視機能の発達

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※一般的なお子さんの眼の発達過程の一例です。

誕生時 目的もなく無意味に眼球を動かすのみであるし、眼を開けようともしない。
2週時 医師が診察用に使う電灯を50cmほど近付けると、両眼でこれを見ようとする ような状態がうかがえる。
5〜6週 大きい物体、たとえば大形の玩具のような物をじっと見つめるようになる。 すなわち、ある程度の固視能力ができた証拠である。
2ヶ月 人や手の動きを眼で追うようになり、輻湊・開散が可能になる。
3ヶ月 鉛筆程度の大きさの物でも眼で追い、同時に頭もその方向へ動かし得るように なる。
4ヶ月 自分の手をじっと見つめたり、物を取ろうとして手を差し出す。 頭を上げることができる。
6ヶ月 座っている範囲の物を見てそれに手を出し、またその範囲の物に頭を向ける。
1 年 輻湊・開散を保つ時間が長くなる。このころになると立つことができ、 早い子では歩き始める。
2 年 視力0.5位になる。この頃になると相当の正確さで他覚的視力を測定できる。 眼運動反射は相当程度精密になっているが、この反射はまだわずかの障害に よって消失してしまう。
3 年 視力0.6〜0.7.眼運動反射は安定(しっかりとでき上がる)、しかし眼を 使用しないと(いわゆる廃用)消失してしまう。
4 年 両眼視は完成し、しかも安定する。廃用によっても、ある程度損なわれるが、 消失してしまうようなことはない。
5 年 視力1.0程度。両眼視は無条件的に強固に安定完成する。 しかし、廃用により不安定になり得る。
6 年 両眼視は強固に完成し、容易なことでは動揺しない(斜視にならない)。

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