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参加型 : わいわい名作辞典 【 サ行 】


Illustration : 汐々さん




■ さ ■



■坂田晃一
『南の虹のルーシー』などを手がけた作曲家。優雅で楽しく心温まるサウンドが特徴。ムード派におすすめ。代表作『家政婦は見た!』(ムードぶち壊し) (by:涼太)


■佐久間レイ
声優。大人っぽく色っぽい声と可愛い女の子の声などを自在に使いこなせるすごいお方。主な出演作は「アンパンマン」のバタコさん、「らんま1/2」のシャンプー、「トップをねらえ」のアマノカズミ、「あずきちゃん」のヨーコちゃん、「どれみふぁど〜なつ」のミド、「アリス探偵局」のアリスなど多数。名劇ではサディ、エイミー、キャサリンの3人を超可愛い声で演じています。最近では「とっとこハム太郎」で、ママ役とマフラーちゃん役の二役をされていますね。(このママとマフラーちゃんはそれぞれまったく違う声で とても同じ人が演じているとは思えません。)あと、佐久間さんは元アイドルだけあって歌もたいへんお上手です。 (by:三田か)


■佐藤好春1
「愛少女ポリアンナ物語」「若草物語 ナンとジョー先生」「ロミオの青い空」のキャラデザで、あの「となりのトトロ」のキャラデザ・作画監督としても有名な方ですね。名劇における3作品のキャラデザ担当は、7作品担当の関修一さんに次ぐ2番目の数ですが、なぜか3作品とも監督は楠葉監督。名劇への最初の関わりは「赤毛のアン」の動画で、その後「アンネット」で初の作画監督を担当されています。そして初のキャラデザ作品となった「ポリアンナ」では全話作画監督をこなし、更にポリアンナのアップだけは必ずチャックや修正も行うという物凄い事をやっておられます。因みに佐藤さんの「若草ナン」評は、「もう少し学校生活の楽しさの部分を描いてほしかった」とのこと。う〜ん、同感ですね。 (by:単枠指定)


■佐藤好春2
「愛少女ポリアンナ物語」(1986年)、「若草物語ナンとジョー先生」(1993年)、そして「ロミオの青い空」(1995年)のキャラクターデザイン・作画監督。キャラデザ担当が3作というのは、7作の関修一氏に次いで名作劇場史上2番目の多さです。また、とあるサイトの本人談によると、記憶に残っているキャラは若草ナンの子供たちとのことで、描いていて本当の楽しかったと語られています。なお、「となりのトトロ」(1988年)のキャラデザ・作画監督としても知られる佐藤さんですが、DVD版トトロの特典ディスクには、その当時のお姿を拝見することが出来ます。 (by:単枠指定)


■さよならプラムフィールド
「若草物語 ナンとジョー先生」の最終話のサブタイトル。この話は、名劇としては視聴率20%台を記録した恐らく最後の話だと思われます。やはり学校モノの最終回は強し、といった感じでしょうか。 (by:単枠指定)


■サリー・マックブライド 1
ジュリアと同じくジュディのルームメイトで、ジュディとは大の親友。暖かく恵まれた家庭で何不自由なく育った為か、やや自立心に欠け、不器用でどことなく頼りなく思えるところがあるが、根が優しくて明るい為ジュディとはすぐに大の親友になる。原作でも鼻が上を向いているなど可愛いとはどこにも表現されていなかったが、アニメ版のサリーはあまりにもおばさんくさい(笑)。時々やる気が空回りして失敗してしまう事もあるものの、ジュディ達の中で最も常識人である事は間違いない。孤児院育ちのジュディにとっては、サリーのような ”普通の女の子 ” ほど良い教本はなかったのではないかと思われる。また原作では「あしながおじさん」の続編として「続・あしながおじさん」が出版されているが、「続」ではジュディの頼みで孤児院の院長に就任したサリーの孤軍奮闘する姿などが描かれている。 (by:ペンデルトン)


■サリー・マックブライド 2
どことなくマクドナルドのメニューの中にひょっこり入っていそうな名前(笑) (by:ペンデルトン)


■ジェルーシャ・アボット 1
孤児院育ちの女の子で「私のあしながおじさん」の主人公。慈悲深い人が何よりも嫌いで、やや屈折したところがあるものの、根は明るくユーモアに溢れている。「ゆううつな水曜日」という孤児院での生活をユーモラスに皮肉った作文がある評議員の目にとまり高校に入れてもらう事になる(#原作では大学に入れてもらう事になっているが、アニメ版では変更されている)。ジェルーシャに文章を書く才能があると感じた評議員は、作家になれるよう教育する為毎月一度学園で起った出来事などを手紙に書いて送るよう義務づける。孤児院育ちのジェルーシャにとって学園での生活は何もかもが新鮮で失敗とヒヤヒヤと連続だったが、持ち前の明るさでしたたかに乗り切っていく。そして最後には劇的な結末を迎える事となる。(・・・もちろん、幸せな方だけど) (by:ペンデルトン)


■ジェルーシャ・アボット 2
ジェルーシャは入学後ほどなくしてジュディに改名するが、ジェルーシャ・アボットの名は孤児院のリペット院長が名づけたもので、ジェルーシャはお墓の石に書いてあるのからとり、アボットは電話帳の1ページ目からとったものだと言われている(笑) ちなみに作者のジーン・ウェブスター自身も大学に入って名前を改名している。本名はアリス・ジェーン・チャンドラー・ウェブスターというが、ジェーンという名は古めかしくて嫌だったそうです。 (by:ペンデルトン)


■シドニーでの学会
「七つの海のティコ」第30話「永遠の美しさが手に入る奇跡の卵」のなかで、主人公ナナミの父スコットが出席していた学会。正式には、「INTERNATIONAL ACADEMY OF THE OCEAN」(「海洋に関する国際学会」か?)という。この学会に出席した帰りに、スコットは大学で一緒だったエリオットとであった。その頃、怪しい話に首をつっこんだシェリル(ナナミたちと一緒に旅をしているメルビル財閥の令嬢)は大変なことに巻き込まれ、、、。  (by:ある名作ファン)


■ジャック
「ナンとジョー先生」に登場する男の子。生れついてのギャンブラー気質は血筋からくるものだと思われる。他の生徒達よりやや大人びているが、どこか影のある人物。鉄は柔いうちに叩けというが、ジャックはある意味ダン以上に成長し過ぎているところがある為、心の矯正は難しいのかもしれない。ちなみに「名作劇場大全集」では犬のクリストファー・コロンバスでさえ紹介されているのに対し、ジャックもどこにも紹介されていない(笑)  (by:ペンデルトン)


■シュミーズとペチコート、クリノリン
シュミーズは胸から腿までを被う下着、ペチコートはスカートにボリュームを持たせるためにスカートの下にはくスカートのような下着。 当時は、シュミーズのすそをドロワーズの中に入れて着ていたと服飾の本には書いてあるが、外に出していたときもあるようである。 この二つは着替えの時には区別できるが、転んだシーンなどではそれが外に出したシュミーズのすそなのか、それともペチコートなのか見分けがつかないので一緒にあげた。

実際には名作劇場のほとんどの作品の時代(19世紀)にはスカートの下には3から4枚の(あるいはそれ以上)のペチコートをはいていたと資料にあるが、名作劇場では田舎だからか、生活に余裕がないからか、作画が大変だからか、愛の若草物語以外ではそんなに着ていない。 当時のペチコートは木綿製でそれを何枚も重ねると重くて困るので、鯨のひげや鋼の輪を使ってスカートを広げるクリノリンという物が流行した。(この製造が鯨が乱獲された理由のひとつとも言われているほどである) 愛の若草物語のころはちょうどクリノリンスタイルの時代である。しかし、クリノリンを使っている様子はない。座ったりするときに困るからであろうか?(輪が邪魔になる) (by:ある名作ファン)


■ジュリア・ラトレッジ・ペンデルトン
ジュディのルームメイト。名門の血統で大のおしゃれ好き。ジュディとは始め犬猿の仲のように思われていたが、徐々に打ち解けていく。それでもプライドが高すぎる為に衝突してしまう事もしばしば。本人が言うには、ジュリアの一族はノアの箱船やってきたそうで、ヘンリー八世とは親戚だそうですが、その真相は定かではありません(笑) (#ペンデルトン家の中ではかなり格式のさがった分家だそうです) (by:ペンデルトン)


■蒸気トラクター
「名犬ラッシー」第5話「ごちそう求めて6マイル」のなかで、主人公ジョンと、友達の女の子サンディそれにラッシーがザリガニ釣りに行く途中、乗せてもらった馬車が端で脱輪したため、ジョンが助けを求めに行った農家で使われていたトラクター。ベルトを掛け替えると脱穀(?)機に動力を供給することもできる。ジョンの話を聞いて、救助に来てくれる。 (by:ある名作ファン)


■人絹のストッキング
「トラップ一家物語」第19話「イヴォンヌ姫のお土産」で、トラップ男爵の再婚相手になる予定だったイヴォンヌ姫が、長女のヘートヴィッヒに贈ったお土産。 人絹はレーヨンを指す事もあるが、トラップ男爵が「石炭と空気と水から発明された、あの人絹ですか。」と言っていることから、ナイロン、それもナチスのオーストリア侵攻の前(1938年以前)なので、6,6−ナイロンだと思われる。

6,6−ナイロンは1936年に、アメリカ、デュポン社のカロザースによって1936年に発明されたポリアミド系繊維で、 アジピン酸 分子式(CH2)4(COOH)2 と、 ヘキサメチレンジアミン 分子式(CH2)6(NH2)2 を縮重合させてできており、構造式 OH-[-CO-(CH2)4-CONH-(CH2)6-NH-]-H で表される。 (このCONHの部分をアミド結合といいこれが沢山集まっているのでポリアミドという。)  (By:ある名作ファン)


■スクイドボール
「七つの海のティコ」に登場する、主人公ナナミたちを乗せた海洋調査船「ペペロンチーノ号」に搭載されている最大2人のりの小型潜水球。普段はペペロンチーノ号の船尾にある発進台の上に固定されている。小型ながら1000メートルもの潜航能力を持ち、後部にあるウォータージェットの推力でかなりの速度で進むことができる。また自由に動く2本のロボットアームをもっている。発進台のレールを傾けて発進するが、回収するときはペペロンチーノ号のクレーンを使用する。 (By:ある名作ファン)


■スクイドボール2号
「七つの海のティコ」第28話「スクイドボール2号 深海をゆく!」に登場した1万メートル級小型球形無人深海潜水探査機。主人公ナナミの父スコットの相棒アルと、コンピューター好きの少年トーマスが、何と宝捜しのために開発した。 本体は直径30センチくらいの球体で、前方に2本のロボットアームとライトとカメラを、後部に4枚のフィンとウォータージェットを搭載し、内部には深海の高圧に耐えるため油が詰まっている。 使用するときは、まずスクイドボールで水深1000メートルまで運び、そこから発進、1000メートルごとに無線小型中継器を放出して通信を行う。

ところが、同じ船に乗っている名門メルビル財閥の令嬢シェリルと、執事ジェームスの、「たこのイアリング」を探すか探さないかという話にアルが乗ってしまい、水中で右往左往しているうちに、無理がたたってつぶれてしまった。

ちなみに、10000メートル級の無人潜水探査機は、現在日本の海洋研究開発機構JAMSTIC(開発当時の海洋科学技術センター)の開発した「かいこう」だけである。

それにしても思い付きだけでこんな高性能潜水艇を作ってしまうとは、アルの欲望恐るべし、、。  (by:ある名作ファン)


■スタッフィの弟
若草物語「ナンとジョー先生」の、ローレンス博物館にはスタッフィの弟が展示されています。その正体は「ふぐの剥製」なのですが、ダンに言わせるとスタッフィの弟だと言うことです。とてもよく似た兄弟でした。 (by:ゲド)


■小六禮次郎 1
ポリアンナ物語の音楽を担当した作曲家。禮次郎の禮は、礼の旧字体でレイと読む。最近ではプレイステーション2で大ヒットしたコーエー(#光栄の新名称)のシュミレーションゲーム「決戦」の音楽を担当している。 (by:ペンデルトン)


■小六禮次郎 2
『愛少女ポリアンナ物語』の音楽を担当した作曲家。劇中の、管・弦・けん盤楽器を巧みに使い分ける作曲は、演出との相性も群を抜き、名作屈指の名盤に仕上がった。実際に巨匠。巨匠の癖にCDがまったくない。代表作「痛快!三匹のご隠居」(最悪な例だなぁ)(by:涼太)


■小六禮次郎 3
70年代の青春ドラマシリーズで「青春ド真中!」と「ゆうひが丘の総理大臣」の2作品の音楽を担当した作曲家。 (by:Marilla)


■芹澤廣明
「し・あ・わ・せカーニバル」の作曲者でギタリスト。アニメでは「タッチ」が有名。歌謡曲ではチェッカーズを世に送り出し、一躍スターにまでした実力者。音楽的に詳しいことはペンデルトンさんに任せるとして(笑)イントロに特徴があり、一度聴いたらやみつきになってしまう程のカッコ良さ。特に「神様ヘルプ」などはイントロが聴きたいがために何度も繰り返して聴いてしまう程の力作。(笑)  (by:Marilla)


■ソノーニョ村
スイスのティチーノ州にある、「ロミオの青い空」の主人公ロミオの故郷。険しい山に囲まれた貧しい農村で、よくアナグマの害にあっているが、さらに5ヶ月近く続いた日照りで作物は枯れ、さらに困窮していた。しかし、村人はやさしく、ロミオは両親や祖母、兄弟や、友達のアニタと楽しく暮らしていた。そんなとき、この村を通りかかった人買いルイニは、ロミオに目をつけたが、父ロベルトがロミオを手放そうとしないので、村祭りで「勇者の木登り」が行われている間にロミオの家のとうもろこし畑に放火し、強引にロミオを買い取ろうとした。村は乾ききっていたため、火事は瞬く間に広がり、村のほとんどの畑と森が焼け野原になってしまった。また、ロミオの父ロベルトは怪我がもとで目が見えなくなってしまった。ロミオは治療費を払うため煙突掃除夫になることを決心し、契約を結んだ。村に待望の雨が降り出した朝、ロミオはミラノへ旅立った。 (By:ある名作ファン)


Illustration : TM24さん



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