- 調節(ちょうせつ)
- 人間は眼の中の水晶体の厚みを変え近くの距離にピント合せる作業をしますが
これを調節と呼び、その人がもつ変化させることのできる能力を調節力と言います。
※加齢と共にこの調節力が衰えて近くが見づらくなった状態が老視(老眼)です。
- 輻輳(ふくそう)
- 人間は近くを見ようとする時に眼が内側により眼前の一点に向かわせる機能がありますが、これを輻輳といいます。
- 開散(かいさん)
- 輻輳の状態から両眼注視線を左右に開く機能を開散といいます。
- 視野(しや)
- 視野とは、眼を動かさないで見ることのできる範囲を言います。
- 複視(ふくし)
- 1つのものが2つに見えることを複視といいます。
- 光覚(こうかく)
- 光を感じその強さを区別する眼の働きを光覚といいます。
- 色覚(しきかく)
- 色を感じる眼の働きのことを色覚と言います。
- 明順応(めいじゅんのう)
- 暗い所から急に明るい所へ出ると一時的に眩しさを感じますが、
すぐなれて見えてきますが、このように明るいところに順応することを明順応と言います。
- 暗順応(あんじゅんのう)
- 明るい所から急に暗い所へでてもすぐには見えないですが、だんだん
周囲が見えるようになりますが、このように暗いところに順応することを暗順応と言います。
※暗順応がうまくおこなえない状態を夜盲と言います。
- 不同視(ふどうし)
- 左右の眼の屈折度が異なるものをいい、通常2D以上の差があるものをいいます。
- 不等像視(ふとうぞうし)
- 同じものを見ても左右の眼で感じる大きさの異なるものを言います。
不同視を眼鏡で補正した場合、不等像視が起こることがあります。
- 融像(ゆうぞう)
- 左右の眼の網膜に写った像を一つにまとめて単一視する機能を融像と言います。
- 斜視(しゃし)
- 両眼の視線が正しく目標に向かわない状態で眼位の異常があり、これに両眼視の異常が
加わったものを斜視といいます。
- 斜位(しゃい)
- 眼位の異常はあるものの両眼視は保たれている両眼視は可能な状態を斜位といいます。
- 両眼視(りょうがんし)
- 両眼を一緒に同時に用いる機能を両眼視と言います。
- 眼位(がんい)
- 両眼のむき(相対的な位置)のことを眼位と言います。
- 立体視(りったいし)
- 両眼で3次元を認識する能力を立体視と言います。
- 視力(しりょく)
- 2点を識別する眼の能力を視力と言います。
詳細は『視力の色々』のコーナーをご覧下さい。
- 屈折異常(くっせついじょう)
- 無調節時に平行光線が網膜面に像を結ばない状態を屈折異常といい
近視、遠視、乱視といったケースがあります。
詳細につきましては『屈折異常の分類』を参考にしてください。
- 老視(ろうし)
- 老眼と呼ばれているもので、加齢とともに調節力が減退し、調節しても近くを見るのが困難になった
状態で一種の老化現象であり、屈折異常とは根本的に異なる状態です。
- 弱視(じゃくし)
- 1.医学的には、視力障害はあるが眼底検査その他の検査を行っても
眼球や視神経などにそれに相当する異常が認められないものを言います。
2.一般的には盲のように全く見えないわけではないが、視力が不良で眼鏡で補正しても視力が十分にでない
状態で、教育上の見地からすると、視覚による教育は可能であるが、文字の拡大など教育上特別な配慮を
必要とするもので通常完全矯正視力0.04以上0.3未満を弱視と言います。
※裸眼視力が悪くてもメガネやコンタクトレンズレンズを装用して十分視力のでる方は弱視とはいいません。
- 眼圧(がんあつ)
- 眼の硬さを保つための圧を眼圧と言います。
- 眼底(がんてい)
- 眼の中を器械を使って覗くと網膜や視神経乳頭等が見えますが、この眼の奥の部分を眼底と言います。
眼底は身体に傷をつけることなく血管の状態が見える唯一の場所で、糖尿病や高血圧等の色々な疾病の状態を見るのにも重要な場所です。
- 視能訓練士(しのうくんれんし)
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視能訓練士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、視能訓練士の名称を用いて、医師の指示の下に、両眼視機能に障害のある者に対するその両眼視機能
の回復のための矯正訓練及びこれに必要な検査を行なうことを業とする者をいいいます。
※仕事等の詳細につきましては日本視能訓練士協会のHPを参考にしてください。
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