青緑。70番台ブルー。80番台パープル。
1の位は濃度です。厳密ではないですが番号が若い方が濃いです。
因みに【ひろぽ】の会社ではLEEと言う海外のメーカーのフィルターが主でした。こっちは三桁であまり規則性が無かった為に覚えるのに苦労させられました。
もう一つついでに。フィルターは色を出す以外にも光を拡散させる為の(日本で言う障子的な役割? )フィルターや色温度を調整させる為のものもあります。
で、【ひろぽ】の好きな色は。
#106(赤) #180(パープル) #117(グリーン) 
こんな感じかな?

色温度
色を温度で表現したものです。赤いほど低く白くなるほど高いです。

色見本
カラー・フィルターの見本帳。

インチ (inch)
ヤード-ポンド法の長さの単位。1インチ=2.54センチメートル。
シート枠の大きさや先玉の種類などで使用される単位。

インカム
調光室とセンター。センター同士。
それらの命綱だったり、怒号を(迷惑にも)運んでくれたりする代物。
無いと不安だが、稀でもなく割と頻繁に、存在を疎ましく感じることもあり。但し、この場合は大抵が自分がトチッた時。
えと、遠く離れたポジション同士が直接、会話するためのモノです。
多分、皆様が想像しているモノであっていると思います。
殆どがヘッドフォンタイプ。

ウルトラ・ヴァイオレット (U.V)
紫外線です。ウルトラな紫です。所謂UVです。
使うとですね蛍光塗料を塗った部分だけが浮かび上がります。真っ暗な舞台の中骸骨の骨だけが踊っているようなシーンではUVを使っていることが多いです。
そうそう。白い服とかを着ていて気味悪く白の部分が浮かび上がる時があるでしょう?それはUVを使っているときです。
因みに別名ブラック・ライトです。略はB.L.になりますが……某ジャンルと一緒……

エッジ
光の輪の輪郭。
ピンエリプソイダル・スポットを使用時に調節可能。

エフェクト・マシン
動く幻灯機。とは云っても歩く訳ではないです。
念の為。
ネタを動かし雨や雪が降ったり雲が流れていく様を表現したり(ドラムマシン)、渦巻きを出したりする(スパイラルマシン)スポットの総称です。
他にも、スライドなどの種板を挿入するスライドキャリアや、動く画像を投影するディスクマシン、フィルムマシン(ディスク、フィルム共に主として雲、雨、雪等の実写的な物を投影する)リップルマシン(波の演出)スパイラルマシン(抽象的な物が多い)等があります。

FQ
丸茂さんが出しているフレネルスポットの名前。
やたら明るく使い易いので有名になりました。

エリプソイダル・スポット
基本的には、反射鏡と平凸レンズの組み合わせですが電球からの光束を有効に利用するために楕円反射鏡を利用した灯体です。
う〜ん。何やら難しい言い回しだなぁ……。
えっと現場的に解りやすく云ってしまえば。
羽のあるスポットです。とは云っても飛ぶ訳ではありません。悪しからず。羽というのはお好み焼きの篦のような形をしている物です。それが4枚ついていているのです。それを使い丸く出てしまう明かりの一部分をカットしたり四角形を作ったりするのです。
またはネタを入れ木漏れ日や窓などを出すことが出来ます。
エッジをシャープにしたりソフトにすることも可能。

オス メス
コネクタの事です。差し込む方をオス。差し込まれる方をメス。理由はお父さんお母さんに聞いてみましょう ♪(/。\)ぽっ
オス◆メス

落とす
ブリッジの上から、これは!! と思う人の頭の上にスポットを落下させる。事ではないですね…。
勿論。当たり前か。
はぁ〜あ。
さて本題。
明かりを手前から当てていくことを、落とすと表現します。

オーバー・ラップ (O.L)
Aの明かりからBの明かりへ変化するときにAの明かりが消え始めると同時にBの明かりがつき始めることです。
から→に、→こう変化する事。

介錯棒
長い棒。
手の届かない所にある、スポットの向きを調整する棒です。
材質として竹の棒やアルミの棒があります。

カット・イン★カット・アウト (C.I★C.O)
フェード・イン、フェード・アウトに対して対極になるのでしょうか?
カットするかの如く明かりをインしたりアウトする事なのですが…。何て説明したらいいのでしょう?
そうだ! 蛍光灯をスイッチで入れるとパッと点くでしょう? 消すとパッと消えるし。あれと同じ状態だと思って頂ければよろしいかと。
スイッチ・イン(S.I)スイッチ・アウト(S.O)と同じ?
がカット・アウト
がカット・イン

きっかけ (Que)
テレビとかで「キュー」とか聞いた事がありませんか?
あれと同じです。
意味としては行動を起こすタイミング。よく解らないですね……。
合図とでも言えばいいのでしょうか。
例えば「ありがとう」の台詞尻をきっかけにアウト。
この場合「ありがとう」の台詞終わり合図に暗転すると言う事です。
因みにこのきっかけを書いてある紙をキュー・シートと言います。
きっかけを出す人をキュー出し。
そのまんまですね (笑)

客電
客席の電球。他に何て説明すればいいのか判りません。

キュー・シート (Que sheet)
きっかけを書いた紙です。きっかけ表と呼ぶようですがキュー・シートの方が馴染み深いです。

Q出し
Qを出す事。
また、出す人。
そのまんまです。

曲吊り
灯体を曲芸師の如く吊る事です。まっすぐ吊ると明かりが出なかったりするときにこの方法を使います。

きらう
あの人嫌いだから、近寄らない。
と、同じ事で当てたくないので明かりを当てないこと。

クロス
下絵のようにクロスして、当たりを取る事です。

クロス・フェーダー
2本のフェーダーを並べてあります。
片方の手前側が0%。
もう片方の手前側が100%。となっていて、2本を同時に動かして明かりをO.Lするんですね。

ゲージ
愛息(鼬)のの家。それはケージ。
冗談は\(・ ・ \)こっちに(/ ・ ・)/置いといて。
ごめん。
ちょっと、疲れてます……。
で。
スポットを何%の明るさで点けるかの単位。

ゴボ (Gobo)
牛蒡じゃないです。その前に牛蒡って読める人が何割いるんだ?
えとですね、エリプソイダル・スポットに挿入する木の葉やビルなどの様々な模様を切り抜いたステンレス製の板の事です。
別名ネタ

ころがし
床に直においたスポットの総称です。
床に転がすからころがし。

殺す
物騒な……。
でも舞台ではよく聞きますね。
「それ殺せって言ってるだろっ! 」
えっと。固定すること。
ですかね。一言で言ってしまえば。
ふむ。
もっと解りやすく説明すれば動かなくさせることです。
動かなくさせるから殺す。なんですね。

コンモ
同じchでコントロールされているスポットの総称です。

コンヴァージョン・フィルター
色を付けるためのものではなく、色温度を調整するためのフィルターですね。
でも、結構普通に使ってる気がしないでも……。

先玉
エフェクトマシン等に取り付けてネタにピントを合わせ投影するためのレンズです。
普通平凸レンズ2枚の球面側を向かい合わせた物で、
2インチ、4インチ、6インチ、8インチ、10インチ、12インチの焦点距離の物が使用されています。

サスバトン
刺すバトン。
でもなく。
指すバトンでもないです。
スポットを吊り込み昇降する回路のついたバトンです。

サスペンションライト
火曜? それとも木曜金曜土曜? それはサスペンス……。
こんなのばっかり……。
サスバトンに吊ったスポットですね。

作業灯
作業するための明かり。
それ以外に何を云えと…。

地明かり
じあかりと読みます。(地だから“ぢ”のような気がするのですが参照した本の殆どが“じ”だったので表記を“じあかり”にします)
舞台全体に色を着けるもの。
作業灯(作業する時に使うただの灯)を指す時もあります。
全く関係ない話ですが。
某会社が昔「あかり」と言う会社名にしようとしたそうです。
でも「あかり」じゃ寂しいからTHEを付けよう!
が。
発音すると明かりがAからなのでじ・あかりじあかりはあんまりだと言うことで別の名前になりました。
その会社名はひ・み・つ。
全然違う名前で活動中です。

仕込み図
スポットの配置・色・回路等を示した作業用の図面。
プランナーの我が侭が一杯詰まってます(笑)
仕込み図の本物はこちら

シート枠
色を入れるためのシート。紙製と金属製有り。
サイズは一般的に、
4.5inch T-1など
6inch 500wの機材が多し
8inch 1kwの機材が多し
10inch 2kwの機材が多し
これの他にイレギュラーなサイズもあり。

紙シート表(黒)裏(白)
これも紙シート
これは金シート .

シーリング (CL)
客席の真上にあるスポット。
フロントとセットで前明かりと呼ばれます。

シャッター
キセノンスポットライトやHMIなどのように電気的に光量を調節できないスポットライトの必需品。
  • アイリスシャッターIris shutter☆スポットライトが投射するビームを光軸の中心から全開まで金属製の羽で絞り調節する物
  • ブラインドシャッターBlind shutter☆電気的にF.I、F.Oする事の出来ないスポットライトに使用し、ブラインド形のシャッターの羽を開閉して光量を調節する形式
  • フレーミングシャッターFraming shutter☆投影機やスポットライトの光のビームを4枚の羽でカットする物。カットオフCut offとも云われる。 

スタンド
ガソリン? だから…いい加減にしろよ【ひろぽ】……。
ステージ等において、スポットを乗せるためのモノ。

ステージ・スポット (S.S)
ステージにおいてあるスポット。

ストレート
複数のスポットの光を交差させずに当てること。

スパイラル・マシン
エフェクトマシンの一種です。

スポット・ライト
集光して光を出す灯体の総称。
よく使われる「スポットライトを浴びたいの」と云う台詞の使い方としては、十中八九間違いに近いです。
正しくは「スポットライトのビームで追って欲しいの」です。「フォロー(ピン)で追われたい」がより望ましいですね。
スポットライトを浴びるのが目的であれば舞台上にいれば余程の例外を除いて浴びられますから。
ま、そんな言い回しを気にするのは意地悪な専門家くらいでしょうが (笑)

スモーク・マシン
煙を出すための機械。
床を這っているのは、ドライアイス。
どうでもいい事ですが、アタシはロスコの香りがちょいと好きだったりする……。

センター
ピン・スポットの別名です。
フォロー担当の人をセンターさんと呼びかけますね。

調光卓
調光するに必要な卓。
そのまんま。
コンピュータ卓の凄い子は、ホントに凄い。
でも、マニュアルのやってる感も捨てがたい。
どうでもイイコトですが。
【ひろぽ】のコンピュータ卓デビューは、専学時代に松下のパレータス。
詳しい事は覚えてない(笑)

タコ
要は蛸足配線をする為のコード。
使用するときは回路の容量と、コネクタの容量を計算して使いましょう。
←なコード。因みにTタコ。
コレはCタコ。
これは3タコ。
こんなのも有り。C-Tタコ。

タッチ
その1)電球の切れる寸前の前兆の一つ。妙に明るくなります。
その2)特定の物、場所に当てる。

単独サス
漫画などでよく使われる効果。
例えば人が落ち込んでいるときに上から明かりに照らされている絵があるでしょう? あれだと思っていただければ。
でも真上からだと顔は暗くなってしまいますからね〜。少し前からが多いんじゃないかな?
これじゃ解り辛いですね。
えっと。ある特定のものを照らすものだと覚えて頂ければよろしいのではないかと。
他に真上からのをTOP SUS後ろからのをBACK SUSと言います。
                画を描いてみました→

着到時間
到着する時間でなくて、作業が開始する時間。
9 :00着到だからといって9 :00に小屋入りするんじゃ駄目なんですね〜。
気を付けて下さいましね。

チャンネル (Ch)
照明回路をコントロールするための番号。

直回路
調光制御の聞かない回路です。

T型
コネクタの種類の一つ。
電極がTの字をしているからです。

ディスクマシン
エフェクトマシンの一種です。

出物
腫れ物?
いえ……ほら…ツーと云えばカーみたいな関係で…。
冗談はともかく。
舞台全体を染めるのではなく視覚効果を狙ったスポットの総称。
目立ちたがりや(と云うより目立ってなんぼ…)←偏見……(笑)

テンプレート
所謂テンプレート。
仕込み図を制作時に使用。

凸レンズ
球面が滑らかなレンズ。
比較的シャープな明かりがでます。
が、投光面の中心部が暗くなる傾向があります。
あっでも最近はその欠陥をなくした非球面レンズが開発され使用されるようになりました。
対するのがフレネルレンズです。

とぶ
フィルターの色が抜けてしまうこと。
網の入っていた機材を使用してとんだ色には、見事な網目模様が施されることもありますわねぇ。
濃い色程とび易い。
FQでダーク・ブルーを使用した後には、フレネルの輪ッかが綺麗に出ることも……。
因みに、とんでしまった色は(基本的には)廃棄処分。

ドラムマシン
エフェクトマシンの一種です。

トンボ
一本のスタンドに2〜3台のスポットを乗せるための枝。

流す
当たりを舞台の反対側に当てること。

斜め
サスバトンの端に吊り込んで、舞台の反対側に当てること。
ブッチ、ブッチガイと呼ぶコトも。

生 (N.C☆W)
色を入れていない明かりです。
例えばリンゴを皮をむいたままの状態で食べることを生で食べるって云いますでしょ?
それと同じ事だと思っていただければよろしいかと。
因みにN.Cはノー・カラーの略です。
Wはホワイト。

荷出し
倉庫から現場での仕事に必要な機材等々を搬出するコト。
実家から一人暮らし用の引っ越し荷物をまとめて、トラックに積む光景を想像して下さい。

荷下ろし
トラックから、現場に持っていった荷物を降ろすコト。
引っ越し荷物を積み込んだトラックから、降ろす光景を想像して下さい。

ネタ
ゴボの別名。

狙い
フォローの時に使用。
要は照準。
実物はこちら
狙い方はこちら

パッチ
調光回路をフェーダーまたはchに組み込むコト。

PAR
非レンズスポット。
電球の表面の球状により、広角と狭角とある。
照射角度の大・中・小の順番で、
ミディアム(M)・ナロー(N)・ベリーナロー(VN)とありますがレンズの簡単な見分け方です。
Mはレンズ面がトンボの眼のような格子状になっているもの。
Nはレンズ面が磨りガラスのような感じになっているもの。
VNはレンズ面が透明のものです。
全部覚えなくても取り敢えずMとVNを覚えてそれ以外をNと覚えれば簡単でしょうね。
ただ、ワイドフラット(Mとそっくり)やAC(VNにそっくり)の罠に嵌らないように。
特に、AC。
ダメージが大きいので、アームにでも書いときましょうね。

ハレーション
スポットのレンズ面から漏れている要らない明かりです。
本当迷惑。
だが。
迷惑なりに、お世話になる事もなきにしも非ず。
よって、完全にいなくなるとちょっと寂しい? ホントか……?

ハロゲン球
白熱電球に比べてとっても明るい電球。
電気屋さんのカタログに詳しい説明有り。
なんて他人任せ……。

ハンガー
灯体をバトンに吊り込むための器具です。
他に云いようがないんですよ〜。
因みに鉄製とアルミ製が有り。
ボーダー用のハンガーはボーハンと略される。
が、何故ボーダー用のハンガーが防犯なのか真剣に悩んだのは【ひろぽ】……。
音で聴くと同じなんでモノ……。
そうそう。
長さをある程度、自在に変えられる自在ハンガーもあります。

バンドア
レンズの前に取り付け投光した明かりの一部やハレーションをカットするもの。
どうでもいいんだけれども、舞台を舞台にした漫画や小説の挿絵などで、バンドアの使用率が異様に高いのは何故?

灯入れ
ランタンやシャンデリアなどの小道具等に電球を仕込むことです。

ピン・スポット (Pin☆Follw)
スポットライトのビーム(光束…これじゃあ解り辛いかな? )で演者を追うことです。
歌い手さんとかが歌ってたりする時に丸い輪っかが追っているでしょう?
あれです。
フォローとも言いますね。
そうそう。
あと、よくスポットライトを浴びたい。とか云いますでしょ?
あれは恐らくピンを浴びたい。という意味だと思われます。
スポットライトを浴びること自体は舞台に立ちさえすれば誰でも浴びられますからね。
スポットライトって灯体の総称ですもの。
んで、そのピンで演者を追う。
あれが難しい。
最初の頃は苦手で大嫌いでした。
でも慣れて来てどうにかこうにか自分の思うとおりに演技者を追える様になると楽しくて。
でも難しいです。
本番前の緊張は大変なものです。一ベルが入ったあたりから心臓がドキドキして深呼吸。
手に握った汗を拭いて革手をはめて狙いをチェックして色を確認してインカムを確認して。
綺麗に出せたり綺麗に消せたりするとスッゴイ気持ちが良いです。
あぁ〜あ。
もう一度あの緊張感味わいたいなぁ〜。
なぁ〜んてね (笑)
因みにフォローする場所のことをセンターとも云います。

+++補足+++
『出』からとる
演者が袖等から出てきたら、とる。
『音』でとる
音が入ったら、とる。
『きっかけ』
きっかけでとる。
そのまんまですね……。

フェード・イン★フェードアウト (Fade in★Fade out)
カット・イン、カット・アウトに対して対極になるのでしょうか?
漢字で書けば溶明・溶暗ですね。記号だとF.IとF.Oです。
意味としては次第に明るくしたり暗くしたり。
仕事ではなく私事では誰にも悟られずその場を離れる事をF.Oした。とか、いつの間にか現れた事をF.Iした。と云う事もあります。
←フェード・イン◆フェード・アウト→ 

フォーカス
投光した明かりの大きさ及びシャープさ加減の度合い。

二又
蛸足配線をするための器具。
いいのかそれでっ!?
だってこの説明が一番わかりやすいんですもの…。
あっタコで説明してた……。
絵付きの説明はタコで……。

フットライト (Foot light)
舞台の客席側床面に仕込んだスポットの総称。

フレネルレンズ
球面が同心円上のギザギザになっているレンズ。それにより投光面の輪郭がぼやけムラが少ない比較的ソフトな明かりがでます。対するのが凸レンズです。

フロスト
出た明かりをぼかすためのもの。
ダークブルーじゃない#119とか、#114、#00とかです。伸び方(ぼやけ方? )に縦伸びと横伸びがあります。
これは入れ方次第。

フロント (FR)
客席側面にあるスポットの総称。
CLとセットで前明かりと呼ばれます。

ベース
スタンドのとっても低くて平らな物。
転がしの置き台。
ハイ・ベースと云う、ちょっと背の高いのも在り。

ベタ
舞台全面をフラットに当てること。

変換
がC-T。がT-C。
コネクタがT型の灯体で、C型の取り口から回路を取る場合に使用。T-Cはその反対。
他にも平行からT型(2T)とか、T型から平行(T-2)とかもあり。
因みに変換コードを呼ぶ場合、オスが先。
男尊女卑だとか云い出して怒らないように。

ポチ
日本でシロと並ぶメジャーな犬の名前。じゃなくて……。
水玉模様を出すこと。
色々な色がある場合、色ポチとか。

ホルダー
シート枠ネタ版です。

ボーダー (Br)
舞台上部に吊られて主に作業灯の役目に徹することが多い。

前明かり
シーリングフロントの総称です。

緞前
緞帳の前。
カーテンコール時に使用されることが多い。

マルチケーブル
幾本ものコードが一本にまとめられている事です。

↑な、感じです。の色同士が同じコードです。
因みに上の図は4chマルチ。
2回路分しかないのは2chマルチ。

ミラー・ボール
小さな鏡が沢山ついてるボール。
ディスコ・カラオケ等でお馴染み。

ムービング・スポット
動くのing系。のスポット。です。
なんのこっちゃ。
でも解りやすいと思うんですよ〜。
この説明。
えっと、普通に云うと動くスポットライトです。

目潰し
客に強烈な明かりを当てる目眩まし。

メラメラ
嫉妬の炎がメェーラメラ♪
アルミ版で反射させた明かりの視覚効果方法。

ライト・オープン (L.O)
明かりがついた状態でその場面の幕が上がる事です。

ライト・カーテン (L.C)
一列の明かりによる幕。読んで字の如くライトで作るカーテンです。
また、明かりがついた状態でその場面の幕が降りることです。

LEE
ユーラシア大陸のどっかの国の会社。
ここの色番号は統一性があまり無い為に色を覚えるのに一苦労させられます。
数も滅茶苦茶多いですしね〜。
でも多い分好みの色が沢山あります。
そうそう。
日本の色と外国の色の差の安直すぎる例を出すと。
日本絵の具と西洋絵の具の差。とでも云えばいいでしょうか。
日本絵の具は混ぜて色を作る。
西洋絵の具は出したい色その物を作ってしまう。
そんな感じだと思います。
根拠は学生時代にそう説明されたような気がしたから (笑)

連シート
フォローの時に大活躍♪
2枚以上複数枚のシートを繋げて作った色枠。主に色替え忙しい時に使用。見た目は目の繋がっている某漫画のお巡りさんの如し。

ロスコ (Rosco)
某英語圏の国のメーカー。
ここの色番号も統一性があまり無い為に色を覚えるのに一苦労させられます。
数も滅茶苦茶多いですしね〜。
でも多い分好みの色が沢山あります。
また、煙草メーカーではないのに煙を出す物体を作っている会社。

ロアー・ホリゾント・ライト (L.H)
ホリゾント幕を染めるためのライトです。特に下部。床に直置きが殆どです。ホリゾントの下と云う事でローです。
因みに上部を染めるのはアッパー・ホリゾント・ライトになります。

ワイヤー
灯体等を落とさない為のもの。
灯体の命綱的存在。
仕込み時には重要視されるが実務は殆どしない。
つか、ワイヤーが役立つ場面は起こらない事が望ましいですわねぇ。


参考文献
社団法人日本照明家協会発行 舞台・テレビジョン照明 基礎編
社団法人日本照明家協会発行 舞台・テレビジョン照明 技能編

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