| 【Q】米軍がアフガン攻撃開始〜志位委員長の談話 |
米軍は10月8日未明、アフガニスタンの「軍事目標」に対する攻撃を開始しました。これをうけて、日本共産党の志位和夫委員長がつぎの声明を発表しましたので、ご紹介します。 アメリカの軍事攻撃開始について 2001年10月8日 日本共産党委員長 志位和夫 1.8日未明、米軍によるアフガニスタンへの軍事攻撃が開始された。これをめぐる国際世論では、軍事攻撃を支持する声があげられる一方、テロ攻撃の直接の目標にされたニューヨーク市民のあいだにも、戦争によって無実の人々が犠牲となることへの懸念の声があげられていることが、注目される。国連を中心とした国際政治の場で、国際社会としての的確な告発と制裁という手段がつくされないまま、軍事攻撃と戦争という事態になったことを、残念に思う。軍事行動の開始と拡大によって、無実の市民の犠牲が広がることにたいし、深い懸念をもつ。1.わが党は、世界各国の政府首脳への書簡で、性急な軍事力の行使ではなく、国際的な世論の包囲と国際法にもとづく制裁によってテロ犯罪者を引きだし、「法の裁き」をくわえることこそ、テロ根絶のための大道だと訴えた。この立場に、変わりはない。情勢の推移を見極めながら、この立場にたって努力をすすめる。 1.日本の政治の問題としては、軍事行動が始まったからといって、自衛隊の海外派遣をめぐる新規立法や憲法解釈の変更などを、本格的な国会審議もなしにただ急ぐようなことはすべきでない。ことは、21世紀の日本のありかたにかかわる問題であり、安易なやりかたで強行すべきではない。 |