かきの燻製」の詳細は、ここをクリック!
(直売店 逸品工房にとびま)
                                          


●各機関からの受賞・推奨

第38回 全国水産加工たべもの展 水産庁長官賞受賞
第42回 全国水産加工たべもの展 水産庁長官賞受賞
北海道優良道産品協会 推奨品
北海道観光土産品協会 推奨品
厚岸町名産品 推奨品         他 多数




●各マスメディア・芸能メディアから推奨・掲載等
ソムリエ「田崎真也」さんの本「絶品お取り寄せ手帖」 2005年 詳細はクリック!
「これはもう食べるダイヤモンド」 歌手 和田アキ子さん (大阪ラジオ放送にて
笑っていいとも! テレビ放映 ゲスト 吉幾三さん
どさんこワイド テレビ放映 他 放送回数30回以上
「じゃらん」 「るるぶ」 他雑誌メディア 20社以上

北海道新聞社・日本経済新聞 他新聞社 6社



■かきの燻製 栄養分析表■


水 分     1.5g タウリン     5.03g マグネシウム 336mg ビタミンA効力 110lu
蛋白質    25.2g アミノ酸18種 12.35g 亜鉛     870ppm ビタミンB2  89.0mg
脂 質     0.3g ナトリウム    2.33g 鉄       17.3mg コリン      0.83g
繊 維     0.1g リ ン      705mg 銅       45.9ppm ビタミンB6  0.16mg
灰 分     12.7g カリウム     2.20g マンガン   67.9ppm ビタミンB12  47mg
糖 質     60.2g ヨード      0.9mg コバルト   0.15ppm イノシトール 100mg
グリコーゲン 36.5g カルシウム   312mg 総カロチン  0.2mg ビチオン   19.6mg


■かきのソフト燻製 製造工程(延べ38時間)

生かき→洗浄→殺菌→ボイル→冷却→薫煙→乾燥→オイル漬→オイル除去→真空→スチーム殺菌→検品→製品
※当社「かきのソフト薫製」は製法特許出願済です。
企画構想開発  18ヶ月 「我々が世に出るために」

 会社を設立し、東京・大阪などからお取引様を向かえるようになり数年。
「ぜひセカンドバックに入るような飛行機で持ち帰れる「かき」のお土産を造ってくれませんか?
(当時すかいら〜くグループ ジョナサンの仕入担当者)その一言から、この物語は始まりました。

 当時、生かきが豊富に水揚げされるこの街に、手間暇をかけてまで、高くなる商品を造れと…
今に思うと、我々自身笑い飛ばしていたかもしれません。
しかし、その言葉は日に日に強く心の中に刻まれていくこととなりました。

それから数日のある日「今だからこそ造ろう」 そう言い放ったのは、誰でもなく当社長でした。
それからというもの、研究・開発室を設け、かきと向き合う毎日。
そして、ひとつだけわかったのは、
「かきの事を一番わかっていなかったのは、我々だった」
ということです。

毎日毎日水揚げされるかきを、研究室に持ち寄っては、栄養分析から始め、かきの習性まで
こと細かく書き出され、のちに膨大なデータシートが出来上がることとなります。

かき燻製の製造工程上、一番大切で一番悩まされたのは、「ボイル」です。
生かきを下処理として、沸騰水にて炊き上げるのですが、ここでかきの旨味・栄養成分が
沸騰水に流れ出てしまうということです。
この大問題を解く鍵が、風呂の中で悩みぬく日常にありました。
そうお風呂です。 みなさん一番風呂に入ると疲れるということはご存知ですか?
人も食品と同じに、さら湯に入るとなにかしらの成分が流れ出ます。
そして、2番風呂にはいる人は、先に入った人の成分で飽和されているため
体のエネルギーが流れ出ないのです。

ここに気づいた我々は、いわゆる「浸透圧」に着目しました。
そうして、初めからかきに含まれる成分を沸騰水に溶かし込み炊き上げるのです。
いえ、それだけではなく、かきには本来含まれない栄養成分までも付加することに成功しました。

これによって、生かきより「ボイル」という工程を踏んでも栄養価が失われない、いや
逆に増やしてやるということが可能になったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上記製造工程表をご覧頂いてお分かりのように延べ38時間という途方も無い時間を
たかが製品ひとつに掛かりっきりで仕上げていくのです。

話は戻りますが、この時我々はまだ第2の壁にぶち当たることなど誰一人予想していませんでした。
それが、薫煙・乾燥です。 かきの薫製は、ご存知の通り、帆立の貝柱と違い、貝柱や内臓(お腹の部分)
ひも等いろいろな部分から構成されております。 いわゆる、貝柱部分に合わせた乾燥をすると、
お腹の部分がやわらかくなって日持ちがしない、お腹の部分に合わせると貝柱付近が固くなってしまう。
この矛盾点にぶち当たってしまったのです。

そこで我々は一度原点に戻り広島や宮城などから、かき製品を集めました。
その中のひとつに、缶詰タイプのかきのオイル漬けがありました。
正直オイルが多すぎて、ちょっとギトギトしていたのですが、この製品のかきは、お腹も貝柱も
同じ硬さだったのです。 そこに着目した我々は、同じ硬さになるよう一度オイル漬けをし、その後
また完全にふき取るという方法を選択しました。

このことにより、食品添加物・合成保存料等を使用することなく常温60日という賞味期限を実現する
ことが出来ました。 これは当時、栄養価も高いが雑菌も多いという原料としては難しいかきにとって
画期的なことでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
風味絶妙「かきの燻製」

食に敏感なお客様方は必ずや、お召し上がりいただく前になんとも例え様の無い絶妙な風味を
感じていただけるはずです。
そうです、そこにも秘密があります。
 
上記製造工程でおわかり頂けるように商品は日持ちさせるため最後にスチーム殺菌処理を致します。
それは通常ある一定の定められた温度と時間でスチームにて熱殺菌するのですが、我々は
その工程さえにも目を向けました。
ただ単に殺菌処理するだけの製造工程には留まらずに、
最後にひとつ魔法をかける事は出来ないだろうか?と。
そこで、通常では殺菌処理としては不必要なまでの高温にチャレンジいたしました。
(もちろん商品が過度の高温により真空袋が破裂したりと大変な事は目に見えておりましたが…)
そうして、(レトルトパックとして)可能な限りの高温度を見つけ出すことができました。
実際製品に与えるメリットとして、表面にオイルが染み込んだ製品は高い加熱温度により、焼くに近い
形で火が通るため、商品をパッケージから開封した時や食べている時に鼻から抜ける香りが
一段と風味豊になるのです。
食とは目と鼻と口と手で感じるものであり、これからも我々のその探求は留まることを知りません。
(実際かきのソフト燻製は毎年製造工程をスキルアップし常に改良されております)
(また、今後とも売り上げアップの為のコストダウンもすることはありませんし、
 その様なことがあれば、商品は確実に死んでいくと考えています)

まだまだ、お伝えしたい我々の努力の結晶はやむ事はありませんが、ぜひ一度当社製品
「かきのソフト燻製」を食して頂ける機会をお持ち頂ければとせつに願います。

「美味という言葉だけでは伝えられない。そこにながい歴史がある」

そんな言葉を最後にそえて、今後とも末永いお付き合いの程を…。