中 山 隧 道

山古志村小松倉---広神村水沢新田
2000.1.9

5万図 : 小千谷

 中山隧道は長さ922mで,手掘りのトンネルとしては日本で一番長いものである。つるはしのみで掘ったため,着工から完成まで16年もの歳月を要したそうだ。それだけ冬場の峠越えは辛く厳しいものであったことが想像される。古志地方にはこの他にも手掘りのトンネルがいくつかある。興味を持たれた方は,磯部定治氏の書かれた「手掘隧道物語」(新潟日報事業社)を御一読頂きたい。


小千谷駅を出発して上越線沿いの細道を走り,横渡から国道291号を走って中山隧道に向かう。写真は小千谷市と山古志村の境界付近。
鯉の養殖用池も凍っている。冬場,鯉は池から上げられ,温室の中で大事に育てられる。
中山隧道直前の小松倉の集落。隧道はこの集落の人たちが中心になって掘り進めた。
これが中山隧道の入口。軽自動車1台分ぐらいの幅しかない。今は通行止め。
旧隧道の横に新しいトンネルができていた。5万図には記載がないので,新しいトンネルができていることはここに来るまで知らなかった。
トンネルを抜けて,広神村に入り,小出駅へ下った。


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