MR2のステアリングのメンテナンス
(1999/7月更新終了)

さて、7月も残り少ないと言うのにネタが無くてどうしたものか
と思っていたら名古屋市のKさんからメ−ルを頂いたので
ネタにさせていただきました、尚思い出しながら書いたので
判りにくいところがあるかと思いますがご容赦ください。
質問の内容ですが
『MR2はステアリングが重いような気がするがこういうものなのですか?』
とのことでした。

う〜ん確かに私も人のMR2に乗るとそう感じることがあります
(特に3型以降、、と言うか2型以前に乗る機会がめっきり減った、、)
結構アライメントで変化するのでアライメントを確認してください。
MR2に乗ってない方は判らないかもしれませんが
後ろにエンジンが有るMR2はフロントに有るベ−ンポンプをモ−タ−で回し
得た油圧を利用してパワステを駆動します。
65Km/h以下でモ−タ−が回転するようです。
私の友人がモ−タ−を常時回転にしていましたが
1年半ぐらいでブラシが無くなってしまいました。
このブラシが単品で出ないとかいってましたが、、、
何か入手に苦労したようです。
どっちにしろ、リリ−フバルブでリリ−フしてしまうので意味は無いのですが。
40Aのヒュ−ズが付いているぐらいですからかなりの電力を消費すると思われます
やめたほうが良いでしょう。

ベ−ンポンプの下にリリ−フ圧の調整ボルトがありますがこれはまわしたことは有りません
回せば軽くなると思いますがポンプヘの負担がどうなるかは解りません。
一度ばらしたことがあるのですがモ−タ−を外そうとして
ポンプをばらしてしまい2個イチにしました。
ちなみにポンプは回転すると羽が開いて油圧を発生するようになっていました。
ここをバラスと元に戻りません(内部からナットを固定しなくてはならない)
(少なくとも私には戻し方が解らなかった)
(軽自動車なんかの遊星ギアタイプとはまったく違います)
この時ついでにオ−バ−ホ−ルしたのですがこの時
油圧のシリンダ−の中に黒いツブツブが沈んでいました
何かが炭化したのかシ−ルが削れたものかは解りません。
プレロ−ド等調整して組み付け、当然パワステオイルは新品を入れました。
この時前入っていたオイルが如何に汚かったかを知りました。

えらく前置きが長くなりましたが
もしかしたらオイルを変えると良くなるかもしれません。
私は他にも色々やりすぎたのでどれが効果があったのか解りませんが
この時から軽いです。
ス−パ−チャ−ジャ−もオイル交換は不要と言われていましたが
変えたときは調子が良かった気がします。

ちなみに、MR2は専用のオイルが指定されていますのでそれを使用しましょう
かなり粘度が低いです(水みたい)
パワ-ステアリングフル−ドEH(品番08886-01206)
1リットルだったと思います。
値段は忘れてしまいましたが思ったより安かったです。

フロントトランクの助手席側にリザ−バタンクがあるので
注射器等で抜き取り、残りは下に潜って
アンダ−カバ−を外し運転席側のメンバ−を後ろから覗くとリタ−ン側のゴムホ−ス
が見えるのでそこを外せば殆ど排出できます。
自信の無い方は定期的にリザ−バタンクの中を入れ替えると良いと思います。
エア抜きはステアリングを左右にめいっぱい切って行います。
又、油圧物は極端にゴミを嫌いますのでくれぐれも気をつけましょう。

これで軽くなる保証は無いのですが交換後と交換前のオイルの
色を比べれば変えて良かったと思うでしょう。
値段も手軽なのでやってみる価値はあると思います。

最後にお約束の言葉になりますが
(あくまで、自己責任でお願いします)
読んでくださった方、お疲れ様でした。

その他情報、間違い等お気付きの点はメ−ルなり掲示板までお願いします。