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  旧Sony製のFDDを入手しました!

Macintoshが登場した当時、FDDの自動排出機構を完全にOSでコントロールしていることに驚いたものです。 あの初期型SonyドライブをPowerMac8500で使ってみましょう!


Sony製FDD

かつて

MacにはSony製のFDDが搭載されていました。

業界初のFDの自動排出機構を装備した、Macintoshの代名詞のような存在でした。


最近では
    機構的に非常に凝った作りのSony製に代わり、最近では三菱製のFDDが搭載されています。 PowerBook1xxシリーズの頃からでしょうか?  自動排出はギア機構が変わり、FD挿入時の自動引き込み機構が廃止されました。 そのおかげで確かに薄型になりました。が! あのSony製FDDの機構にホレ込んでしまっていた一部ユーザーはがっかりしたものです。

FDDの換装
    と、いうわけで中古のSonyドライブは一時人気が出たわけですね。 私が入手したのは(会社の廃棄物置場で拾った)たぶんMacIIの内蔵用のスーパードライブだと思います。 8500/180と同じ20PINのコネクタです。 そのまま繋げられるかと思いきや、あららら....排出モータが回りっぱなし... ダメだこりゃ(;;)

コネクタの信号
    FDD自体が故障しているのかな? といろいろ調べましたが、自分の手持ちの128K、PowerBook165c、8500/180を比べて調べているうちに、これらのFDDのI/F信号は全て細かい点で違いがあることがわかりました。 同じ三菱製でもデスクトップ機用とPowerBook用では違いがある、というわけです。
20Pコネクタ
128KMacの信号 PowerBookの信号 PowerMacの信号
    Sonyドライブでは-12Vで一部の回路が動いているわけなので、その部分を修正すれば8500でも動くハズです。 うーん、難しそうだ!(^^;

抵抗を一個外すだけ!
    自動排出モータのドライバのコネクタを外すと、問題なく8500でもSonyドライブは使用できました! この自動排出部分の回路を以下に示します。
回路図
    本来-12Vが加わる部分に、+5Vが供給されたため、Tr.がONになりっぱなし=排出モータが回りっぱなしになったわけです。
    では、RJ7(赤い抵抗)を取り去ってしまいましょう。 バイアス点が変わってしまいますが、単なるスイッチングなので問題にはならないと思います。

    (R17ではなく、該当の抵抗はRJ7ではないかとのご指摘がありました。 確認&修正させていただきました。)

ここがR17

    解析してみると-12VはこのTr.のバイアスにしか使われていませんでした。
    ので、20PINのケーブルの9番を切断してもOK。  無駄に-12Vを要求する設計...(^^; (Sonyさんごめんなさい。)


終わり
    さて、これであのなつかしい感触のFDDが私の8500/180で蘇ったわけです!(^^)

    ん!? でも今夏(1998)発売のiMacはFDD非搭載。 確かに最近はFDってあんま使わないもんなぁ。 ちょっと複雑な心境、ではあります。(^^;;



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