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両津港を出発して北に向かい,梅津から内陸に向かう県道を走る。集落を抜けると梅津川沿いに開けた田んぼの中を進むようになる。 |
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次第に山の中に入り,梅津川に沿って緩やかに登る。頭上遥か上に目指す頂上が見える。 |
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標高300mで梅津川を離れ,緑のトンネルの中を九十九折に登る。 |
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標高500m辺りから亀甲のコンクリート舗装の急坂になる。新潟の舗装路としては上越の関田峠に並ぶ急登だと思う。カーブに差し掛かる度に,「果たしてこの坂は登れるのだろうか」と考えてしまうほどだ。しかも陽射しを遮る木がないのが恨めしい。 |
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標高890mのピークからは国仲平野と小佐渡を箱庭のように展望することができる。ここには国民宿舎の「大佐渡ロッジ」があったが,今は宿泊はできず,食事のみとなっている。 |
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相川町に入り,急坂を下る。島にいるとは思えないほど,山が深い。 |
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入川に沿うようになると勾配が緩くなる。 |
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川幅が増して来ると,海も近い。 |