六 十 里 越

新潟県入広瀬村末沢---福島県只見町石伏
1999.5.29

5万図 : 小千谷,須原,守門岳,小林,只見


上越線小出駅を出発し,幹線の国道252号を避け,できるだけ脇道を通りながら六十里越に向かう。国道も最後の集落である末沢を過ぎると車の量が少なくなる。末沢川に沿って緩やかに登って行く。

峠が近付くと九十九折の登りが続く。冬の通行止めが解除されてから2週間しか経っていなくて,道端には残雪も見られた。
雪崩除けのためのスノーシェッド。もう峠は近い。

六十里越隧道。トンネルを抜けると福島県に入る。
トンネルとスノーシェッドを抜けて,走って来た道を振り返る。六十里越の旧道は山の中腹辺りを通っているはず。また行く機会を作って,歩きでも良いから旧道を越えてみたい。

峠を越えると,眼下に田子倉湖,その向こうに奥只見の峰々が望める。写真は前毛猛山。
少し下って景色の良いところに六十里越の開道記念碑がある。田中角栄の書で「会・越の窓開く」と書いてある。ゆっくり景色を眺めたいところだったが,アブに襲われて早々に退散する。
田子倉ダムへ下る。実はここへ来るまでの間,ライトの電池が切れていて,真っ暗なトンネルでバランスを失って転倒した。六十里越へ行く前には電池の点検をお忘れなく。


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