みんなの採集・飼育メール

ホームページを見ていただいている読者の方から、時々採集や飼育について楽しいメールをいただいています。
その中から選りすぐりのおもしろメールをご紹介していきます。

第5話 他人の家に勝手に上がりこむオオクワガタの奥さん   2007.8.21

うちのオオクワ君たちは1匹が羽化直前に死亡、その他は全て無事羽化してしまいました。
その数、オス13匹、メス15匹。オスは65ミリが最大で、平均して58ミリでした。
メスは最大が41ミリが1匹。その他はきれいに37ミリの小型になりましたが、とにかく・・・ 暴れています。
今までにメスが2匹脱走しましたが、何とサキシマヒラタのメスのケースに潜り込んで餌を食べていました。
サキシマはボーゼンとしている、この光景が面白かった。
もう一匹は本の下にいましたのですぐに捕獲できましたが、とにかくコバエ除けのシートも簡単に穴をあけてしまい、シートとフタの間にいるのです。
オスがいまいち大きくなりませんでしたが、皆元気な成虫に成ったので、ことのほか可愛いやつらです。とても満足です。
親虫のメスは先週死亡しました。昨年50近くの卵を産んだから寿命が短くなってし まったのでしょう。お疲れさま!
ただ、親虫の2匹は今年になってから、私がケースを開けると木の後ろから必ず顔を 出すのです。
ジーッと見てから何事もないように引っ込むのですが、これは面白いシーンでした。新成虫たちはあわてて逃げるのですが、親虫は貫禄なのでしょうね。


第4話 暴力夫のカブト♂   2007.7.20

初めまして。 いつも楽しく拝見させて頂いております。
また、採集や飼育などで大変参考にさせていただいております。
ご質問というのは、先日、採って来た大変体の大きいカブトの♂なのですが、全く♀に興味が無く 、
ひたすら食欲だけを満たしておりました。一晩でゼリー1個をペロリと平らげるほどです。
ところが、昨晩あたりから、急に♀にゴウインな交尾を迫り(笑)、しかも♀に嫌がられ、逃げら れて…といった感じだったのですが、
今朝方、あろう事か!交尾を拒否された腹いせ?にその♀を投 げ飛ばしているではありませんか!!!
しかも何度も何度も!我が家の子供たちも大変なショックを 受けておりました。
とりあえず、「男の風上にも置けぬヤツ!」と頭に来たのと、何より♀の生命の危険を感じたので 、暴力夫の♂を独房に監禁しました。
これは良くあることなのでしょうか?
また、(独房行きは)正しい判断なのでしょうか?それとも 敢えて放置した方が良いのでしょうか???
人間が干渉すべきことではないのでしょうか… などなど大変気になっておるのと、今後のことが良く分かりません。
お分かりになる範囲でご教授いただけると幸いです。 以上、長文、大変失礼いたしました。


第3話 父と息子のヒラタ採集連携プレー   2007.7.1

お久しぶりです。コダイです。 ホームページ開設7周年おめでとうございます! これからも楽しい採集記をお願いします。
先日、ことごとく樹皮めくれを剥がされ、「もうヒラタくんにはあえないだろうな〜」 と、暗い気持ちでいましたが、
50メートルほど離れたコナラの木の洞から50ミリの♂が 顔をのぞかせているのを息子が発見。
「父ちゃん、ヒラタがいるよ」と、ひそひそ声で教えてくれ、すかさずゲット! 「そういえば去年も息子と来た時しかヒラタを見れなかったっけ」
自宅で羽化した♂が★になってしまい、累代を諦めかけていたけど何とかまた チャレンジできそうです。
楽しい季節になりましたが、お互い体に気をつけてカブクワのシーズンを満喫しましょう!!

第2話 驚異の早業カブトムシ! 羽化後1日で交尾→産卵→79匹の幼虫!!   2006.10.4

お久し振りのどうもです。

この春、カブトムシの幼虫75匹が成虫になって出てくるのをかなり丁寧に見ていて、
毎日毎日朝晩朝晩と個別に隔離して来たつもりだったのです。

それが先週、昨年の衣装ケースで余ったものをベランダに放置していたものが・・・
なんと、いつの間にか卵を産みつけていたらしく、衣装ケース内の大量のマットはすべてフンに変わり、
30匹くらいの幼虫がマット上にはい出していました。
(第一発見者の娘はギャオー!と叫んでいました)

私と息子は反省反省また反省・・・
大慌てで確認したら、なんと79匹の幼虫がいました。

カブトムシよ!! なんて早業!!
羽化した途端にオスもメスも1匹ずつ隔離したはずなのに!!!

虫たちの生命力に驚いているこの頃です。

第1話 カブクワにハマッた体長1800mmオーバーの♂たち    2006.8.27

夜分遅くに失礼します。
T.Wという者です。
ヤマトさんの「カブトムシVSクワガタムシ」を拝見し、
とてもユーモアに富み、写真も多く(はっきり言って完全にうらやましい)、楽しく、分かりやすく
またほとんど初心者の私にとってあまりにも心強いバイブルとなった感動とその成果に
思わず筆をとってしまいました(メールで「筆」はおかしいですね・・・)。
毎週土日(仕事柄、週末にしか自宅に居ないんです)に必ずチェックするのが日課になってしまいました。
 
まずは自己紹介をさせてください。
氏名:T.W
年齢:33齢
出身:東京都
住所:大阪府
家族:嫁♀29齢(気性はほぼ♂)、子♀4齢、子♂1齢
職業:建設業(橋を作ってます。現在は京都の山奥で湖に架けています。20年ぶりカブクワ再燃の最大要因!)
趣味:ゴルフ(スジクワ級)、バス釣り(コクワ級)
 
といったところでしょうか。
幼少期の私にとってカブクワとは、覚えている限り帰省先で2回(らいしか採取した記憶がなく
欲しくても「近所ではカナブンしか採れない」し、「デパートの屋上に売っている」が、「買ってもらえない」という存在でした。
しかし今年。宿舎(週末以外は現場近くのマンションに単身赴任です)玄関の前にミヤマ♀が落ちているではありませんか。
最初は「へぇ〜、こんなん居るんだ〜。昔は欲しかったよな〜。」程度でしたが、
現場で周りに聞いてみれば「結構その辺にいるみたいやで。生コン屋の兄ちゃんがよ〜けもっとるわ」という情報。
仕事がてら行ってみると虫カゴの中にカブクワがウジャウジャ!
完全に切れましたね。20年ぶりに湧き上がるこの熱い思いっ!
「すげ〜っ!ちょ〜だい!!どこにいんのっ!!!おしえてっ!!!!」
当然ポイントは極秘らしく、あまりにだだをこねる中年男に仕方なくくれたミヤマ♂を手に帰路につく私・・。
あとは自力で探すしかないっ!
しかし、知識が全くないっ!
そこでヤマトさんの「カブトムシVSクワガタムシ」にたどり着いたわけです。
大変参考になりました。
仕事後(仕事中も若干抜け出して・・・。この辺は都会のカブクワサラリーマンにとってはうらやましいですかね?)
ソッコーで雑木林に進入。
バイブル握り締め、クヌギ、コナラをすばやくサーチ。
カケヤ(職業上使用する道具。でかい木ヅチ。キックの代わりです。)で叩くと・・・ミヤマが落ちてくることっ!
また、宿舎への帰り途中にある道の駅の外灯下に行ってみると・・・カブトが落ちてるやんっ!
こんな簡単に捕獲できるとはっ!なんとすばらしいっ!
「カブトムシVSクワガタムシ」様々でした。
最初はものめずらしそうに見ていた同僚たちも
見ているうちに男心の奥底にある「カブクワの血」がくすぐられ、最近では所長が大はまり。
考えてみてください。
薄暗い雑木林の中で大の男二人(所長:35齢♂、1850mm、95000g 私:33齢♂、1810mm、73000g)が
「木の根元は掘ったらちゃんと埋めてくださいよ〜。」「わ〜っとるわ。めくれもはがしたらいかんのやろがっ!ネット見たよっ!」とか
「このヒラタは僕が見つけて追い出したんですから僕のです!」「でも俺の手に落ちてきたから俺のだ!」とか・・・。

変質者と疑われても仕方ありません。
 
おかげさまでそんなこんなでたくさん採ることができ
(採取場所の標高が200〜400mくらいからでしょうか。ノコにはほぼお目にかかれません。水牛欲しいっ)
盆休み前には現場の作業員さん達も「子へ」、「孫へ」とお土産に持って帰りたいへん好評でした。

現在所有は、
 
カブ♂1♀2(♂1が今日★に。でもなんで★なんですかね?卵有り。)
ミヤマ♀2(♂は帰省先の東京でガキにですべて取られてしまった・・・。卵は産むのだろうか。)
ヒラタ♂2♀1(先週産卵木を投入。卵産んでないかな・・・。いや、動かさんほうがいいか・・・。)
コクワ&スジクワ♂♀計30程度(同じく先週産卵木を投入。勝手に繁殖するがいい。)
です。

目下の目標は「ヒラタの産卵。そして来期50mmオーバーの羽化!」
「カブトムシVSクワガタムシ」を参考に是非実現したいと思います!
 
徒然なるままに書いてしまいすいませんでした。
これからも採取記(ヒラタ59mm・・・うらやましい。うちのは46mm)、飼育記期待しています。
 
それでは。

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