食品工場の中を歩き回る仕事なので、作業着&防塵帽子&マスクという装備。冷蔵庫に入るときはこれに安全靴とヘルメットが追加される。
ここまで重装備にするのならいっそ強化装甲服を着て働いたらどうか。
フォークリフトは不用になるし、工場入場時は全身を高出力ガンマ線で殺菌できる。
さらに、核戦争や大地震で世界が荒廃しても、群れ集まってくる暴徒から工場を守りつつ、ゼリーやプリンの生産をつづけることが可能となる。
いいことづくめではないか。
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朝食:ホテルサービスのパン
昼食:社員食堂のカップラーメン
夕食:ミスタードーナッツのチョコドーナッツとシナモンロール
人はパン(炭水化物)のみで生きられることを実証中。
こういう生活もアンチクライストというのだろうか。
ヨーグルトへ香料を入れる送りポンプの流量を設定。
ポンプの出力をチョコチョコッといじって、ポタポタと出てくる香料を計量し、ふたたびポンプの出力調整。これを延々繰り返す。
4時間かけてポンプの設定を終えた頃には香料まみれで、おいしい匂いが全身から立ちのぼっている。
このまま電車に乗ったら小学生から「お菓子の人」と命名されそうだ。
昭和50年ごろなら「お菓子怪獣カシロン」とか名づけられ、ウルトラマンタロウにバラバラにされて子供達に配られかねない。
もっとも、いっしょに出張に来ている同僚のM本は脂肪分測定中にゲルベルが割れて濃硫酸まみれになっていた。それにくらべればマシか。
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ホテルのマンガ図書室で『葬流者』(「そうるじゃあ」と読む)を全巻読破。中学生の時に読んだマンガだが、何度読んでも刑(おさか)の忠臣ぶりに涙が止まらない。
口直しに『サルでも描けるマンガ教室』を読んでしまうあたりがボクの弱さ。
改良ヨーグルトの生産開始に立ち会い。
ラインオペレーターにウチのライバル会社の社名と同じ苗字の人がいて、ちょっとびっくりする。
日産に「本田」さん、日立に「松下」さん、Microsoft社に「アップル」さんが勤めているようなものだ。
ここが小学校なら速攻で「スパイ」というあだ名をつけられていじめられているに違いない。
ウチの会社が小学校じゃなくて良かったですね。と心の中でつぶやきながら一緒に働く。
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女性ミステリー作家傑作選(1) 殺意の宝石箱(山前譲編/光文社文庫)読了。
初出はS39〜H9と幅広い。スパッとロジックで切って捨てるような作品が少ない代わりに、人と人の間に交差するジリジリとした感情のやり取りに重点を置いた作品が目立つ。『話を聞かない…』にも書いてあったが、女性は論理よりも感情に強い事を感じさせる。
「実は主人公が犯人でした」というオチとホモネタがそれぞれ2本づつあるあたりも実に女性作家アンソロジーらしい。
少女地獄(山口椿/ハルキホラー文庫)読了。
幻想系の小説は苦手だが、これぐらいキレていると話は別。奇妙にねじれたスプラッタな小品が楽しめた。ただ、タイトルは『少女夢想』の方がいいと思う。
書き下ろし以外は筆が抑え気味なのは、やはり、あまりキレすぎた作品だと掲載してくれる雑誌がないんでしょうか。
出張から帰ってきたけど疲れ果てているのでもう寝ます。グウ。
『ジオンの系譜』、ガーベラ・テトラ改を開発したところでバグったので、セーブしていた30ターンほど前から再開。
ガーベラ・テトラの開発まであと1ターンのところまで、なんとか取り戻す。
ゲームサークル山桜会の原稿がたまっているのに、歯を食いしばって『ジオンの系譜』に打ちこむボクはなんて意志が強いのだろうかと感心する。
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ああ!!女が日本をダメにする(安部譲二/中径出版)読了。
安部譲二さんがダメになった日本を嘆きつつ、日本男児のダンディズム(「侠道」と言うべきか)について説いてくれる。
内容の是非はともかく、つらつらと気軽に読める。
最近こういう軽い本ばかり読んでいるなあ。
『ジオンの系譜』、ガーベラテトラ開発かと思いきや、ハマーンが「マハラジャ・カーンが死んだのでアクシズに帰ります」と言って、何処かに行ってしまった。
ガーベラテトラの設計図はどうなったんだよ
いや、それ以前に
大金つぎ込んで開発したキュベレイをどうしてくれるんだっ!
現在、白いキュベレイにはマ・クベが乗って
「ピーン。 いい音色だろ?」
とか言っている。
ファンネルひとつ飛ばすことができないオールドタイプのクセに偉そうなのでちょっと腹立たしい。
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ミステリー傑作選39 完全犯罪証明書(日本推理作家協会編/講談社文庫)読了。
いつものように高品質の作品がそろった短編集。例によって北方謙三(日本推理作家協会理事長)の序文が味わい深い。
特に突出した傑作はなかったが、ほとんどが安心して楽しめる良品であり、ボクの持論の「良い小説は最初の2行で読者の心を捉える」というのを実感してもらえると思う。
ただ、北村薫の「朝霧」だけはどこがおもしろいのかさっぱり分からない。他の作品はさくさく読めるのに、「朝霧」だけは妙に読みにくいし、読み進めてもちっともおもしろくならない。懐石料理のコースを食べている途中でいきなり生のうどん玉が皿に乗ってでてきたみたいな感じだ。2口食ったところで放り出してしまった。
じつは、20P目ぐらいからおもしろくなるのかもしれないが、そこまで時間を費やして面白さを確認するほどの物でもない。
ゲームサークル山桜会に出席。
5/27のコンベンションに向けて、マルチプレイヤーTRPGのシステムを創る。
システムはオーソドックスなファンタジーRPGをベースにし、舞台はWIZARDRYと同様のダンジョン+シティ型。
プレイヤーは戦士や魔法使いになって、シティで他のプレイヤーとパーティを組み、ダンジョンの探索に赴く方式とした。
プレイ時間が実質3時間程度しか見こめないので、できるだけ軽く、直感的に理解しやすいシステムを組んでみる。
興味のある人は5月27日(日)13:00に由比市民センターへどうぞ。
別冊ヤングマガジン19号
『NANASE』 なんか、がっかりするような内容。前号を読んで期待していただけにこの脱力モノの展開は悲しくなる。
考えていることが逐一読まれたからといって、大の大人がこんなに慌てたあげく発狂したりしないと思う。
もっとも、原作でもこんなノリはあった。「七瀬再び」に登場した人間達は心を読まれるとみんなパニックに陥って動転していた。(ついでに言えば七瀬とであった男はかならず頭の中で彼女を裸にして突拍子もない姿勢をさせていた。)筒井康隆という人物が日ごろ何を考えているのか想像がつくというものだ。
『念力密室』 これも超能力モノ。トリックに少し無理やりなところがあり、推理も強引すぎるが、『NANASE』よりも個人的評価は高い。
都心で講習会。
朝食を取らずに出席したので腹がへるやら眠いやら。
午前中、2度ほど意識を失って頭を机に叩きつけそうになる。
これで頭をケガしたら労災が下りるのだろうか。
午後、食事をしてコーヒーをがぶ飲みし、なんとか目を覚ましたら、講義の題目は『多変量解析と統計手法』に移っていた。
2秒で睡魔の彼方へ旅立つ。
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大学時代のSF研究会の先輩であるK広氏が上京してきている。ボクは、明日も都心に用事があるので、K広氏と同じホテルに宿泊し、夜遊びへの万全の体制を整える。
同じくSF研究会OBのK野氏、N村氏と新宿ナントカホテルでおちあう予定で、ラウンジに陣取っていたが、誰もボクを見つけてくれない。
K野氏いわく
「かへるがスーツを着ているところは初めて見たので、誰だか分からなかった」
とのこと。
サラリーマン○年目のボクを、どんな無頼漢だと思っているのか。
N村氏からは
「スーツはいいが、そのネクタイはどうかと思う」
と言われる始末。
同僚の女の子は誉めてくれたコーディネイトなのだが。
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アリアリ赤ナシの、ごく月並みなルールで半荘3回やって
1回目:東2局で1人トビ終了
2回目:西入
3回目:東2局で1人トビ終了
という、おそろしくデコボコな展開になる。
ボクの成績は2着、3着、2着のトータル(−4)で、先日に比べれば各段によくなっているのだが、相変わらずトップが取れない。
最後の半荘など、満貫ツモ→親マンツモ→トップから親マン直取りという「飛び大キック→大アッパー→真空波動拳」なみのコンボを決めたというのに逆転できなかった。
学生時代は、このメンツで麻雀を打っていると、じつにくだらない話をしてバカ笑いしていたものだが、今晩に限らず、近年このメンツが集まってもバカ話に花が咲くことがない。
みんな齢をとっていらぬ分別がついたとか、日常がバラバラなので共通する話題が少ないというのもあるかもしれないが、最大の理由は、日頃からバカ話をするセンスを磨いていない(磨けない)ことにあるだろう。
何事も、ハイセンスなレベルを保とうと思えば、同レベルかそれ以上の相手との切磋琢磨が欠かせない。
学生時代は毎日のように「例会」と称して集まってとぐろを巻き、麻雀をして日々バカ話のセンスを鋭角に研ぎ澄ましていた。しかし、サラリーマンの日常生活において高レベルのギャグやバカ話を激しくやり取りできる場がどれほどあるか。
むろん、ボクもホームページを作り、テーブルトークRPGをし、会社でも機会あるたびにバカなことを言ってバカである自分を保とうとしているが、それらは素振りやシャドウボクシングのようなものだ。
このまま,センスが腐っていくのは悲しいことだが、どうしたものか。
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11:30という非常識に健康的な時刻に麻雀を切り上げて、K野氏とN村氏は家に帰ってしまう。
「結婚」がいかに人間を堕落させるかの好例であろう。
寝るには少々早いので、K広氏と歌舞伎町をブラブラする。
K広氏はスーツにノータイ。ボクはよれよれのスーツに曲がったネクタイと
「一杯ひっかけたところです。終電まで時間つぶしをしたいので誰か声をかけてください」
と書かれたプラカードを下げて歩いているみたいなものである。
歌舞伎町のゲートをくぐるなり、すごいスピードで飛んできた客引きがナニヤカニヤと言いながら50mぐらいついてきて、ソイツがあきらめて引き返すと、即座に次のヤツがはりついてくる。
幾ら給料をもらっているのか知らないが、仕事として成立している以上、あんなのについて歌舞伎町のお店にノコノコ入って行く奇特な人がコンスタントにいるんだろうなあ。
ホテルにもどって、読みかけの『ハイペリオン(上)』を片付けて寝る。
朝メシをK広氏と食べた後、午前中はT村弁理士の所で、特許の打ち合わせ。
午後は某デザイン会社で、新製品の容器に関して話し合う。
こう書くとすごく仕事をしているような気がするが、弁理士のところでは話は上司に押し付けて居眠りをしていたし、デザイン会社では新容器の話はそっちのけで、遺伝子組換え食品の潜在危険性について激論をかわしていた。
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明日も都心に用事があるが、さすがに今日は家に帰る。
渋谷にある果物の加工品を作る会社を訪問。
3日連続でお出かけは疲れる。
おもしろいことを考える気も起きない。
ハイペリオン(上)(下)(ダン・シモンズ/ハヤカワ文庫)読了。
3日連続外出の移動中ほとんどこればかり読んでいた。
とにかく謎だらけの展開を力ずくでグイグイと読ませる筆力がすごい。
結局、謎は何ひとつ解かれないまま『ハイペリオンの没落』に続くのだが、『ナイトブリード』のように騙されたという気がまったくおきない。さすがはヒューゴー/ローカストダブルクラウン作品。
GW中は『ハイペリオンの没落』ばかりになりそうな気がする。
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『ジオンの系譜』ジオン側クリア。
とにかく長かった。
連邦をぶっつぶしたらティターンズとエゥーゴが台頭。更にネオ・ジオン、アクシズ、再生ティターンズ、倒しても倒しても敵勢力が出現する。戦争のむなしさを説くためにはいいのかもしれないが、ゲームとしてはちとどうかと思う。
とかなんとか言いながら、連邦側でまた始めてしまうあたりに、このゲームの魔力がある。
空想科学[漫画]読本(柳田理科雄/日本文芸社)読了。
あいかわらず面白く随所でゲラゲラ笑いながら読める。「漫画界屈指の身長17m男、その強さを科学的に測定する!」と「勝負の前に死去確実、驚邏大四凶殺の壮絶ルール!」がいい。
ただ、柳田理科雄の空想科学シリーズは処女作の『空想科学読本』以来、芸風に変化がない。マンガやアニメ、特撮の1シーンを取り出してきて最も大げさな結果が出るように科学的分析を試みるということの繰り返しなので、いささか飽きてくる。
ましてや、最近はネタギレなのか『マカロニほうれん荘』や『できんボーイ』、『天才バカボン』といったナンセンスギャグマンガまでも題材に取りあげている。「花火を詰め込んだタルにまたがって火星まで宇宙飛行する」というギャグを科学的に分析してみたところでむなしいだけだと思うのだが。
ところで、今回は原作から漫画のコマを転載している。雰囲気が出るのは確かなので、大いに推奨したいところだが掲載作品に偏り、ダブリがあるのが気になる。『リンかけ』『男おいどん』を2回ネタにしてみたり、『海雀王』『浦安鉄筋家族』などのようなマイナーな漫画を持ってきたりする反面、『ドラゴンボール』『うる星やつら』『グラップラー刃牙』『はじめの一歩』などのつっこみがいのありそうなメジャー作品を取り上げていない。絵を転載する許可をもらえた作品だけをネタにしているとしたら、いささかもさびしい話である。
会社の人間と麻雀。
なんか最近麻雀をする機会がわりと多いな。
2着、3着、1着、1着、2着、4着で(+50)。一番沈んだ時でも(−18)に押さえることが勝ちへの布石か。
ボクの本来のパターンだと最初に立て続けにでかいトップを取って、集中力が切れたら2,3着につけて勝ちをキープという流れが多いので、まだ本調子とはいえない。が、だいぶ上向いてきた様子である。
| 4月30日(月) うんざりしたり科学的考察をしたりする日 |
明日から4〜5日、地元へ帰る。
お出かけから帰ったときに、部屋がいつもどおり散らかっているとうんざりするので、すこし本や雑誌を片付けておく。
『奇憶』の主人公のような生活をしているので、2時間ほどジタバタしただけで、ヒモでしばった雑誌が古雑誌置き場に山となり、未読・既読本がダンボール箱2つ分ほど集まる。
これで、本の詰まったダンボール箱は16個になった。それを処理する時のことを思うと、心底うんざりする。
その上、部屋が片付いた様子はまったくない。見える床の面積が僅かに広がったぐらいか。
この分では地元から帰ったときに、散らかった部屋を見て再びうんざりするのは目に見えている。
うんざりを2倍にしただけ。
「艱難汝を玉にす」というが、日々苦行の元に身を置くボクはいずれ大人物になることだろう。
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昼飯を食おうと思って湯飲みを取ってくる時、手をすべらせて割ってしまった。
5年近く使っている、安物だが口広の飲みやすい湯飲みで、器の類をあまり持っていないボクの使用頻度No.1の食器だったのだが。
テレビドラマなどでは悪いことのシンクロニシティとして「食器が割れる」という現象が現れるので、きっとよくないことがあるに違いないと思っていたら、そのわずか2分後に、さっそく不幸に見舞われた。
お茶を飲む器がない。
来客用の湯飲みを出すのも面倒なので、しかたなく歯磨き用のプラスティックカップでお茶を飲んでいる。
これを不幸と言わずして何と言おう。
科学的考察を行っても「湯のみが割れた」という事象と「歯磨き用のカップでお茶を飲まなくてはいけない」という不幸の間には強い相関関係が見られる。
「食器が割れたら不幸が訪れる」という命題は真であることが証明された瞬間であった。
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では、地元で釣りをしたりごろごろしたりしてきます。
次回更新は5/6頃の予定。
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