【 モーリスさんの雑貨屋 】 |
『おや、欲しいものはもう決ったのかい?』
ブッシュベイビー |
![]() (新潮文庫) 『ブッシュベイビー』の小説です。原作はジャッキー達がアフリカを離れるという 話が出るところから始まります。この原作が名作劇場向けなのかな?と思うところも ありますが、『トムソーヤ』とは別の意味で大人も楽しめる冒険小説ですね。 この小説の特徴は、冒険ものですが心理描写がすごく良く描かれているところです。 読んでいる時はグイグイと物語に引き込まれ、 読み終わった後は心にポッカリ穴が開くような、そんな一風変わった冒険作品だと思います。 (一癖も、二癖もある作品なので、あまり子供向けとは言えないかもしれません。) ジャッキーとテンボの二人友情も良いですが、なんと言っても哀愁に満ちたテンボが 最高です(笑)。深みのある面白い小説ですので、まだの方には是非オススメします。 |
ジャッキーとマーフィ |
![]() (アニメージュ文庫) 全96ページオールカラーの『ブッシュベイビー』のアニメージュ文庫です。 写真と解説付きで全40話が紹介されています。 この本はとにかく写真が豊富で、各1話に対して大体3枚の写真が掲載されています。 この本のことを一言で言うなら、まさにポケットサイズの「ジャッキー写真集」と言う 感じですね(笑)。いたるところで見開きのジャッキー写真が拝めますし、 登場人物を紹介しているページでも、 ジャッキーやケイトやサフィナなど女の子キャラだけ1ページ使って紹介されていて、 テンボを含む残りのキャラは小さく一コマで紹介されているという(爆)。 こ、この編集者は・・・。(何でも名作嫌いで有名な編集者らしい。) こんなに写真の豊富な名作本は殆どないですし、 ジャッキーファンの方にはオススメの一冊です。 |
『(おいジャッキー。何か商品が異常に見にくくないか?)』
『(しっ。モーリスさんに聞かれたらどうするのよ。)』
『(そうよ。きっと何か事情があるのよ。)』テレビドラマシリーズ10 |
![]() (ポプラ社) アニメ版を再構成した『ブッシュベイビー』の子供向け小説です。 この巻ではマーフィとの出会いから、テンボと一緒に旅を始めるところまでが 描かれています。2巻と違い、展開にあまり違いはありません。挿絵はあまり上手いとは 言えませんが、なかなか豊富です。 |
テレビドラマシリーズ14 |
![]() (ポプラ社) この巻ではジャッキーがマーフィを自然に帰すまでが描かれています。 アニメと違う点が数多くあり、この本はかなりオススメです。 相違点をいくつか挙げると、ジャッキーが密猟者に銃で撃たれたり、 密猟者の二人がヒョウに食い殺されたり(汗)、最後まで一緒に旅をする ミッキーが冒険の中で成長していき、雨の中「もう歩けない」と言うジャッキーの腕を 抱えて「俺につかまれ」などと言うところです(笑)。 ミッキーが活躍するあまり、テンボの活躍が激減している部分は気になりましたが、 アニメ版にはないミッキーの成長が嬉しかったりし、この2巻はとても楽しめました。 |

『キィ〜〜♪♪』
![]() (赤毛同盟) 資料性の高い、ボリュームのある同人誌です。情報量はケタ外れですし、 とても面白いのですが、いたるところに書き殴られたやる気のないコメントの数々で 自ら本の価値を下げていますね。それ以外が良いだけに余計に残念に思います。 (面白味はありますが、全体的に愛情度は低いですね。) |
![]() (赤毛同盟) 設定資料など絵が豊富な『ブッシュベイビー』の用語集です。 別冊付録だそうですが、本編の本より良い本だと言えるかもしれません。 |
音楽集 |
![]() (日本コロムビア株式会社) 1「APOLLO」 歌:沢靖英 2「ジャッキーのテーマ」 3「子供たちのテーマ」 4「いたずらマーフィー」 5「密猟のあった日」 6「楽しい帰り道」 7「秘密探偵団」 8「学校にて」 9「草の海」 10「悲しい出来事」 11「咆哮」 12「旅立ち」 13「ジャッキーのテーマ(リフレイン)」 14「鳥になる」 歌:岡本麻弥 BGMではやっぱり「ジャッキーのテーマ」と「草の海」が最高ですね。 ただ曲数が少なく、劇中「ジャッキーのテーマ」を使い回し過ぎで、音楽の幅は あまり広いとは言えません。もう一曲柱になる曲があればだいぶ 違ったでしょうけど。(おーい、後半のメイン曲サントラ未収録だぞう〜。) |
ヒット曲集 |
![]() (日本コロムビア株式会社) 1「微笑でプロローグ」 歌:山野さと子 2「永遠の楽園」 歌:沢靖英 3「メモリーズ」 歌:岡本麻弥 4「Wish You」 歌;山野さと子 5「大草原の小さな天使」 歌:山野さと子 6「おやすみマーフィー」 歌:岡本麻弥 7「荒野の果てまでも」 歌;沢靖英 8「さよならの物語」 歌:山野さと子 9「APOLLO」 歌:沢靖英 10「鳥になる」 歌:岡本麻弥 後期主題歌や挿入歌など、曲を手掛けた方が80年代のアイドルソングを数多く手掛けられていた 方なので、「大草原の小さな天使」や「さよならの物語」など必然的にアイドル系の歌が 多く収録されていますね。オススメ曲はやっぱり沢靖英の歌う「荒野の果てまでも」でしょう(笑)。 |