
ライラックを囲んで話に花を咲かせる愛好家ら=浜松市和地町の和地町会館
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昭和二十―四十年代に浜松市などで生産され、人気を集めたオートバイ「ライラック」のオーナーが十五日、自慢の愛車とともに同市に集った。
ライラックは昭和二十年代初頭に設立された丸正自動車製造が生産したオートバイ。レース車に似たデザインや、当時は珍しいV型エンジン、シャフトドライブなどが受け、ライダーの人気を集めた。しかし、経営悪化などから四十二年に生産が打ち切られた。
この日のミーティングは同市庄内町の会社員日置義明さん(57)が会長を務める「ライラック友の会」の恒例行事で、県内や新潟、群馬から愛好家約三十人が参加。浜名湖岸のツーリングを楽しんだ後、同市和地町の和地町会館に集合した。
ずらり並んだオートバイは、初期のBT型やサンキューの愛称で親しまれたAQ型、人気の「ランサーマークV」など十一台。ライラック生みの親の伊藤正・元社長(88)=同市広沢=や、エンジン設計者の高須修さん(66)=同市中田町=も駆け付け、往年の名車を囲んでオートバイ談議に花を咲かせた。 海外のライラックファンのホ−ムペ−ジ |