かっきぃの理科室

 

                                               
 日本ポラロイド社から、「ピンホールフォトキットが発売されました。希望小売価格はカラーフィルムセットが8,980円です。ダイレクトプリント用印画紙と処理剤を買うより手軽で安いと思います。
製品の詳しい説明と作例が、日本ポラロイド社のホームページにあります。http://www.polaroid.co.jp/product/
をご覧になってください。

 ヨドバシカメラのネット通販で買って、さっそく五島ツーリングに持っていきました。相反則不規でカラーバランスが崩れ、どれも青みの強い写真になりましたが、非常にたやすくカラーのピンホール写真を楽しむことができました。(平成13年10月18日)

FUJIFILMの白黒フィルム現像器キット「ダークレス」
発売されたのは、30年くらい前。
今も売ってます。白黒フィルムを、暗室作業なしで、ごく短時間に現像できます。パトローネごと現像液と定着液に浸してネガをつくるので、「明室用」と書いてある。
専用の薬品はアンプル入りで、少々高い。実は、普通の現像液、定着液を濃い目に溶かせば、大差なく同じ結果が得られます。(なつかしのバンドール! ネオパンSSS!)
中学生だった昔、ぼくはこれでたくさん現像しました。今もときどき使っています。(平成15年8月10日)
                                                              

M 中カメラクラブは現存しません。

平成10年度の正課クラブでした。部員9名の大半はもう高校生です。空き缶に、0.3ミリの極細ドリルでピンホール(ふつうのカメラのレンズに相当)を作り、缶の中に印画紙(白黒写真のプリントをするあの紙)を仕込んで、45秒から5分程度、ピンホールの前をふさいだ黒ビニルテープをはがしました。

すぐに暗幕で暗くした理科室に持ち帰り、現像→定着→水洗いの3段階で、処理開始から5分程度でネガを作りました。

ドライヤーで無理矢理乾かし、生の印画紙とかさねて廊下の自然光で30秒ほど焼いて、もう一度現像→定着→水洗いをやると、50分の授業中に数枚の写真を見ることができました。(生徒数11・5リットルの処理液1セット)

(ポジポジ法の印画紙と処理薬剤を使えば、1回の処理できれいなカラー写真ができます。2000写真・映像用品ショーカタログNo.30の153ページを見ると、(株)近代インターナショナル扱いで、コダックR3カラーリバーサルペーパーが見つかりました。20.3cm×25.4cm100枚入りで\22,080です。157ページにリバーサルペーパー処理液が出ていて、UK3(3浴処理)5g\16,400です。)
中学校ではもはや無理なので、パンフォーカス、印画紙の入れ方で変えられるデフォルメの効果、相反則不規によるカラーバランスの狂いなどを生かした芸術写真の道で、どなたか取り組んで見ませんか。(平成18年7月31日加筆)

                                                                            以前勤務した中学校では、課外クラブと同じメンバーと顧問の正課クラブだったので、ここぞとばかり自分のやりたかった活動をしたわけです。

私の手元に、あのときの写真はありません。わずか数枚分のbmpファイルがあるだけです。3月、3年生との別れの時、写真集をプレゼントするために、フォトビジョン(富士写真工業製)でパソコンに取り込んだデータです。

解像度はたいそう低く、「ピンホール写真1」の最前列にいる少女はぼやけています。砂場に半分埋めて三脚の代わりにしたので、これ以上ないローアングル。3階の窓からは別の正課クラブの生徒が手を振っていたのですが、写っていません。F200ぐらいの露出30秒ぐらい、名人芸の腹時計で撮ったので詳しいデータは不明です。

ピンホール写真2
 カメラクラブの具体例として、わたしの経験したことを書いています。

カメラクラブ教科書
 2枚撮り空き缶カメラの作り方から、露出時間、現像処理までを教科書風に書いています。

 これからやってみようと考えている人に勧めたいのは、いきなりキャビネの大判カメラです。「カメラクラブ1998」では、中1生徒のひとつの班が作ったのですが、段ボール箱の遮光が悪くて、いい写真は撮れませんでした。ピンホールよりも大きな穴がいくつもあったからです。けれど、成功したときの喜びは大きいはず。

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