講演会・ワークショップのお知らせ |
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ニュージーランドにおける最新外来種対策と希少種保護に関する講演会とワークショップのご案内 |
島国ニュージーランドは、およそ8千万年前に大陸から分かれ、希少な遺存種や独自に進化した動物の宝庫でした。しかし、人間が上陸しはじめたおよそ1000年ほど前から、急激な生態系の破壊と外来種による被害が続き、多くの種が絶滅の危機に陥りました。しかしながら、ここ数十年の間に、政府と民間の間のパートナーシップによって生態系の回復と希少種の保護の動きが広がり、今では世界でも最先端をいく環境保護先進国となっています。 今回、そのニュージーランドの自然保護運動のリーダーシップをとる3名の方々が、東京で講演会とワークショップを行うことになりました。外来種問題、生物多様性戦略の動向、パートナーシップの築き方、そして希少種保護と、日本の状況とも重なる多くの活動について直接話を聞く貴重な機会となりますので、皆さまどうぞ足をお運びください。来年作成される日本の外来種対策法にも参考になる内容ですので、行政関係者の参加も歓迎いたします。 また、会場の都合上、どちらも参加人数が限られておりますので、参加をお考えの方は、お手数ですが担当内田までメールにてご連絡ください(izumi@xtra.co.nz)。 |
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◆講演会:生物多様性を守るために〜外来種との闘いと絶滅危惧種の保護例◆ |
講演:グレン・ラウダー氏(イントロダクション。生物多様性戦略の展開) スティーブン・フラー氏(外来種対策。地域コミュニティの参加) ポール・ジャンセン氏(希少種保護の例ーカカポ) 日時:10月3日(金) 18:30-21:30 場所:喫茶ルノアール新宿区役所横店 マイスペース会議室4 新宿区歌舞伎町1-3-5 相模ビル2F(新宿区役所裏) 電話 03 3209 6175 会場への地図:http://www.ginza-renoir.co.jp/store/myspace/mys006.htm 定員:60名(参加の方はお早めにご連絡ください) 参加費:1000円(ドリンク付き) 主催:カカポ基金 後援:WWFジャパン 協力:(株)アレフ 参加申し込み、問い合わせ:izumi@xtra.co.nz(カカポ基金内田) |
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◆ワークショップ:実践への手引き〜最新外来種対策、パートナーシップの構築、希少種保護の効果的プラン作りにむけて◆ |
主に実際に保護活動に取り組んでいる方々を対象とし、ラウダー氏、フラー氏、ジャンセン氏と共にフリーディスカッションを行います。話を聞きたい、あるいは質問をしたいテーマを事前にご連絡いただけると、効率的に話を進めることができますので、参加申し込みの際にメールにてお知らせください。この機会に、実りある討論とネットワーク作りができるよう、期待しています。 日時:10月4日(土) 10:30-12:00 場所:喫茶ルノアール渋谷パルコ横店 マイスペース会議室1 渋谷区宇田川町4-3 興和ビル地下1階 電話 03 3770 1980 会場への地図:http://www.ginza-renoir.co.jp/store/myspace/mys041.htm 定員:40名(参加の方はお早めにご連絡ください) 参加費:1000円(ドリンク付き) 主催:カカポ基金 後援:WWFジャパン 協力:(株)アレフ 参加申し込み、問い合わせ:izumi@xtra.co.nz(カカポ基金内田) |
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■講演者プロフィール■ |
☆グレン・ラウダー博士(元自然保護省、現コモングラウンド社代表) ラウダー博士はニュージーランドが生物多様性国家戦略を立てる際のリーダーであり、政府の17省庁、地方政府、自然保護団体、地域団体、経済団体、そして一般市民のみなが手をとって生物多様性保全に取り組むことができるような枠組み作りを果たした。現在は自然保護省を離れ、民間のプロフェッショナルとして、地域レベルでの生物多様性保全パートナーシップ作りを続けている。 ☆スティーブン・フラー氏(エコロジスト、カロリサンクチュアリ創始者) フラー氏は自然保護省ほかの団体で活発に自然保護活動を続けてきたエコロジスト。1993年、首都ウェリントン郊外にサンクチュアリを作るプロジェクトが立ちあがり、やがてそのジェネラルマネージャーとなる。このカロリサンクチュアリは、252ヘクタールの地域を特別な柵でおおって外来種が入れないようにし、さらに柵の内部において14種類の外来種を同時期に駆除、その上で原生希少種を再導入という保護技術の粋を集めたもの。また、今では一般に公開され、環境教育や生態系の再生の学際的研究にも役立っている。 ☆ポール・ジャンセン氏(キウイ・リカバリーグループ・リーダー、ナショナル・カカポチーム・リーダー) ジャンセン氏はニュージーランドを代表する絶滅危惧種2種、キウイとカカポ(和名フクロウオウム)の保護を指導するリーダーである。現場の指揮をとると共に、スタッフと予算を管理し、スポンサー企業や研究者との間を取り持ち、なおかつ一般の人々への啓蒙活動も進めるという多様な役目をこなしているが、その実践的なアプローチで、目標である「絶滅危惧種の保護回復」に一歩一歩近付いている。今回は、特にカカポを例に、希少種保護のための外来種対策等、必要な政策について包括的な話が聞けるだろう。 |
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リンク集 |
カカポ保護増殖計画 |
ポール・ジャンセンさんがナショナル・チームリーダーをつとめています。 |
キウイ保護増殖計画 |
ポール・ジャンセンさんがナショナル・コーディネイターをつとめています。 |
カロリ・サンクチュアリ |
スティーブン・フラーさんが創設時マネージャーとなったウェリントン郊外のサンクチュアリです。外来種対策の特製柵や、環境教育など、先進的な取り組みが多く見られます。 |
バイオコミュニティー計画 |
グレン・ラウダーさんの現在の取り組みです。 |
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